猛毒垂れ流し東電の冷静な思考
【アイナメから2.5万ベクレル=セシウム濃度、過去最高値―福島第1から20キロ沖】
東京電力は21日、福島第1原発から北に約20キロ離れた福島県南相馬市原町区の沖合でサンプル採取したアイナメから、1キロ当たり2万5800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。原発事故後、福島近海で捕れた魚介類では最も高い濃度で、一般食品のセシウム基準値(同100ベクレル)の258倍。1キロ食べた場合の内部被ばく線量は約0.4ミリシーベルトと推定されるという。
福島県沖では6月からタコとツブ貝に限って試験操業が始まり、地元を中心に流通している。アイナメは出荷制限されており、漁もしておらず、市場に出回っていない。
東電は「ホットスポットのようなものがあって、そこの餌を食べた可能性もある」としている。
時事通信8月21日(火)19時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120821-00000114-jij-soci
----------------------(以上、時事通信より)---------------------
何を寝ぼけたことを言っているのか、東電よ。どんだけ高濃度の放射性物質を含んだ猛毒排水を、どんだけ海に流したんだ?総量をいってみなさい!
でもって、福島地元の「福島民報」にはこんな記事が1面にのる。
2012.7.31福島民報
相馬さんのミズダコはお酒がどんどん進むほど、うまいらしい。・・・ってそういう話?
市場関係者が「消費者に安全性を理解してもらえれば、十分に商品価値がある」って・・・
ミズダコはサンマや鯖などを餌にしているようだから、食物ピラミッドでは上位の方。でも、どういうわけか、セシウムは検出されにくいらしい。そして、そのタコが捕食しているであろう魚類の放射性物質の検査結果が、同じく福島民報にのっている。
2012.8.2 福島民報(数字が細かいので、魚介の部分だけ抜粋)
東電サンは冷静に「ホットスポットのようなものがあって、そこの餌を食べた可能性もある」なあんて答えているけど、お前さんが掘ったホットスポットなんですよっ
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