阪神大震災も乗り越えた兵庫県西宮市のアサヒビール西宮工場が、きょう85年の歴史に幕を下ろしました。
アサヒビール西宮工場では、午後3時半からお別れセレモニーが行われ、缶ビールの最後の箱詰め作業を見届けました。西宮工場は、アサヒビールの3番目の工場として1927年に水のきれいな酒処・西宮市につくられました。阪神淡路大震災では、大きな被害を受けましたが、断水で苦しむ被災者に水を無料配布。工場もおよそ3週間で復旧しました。しかし、本社の経営方針で関西での製造を吹田工場に集約することになり、西宮工場は閉鎖されました。跡地の利用方法は未定だということです。
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