同競技会は18歳以下が出場する“東アジアのインターハイ”とされ、1993年にスタート。日本、韓国、中国の順番で続いており、2002年の第10回大会は熊本市を中心に開かれた。
代表選出に当たる日本体育協会は、陸上や重量挙げ、ラグビーなど11競技の244人の派遣を決定。九州からの選出としたサッカーについては、昨季の高円宮杯U-18(18歳以下)プリンスリーグ九州1部を制した大津高を代表に選んだ。
大津高は地元の光州市選抜、韓国代表、中国代表との計4チームによるリーグ戦に臨む。平岡監督は「日本代表のプライドを持って戦いたい」と意気込んでいる。(宮崎達也)
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