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【サッカー】日中韓ジュニア交流競技会 大津高が代表に 2012年08月16日

 日本と韓国、中国の高校生アスリートが集う第20回ジュニア交流競技会(23~29日、韓国・光州市)のサッカー大会に、県勢の大津高が日本代表として出場する。平岡和徳監督は「国際試合を通じ、一人一人が成長を加速させるチャンス」とイレブンの奮起を期待している。

 同競技会は18歳以下が出場する“東アジアのインターハイ”とされ、1993年にスタート。日本、韓国、中国の順番で続いており、2002年の第10回大会は熊本市を中心に開かれた。

 代表選出に当たる日本体育協会は、陸上や重量挙げ、ラグビーなど11競技の244人の派遣を決定。九州からの選出としたサッカーについては、昨季の高円宮杯U-18(18歳以下)プリンスリーグ九州1部を制した大津高を代表に選んだ。

 大津高は地元の光州市選抜、韓国代表、中国代表との計4チームによるリーグ戦に臨む。平岡監督は「日本代表のプライドを持って戦いたい」と意気込んでいる。(宮崎達也)


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