プロセスアセスメントの専門家だけどなんか質問ある?

 

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プロセスアセスメントの専門家だけどなんか質問ある?

ISO/IEC 15504の2部, 6部, 9部の編集者をしていました。
CMM/CMMIを作ったSEIのKitsonも3部の編集者をしていました。

ISO/IEC 15504は,CMM/CMMIなどのプロセスアセスメントの共通部分を決めた規格です。
町中のセミナを拝見すると,規格を作った際の経緯などを知らずに,平気でいろいろな「ありえないこと」を説明しているのを御見受けします。

あなたがお聞きになられたことを,一度,作者に聞いてみませんか?

よくある間違い。
1 CMMIとAutomotive SPICEで診断すると結果が違う。
 アセッサの能力が同じなら,同じ結果が出ます。
 道具の目的,仕組みの違いと,業務の目的と仕組みの違いのそれぞれを理解すれば,必要な改善項目は一緒になります。なぜ,国際規格を作ったのかは,どんなモデルを使っても,結果の変換を可能にするためです。やる人の能力によって結果が出せないために,専門家が必要になります。アセッサの作業(アセスメントプロセス)を診断(アセスメント)してみてください。その際に,水準1から見て行くと,判断を間違えるかもしれないことに気が付くかもしれません。
2 水準1から見ないといけない
 プロセスの実態は文化依存の面があります。やることを決めてからやらないといけない規模,文化と,やりながら決めていってもいい規模,文化を同じような手順では判定できません。
 また,例えばどのプロセスの診断が必要かは水準5から見て行かないと,間違える可能性があります。水準5から見ていって,不必要な事項を修整(テーラリング)で切り取った後で,水準1を評価しないと,無駄な作業ばかりしている可能性があります。水準5で漏れがあると,水準1では漏れが大きくなる可能性あります。そういう場合は,水準1からも見る方法を後で取るとよいかもしれません。仕事のやり方は,目的に照らしてやるとよいでしょう。

投稿日時:2012-06-28 04:16:29-質問件数:0件
カテゴリ:仕事・業界

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