私の鬱を心配して下さる多くの方に感謝する
私の命は後述するようにパチンコ屋かなにかが雇ったヤクザかなんかのために取ってあるので安心してほしい
私が変死体で見つかったら自殺と警察は発表するだろうが、言いたいことを言った結果、殺されたのだと思ってほしい
さて、亡くなった山本美香さんについてお会いした方と同一人物だったか、今でもよくわからない
その勉強会に宮崎哲哉さんなんかも来ていたような覚えがあるのだが、最近、ボケてきている
ご冥福はお祈りしたいが、自殺とは全然違う
ジャーナリストにとって、取材で命を落とすことは、いっぽうで名誉なことだし、自殺者に過度な同情をするより、こういう方を本心から賞賛することのほうが、ジャーナリズムの質をあげる
日本のジャーナリストがパチンコ屋のことを書けないのは、もちろん、スポンサーまみれ、金まみれのこともあるが、やはり怖い思いをすることが多いからだそうだ。ヤクザ問題をあつかうジャーナリストの方も相当怖い思いをなさっているという話を聞いたことがあるが、外国だと死ぬのが怖いようだとジャーナリストとしての質を問われるそうだ
それを日本のテレビでは言えないのは、自分たちの保身のためだろう
「命を大切に」していては知りえない真相がある
外国の特派員たちはみんな戦地に赴くのに、日本の新聞社の社員とテレビ局の社員たちだけは、安全地帯より内側に入らない
代わりに犠牲になるのは、「彼らが勝手にやった」ことにされるフリーのジャーナリストばかりだ
こんな奴らの垂れ流す情報を信じる国民も本気でおめでたいが、テレビで名が売れると、どんな政策をやるのかわからない政治家でも、ものすごい人気を集める
私がはじめて、福島の原発の中で働く職員のためのボランティアに行った当時、まったく安全は確認されていなかった
ただ、何年か後にがんになっても、子どもも成人しているし、ま、いいかという感じだった
もちろん、行ってみたら、風評とは全然違うことがわかった
死ぬのが怖くなくなれば、なんでも言える
私も鬱が治って、死ぬのが怖くなったら、ブログや書きものが面白くなくなるだろう
今のうちに読んだほうが得だ
命が惜しいようでは、ジャーナリストがいいものを書くのが難しくなるというのは実は私の信念でもある
伊丹十三監督も自殺というのは怪しいというのが、彼を知る人たちが口をそろえることだ
『ミンボーの女』以来、さんざんヤクザに追いかけられていたらしい
私もそういう監督になりたい
実は、以前、私は『週刊朝日』の映画評を担当していた
その中で、『ベロニカ・ゲリン』という映画を評したことがある
命を常に危険にさらして、当時、アイルランド国民の多くの人間を依存症にしてきた麻薬組織の取材を重ね、国民に警鐘を鳴らしてきたジャーナリストだ
結果的に彼女は麻薬組織に殺される
しかし、その死によって、国民は麻薬組織を許せないということになり、警察の腐敗も追及され、アイルランドから麻薬組織が撲滅された(映画ではそういうことになっている)
この映画に感激した私は、「世界でいちばん高給をもらいながら、世界で一番殺されない日本の新聞記者に爪の垢を煎じて飲んでほしい」と書いた
すると、デスクだか、編集長だか(その後の顛末から編集長だろうと思っている)が激怒したらしく、「根拠がないから書き直せ」と言われた
そこで、「世界でいちばん高給をもらいながら、世界で一番殺されないといわれる日本の新聞記者に爪の垢を煎じて飲んでほしい」と書き直した
もちろん、それで許してもらえない
頭にきた私は、「じゃ、ボツにしてください。その代わり、この顛末記を『週刊文春』あたりにもっていきますから」と言ったら、すんなりと掲載された
その3週間後くらいに、「週刊朝日の映画評がリニューアルされて、すべての評者(4人いた)が代わりので交代してくれ」という話になった
ところが蓋をあけてみると、私以外のすべての評者は居残った
編集長の仕業だとわかった
大宅文庫に行けば、私の映画評も見つかるだろうし、当時の編集長の名前(実は、私も忘れた)もわかるはずだ
この話を上杉隆さんにして、私が殺されたら、あるいは、一人ぐらいジャーナリストが殺されれば、ベロニカゲリンが問題にした以上の数の依存症を産んでいるパチンコの景品交換の非合法問題も、もっと国民が怒るのだろうかと聞いてみた
上杉さんは、間違いなしにもみ消されて、自殺扱いにされるだろうという結論だった
私が自殺したとしたら、交通事故であったとしても、犯人はパチンコ業者など私に批判された人間と思ってくれていい
私が死んだら、そういう調査をやってくれるジャーナリストがいれば本望だ
ところで、韓国の反日運動、中国の反日運動はやたらに高まっている
いっぽうで、日本では、マルハン(丸韓ということらしい。ただ、韓国の韓ではなく、社長の姓なのかもしれないが)とかいうパチンコ屋だ大手を振って営業をし、一日中、テレビCMも流している
韓国や、中国で、丸日という名前で、大きなビルで営業し、毎日のように広告を流していたら、どんな反応を受けるのだろうか?
しかも、本来、非合法な景品交換を黙認しているのが知れたらどうなるのだろうか?
ベロニカゲリンは麻薬で人々が蝕まれるのを問題にしたが、精神科医として言わせてもらうとパチンコ依存は約200万人いると言われる
電気の消費量は福島原発全部に相当する
「日本の政治家はみんな買収したし、テレビも新聞も広告を打っている限り逆らわない」という幻聴が聞こえて仕方ない
http://ccce.web.fc2.com/d/p.html
(この頁に書かれていることが本当だとすると、日本と韓国の関係がよくわかる)
学力でも韓国や中国に負けていることだし、日本企業も軒並み落ち目になって、彼らに買われることだろう
そして、そのうち韓国の会社に買われた、パナソニックやソニーの入社試験や管理職試験で「竹島はどこの国の領土ですか?」という、「一般常識」が問われる日も近いという妄想も抜けない
それより、こんなことを書いていると、私が今日中に交通事故で死ぬかもしれないが