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大阪府警巡査長を不起訴へ 地検、準強姦罪認定できず

 海水浴場で知り合った少女に酒を飲ませて乱暴したとして準強姦容疑で逮捕された大阪府警布施署地域課の巡査長、永田昌也容疑者(27)について、大阪地検が嫌疑不十分で不起訴処分にする方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、永田巡査長は「無理やりやったわけではない」と供述。関係者の証言などから、準強姦罪の構成要件である「心神喪失や抵抗できないことに乗じた」ことを認定できないと判断したとみられる。勾留期限の22日に刑事処分を最終決定する。


2012年08月22日水曜日


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