皇室の末永い繁栄を祈って――雅子様の守護霊インタビュー
2012.08.22
皇室の末永い繁栄を祈って――雅子様の守護霊インタビュー
公開霊言抜粋レポート
皇室の末永い繁栄を祈って
「雅子さまの守護霊インタビュー」 2012年7月19日収録
皇太子・徳仁親王妃である雅子さまのご不調の問題は、この数年、国民の関心事となっている。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は7月19日、雅子さまの守護霊を招霊。守護霊は、慎重に言葉を選びつつも、その心情を語られた。
これに対し、「週刊新潮」8月30日号は「『雅子さま』守護霊を呼んだ『大川隆法』幸福の科学総裁」という記事を掲載した。これは、幸福の科学の支部や精舎で公開されている本霊言を、「盗用」「無断使用」したもの。しかも、記事の半分以上が霊言の抜粋という、著作権法の観点からも大いに問題があるものだ。記事の中身はと言えば、霊言抜粋の合間に、「妄想」「荒唐無稽」などの悪口を挟んだだけのお粗末さ。
しかし、これだけ多くの紙面を割いて紹介するとは、同誌が霊言の宣伝役を買って出てくれたようにも見える。まるで「週刊新潮特別推薦」としてお墨付きをくれたかのようだ。もちろん、記事の内容は、霊言の趣旨を歪めているばかりか、重要な情報を網羅できてもいないので、リバティとして、本霊言の内容を正式に紹介することにする。これを見れば、大川総裁が皇室に対する不敬を繰り返すマスコミ報道を憂い、皇室の末永い繁栄を祈って本霊言を収録したことがよく分かるだろう。
雅子さまは、心身のご不調により、公務や祭祀への出席がままならない状態が続いており、真偽ないまぜの皇室内での確執なども報じられている。また、これまで男子に恵まれていないことから、女性天皇・女系天皇の議論が起こるなど、皇室をめぐる諸問題の中心には雅子さまの存在があるようにも見える。
霊言収録に先立ち、大川隆法総裁は、「日本古来の神々の中心的存在である天照大神の肉体的な子孫が、今の天皇につながっている」と述べ、皇室が今後とも永続していくことを望んでいると語った。
ご自身を責める雅子さまの守護霊
近年、一部の識者や週刊誌等が、雅子さまの皇太子妃としての務めが不十分であると批判するケースが増えている。国民として、現在の雅子さまのご心境は気になるところだ。この点について、雅子さまの守護霊は次のように語られた。
「(跡継ぎ問題等で)皇太子殿下に、ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたし、国民のみなさまや、天皇・皇后両陛下にも、ご心配をおかけいたしました。さらに、私一人の罪ゆえにか、女性天皇問題等、いろいろと法整備の問題が出てきたりいたしまして、本当につろうございました」
こうした発言からは、雅子さまご自身、やはり深い苦悩の内にあることが察せられる。
また、アメリカ式の教育を受けた雅子さまが、率直に意見を言えない環境に苦しまれたことが、心が沈んでいくきっかけであったことが明かされた。
皇室祭祀に出席できない本質的な理由とは
特に皇室祭祀の欠席については、一部の保守系言論人から強い批判が出ており、さらに天皇陛下への敬意が不十分という声まである。これについては「私自身は、日本神道系の魂ではございません」という守護霊の言葉が、事の本質を物語っているだろう。雅子さまが祭祀に出席できないのは、日本神道への霊的な違和感が理由であった。皇室祭祀や天皇陛下について、守護霊はこう語られた。
「『皇室行事は、単なる、文化的な儀式、儀礼ではない。実際に宗教的意味のある儀礼や祭祀を行っていて、その中心が天皇陛下だ』ということが分かったのです」 「私の不勉強のせいで、『天皇陛下は日本の大祭司(神主の長)だ』ということを理解していませんでした」
アメリカ式の教育を受けた雅子さまが、日本の近現代の歩みに批判的な歴史観を持っていると指摘されることもあるが、今回の霊言で、このことが、雅子さまの守護霊と日本の神々との交流を難しくしていることも分かった。
皇位継承について
皇位継承問題も国民の大きな関心事となっている。これについては、女性天皇・女系天皇の是非、皇室典範の改正など議論百出である。また、一部の週刊誌は、雅子さまによる愛子さまのご養育についても興味本位の記事を書いている。
秋篠宮家に悠仁親王が誕生するまでは、「愛子さまを女性天皇に」という声も有力だったが、雅子さまの守護霊は「この仕事は重いし、もし、『女性天皇でもいい』ということになったとしたら、『心身的に受け切れないのではないか』というふうには感じます」と、愛子さまの天皇即位については慎重な見解を述べられた。
皇室は日本の神々と直結している
一部の雑誌は、芸能人のゴシップを暴くのと同じ感覚で、雅子さまと他の皇族との人間関係を詮索している。そこに、日本の祭祀の中心である皇室への尊敬の念は感じられない。
雅子さまの守護霊も「霊的なものや、神格のあるもの等に対しても、全然気にされないというか、庶民と同じ感覚でご批判なされるのが主流になってきたので、このへんに、やはり問題があるのかなと考えております」と語られ、尊いものに対する感受性を欠くマスコミに対して警鐘を鳴らされた。
本霊言では、皇室が祭祀によって日本の神々と交流していることが明らかになった。また、大川隆法総裁は霊言後、皇室は日本の神々と直結しているとコメント。この点にこそ、皇室の尊厳の根拠があると言える。
日本に蔓延する唯物論的風潮と皇室問題とは関係がある。日本国民が、皇室と日本の神々とのつながりを理解すれば、おのずと皇室の権威は高まり、現在の危機も克服されるだろう。
本霊言は、幸福の科学の全国の支部や精舎で一般公開中です。
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