嘲弄されるコリア広報
先日韓国人のSさん(35歳)が、ニューヨークタイムズ紙に全面広告を出した。Sさんは、ニューヨークタイムズが今まで『東海(トンヘ)』を『日本海』と誤表記して来たと指摘して、ニューヨークタイムズに今までの『間違い』を認めて『真実』を学ぶように要求した。 私はここで東海が正しいか、日本海が正しいかを巡って論争しようと言うのでは無い。ただこの問題を取り上げる時、韓国人の行動が拙い(つたない)という点を指摘したいだけ。
まずSさんについて。報道によれば、彼は『韓国広報専門家』らしい。それならば記者達を呼んでから話す事であり、なぜ広告から出したのだろう? 広報と広告は厳然に別の分野だ。彼の広告を見れば、彼は確実に広告専門家ではないようだ。広告イメージやコピー全てが注目されにくい作品だった。
更に重要な事は、自分の思う『真実』だけを毎度強要する事が、自分の主張を貫き通す最も説得力のある道は無いという事。西洋の学問の風土において歴史は主観的だ。客観的ではない。そのため様々な解釈に対して行われる。
新聞は広告主の反応に敏感だ。もしかしたらニューヨークタイムズは、Sさんの広告によって今後は地名を変更するかも知れない。しかしそれは広告収益のためであり、歴史を正そうというSさんの主張に共鳴してはないだろう。
韓国政府の支援金を受ける団体のバンク(VANK)も同じだ。バンクはホームページも素敵に構え、国際社会と韓国の親睦を図るなど肯定的な側面もある。しかしバンクはその名前から問題を抱いている。英語を使う人々は、この団体名前を『ヴェンク』と発音する。『ヴェンク』という発音を聞けば、ほとんど自動的に『ウェンク(wank=自慰)という卑俗語を連想せざるを得ない。
小さな問題ではない。バンクはその名前と発音だけで、度々笑い物になる事がある。実際に海外ブログにはバンクを茶化した文章が漂う。英語は現在世界で一番広く使われている言語だ。団体名称の決定に先立ち、英語を使うネーティブスピーカーに団体名称がどう聞こえるのか聞いていれば、名前もその様に付けなかったと思う。Sさんの広告と同じく、バンクも海外の視覚は無視した状態で、ひたすら韓国人の自分自身を満足させるために作られたのではないかと言う疑惑を消す事ができない。
政府にも問題がある。インターネット百科事典のウィキペディア(Wikipedia)で『東海』を打てば、韓国政府と日本政府のホームページに行くリンクが出てくる。韓国外交通商部のホームページにはこう書いてある。
「これまで実施された様々な研究結果を総合的に検討した結果、16〜18世紀の初頭は韓国に連関した名称(東海)の方が頻繁に使われていた一方、18〜19世紀以降は『日本海』の方が頻繁に使われ始めました」。同時に韓国政府は19世紀以前、『東海』がもっと多く使われたという主張を証明することは難しいと自認している。
一方、日本の外務省のホームページでは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシアの博物館で捜した17〜19世紀の地図が、PDFファイルで登場する。はっきりと『日本海』と表記された地図だ。自分達の主張を史料で裏付けているのだ。外国人の耳に、どちらの主張がしっかりしているように聞こえるだろうか?
韓国人は常々私に、「我らの文化は西洋とは違う」と言う。当然その通りだろう。しかし、韓国が国際的な論争の場で効果的に主張を広げようとすれば、韓国式の話法だけを固執してはいけない。一般レベルの英語力は勿論、広告と広報の両方で専門家的な疎通能力が必要だ。論理的な根拠を示し、第三者が認める実質的な証拠資料を取り揃えなければならない。そうしなければ友達よりも敵を作り、親睦よりも屈辱をもたらすのがオチだ。
VANKの朴起台(パク・キテ)団長は以前書いたとおり10年前、大学4年のときVANKを立ち上げていまだにやってる筋金入りの基地外です。
ロクに働きもせず日帝の呪いの杭wwwwを引き抜き続けて25年のソ・ユンハ氏といいさすが韓国こういう人材は異常に豊富です。
↓さて、ソウル特派員のイギリス人記者が注目する『韓国広報専門家』Sさん
↓広告イメージやコピーすべてが注目されにくい作品↓
しかしてその実態は?
朝鮮日報がたまに取り上げてますが、毒島活動以外は本当によくわからない人です。
朝鮮日報によると大学生(21歳)の頃から10年間海外を旅行して米国、英国、トルコ、UAE、メキシコなど30か国のおよそ150都市を歩き回った。
旅に出た彼に外国人たちは、「中国人?日本人なのか?」と聞いた。そのたびにソさんのプライドは大いに傷つく。
勝手に「韓国民間広報大使」を自任。
2001年1月 27歳 高麗(コリョ)大学造景学科の大学院生。人口芝で勝手に作ったジャケットでKoreaワールドカップを勝手に広報。
2005年(31歳)7月ニューヨーク・タイムスに毒島広告、11月米紙ウォール・ストリート・ジャーナルにファストフード店でアルバイトしたお金で東海広告を出す。
まだ院生やってる模様。
しかしこのときアメリカはまだビザが必要。
そんなにほいほいビザが取れるということは、金持ちのお坊ちゃま君なのか?
2007年4月(33歳)まだ高麗大学在籍。
安倍首相のワシントン訪問に合わせ遂軍売春婦広告をワシントンポストに出す。
2007年12月いつの間に専攻を変えたのか高麗大環境生態工学科の大学院生。
ワシントンのスミソニアン自然史博物館と契約を結び、来年6月に韓国館へ英文による広報冊子1万部を提供することになった。広報冊子の制作は自然史博物館が行い、費用5万ドル(約550万円)は韓国の電子マネー取扱会社、GKパワーが支援する。
2008年2月「高句麗が韓国の歴史」であることを知らせるために、またまたニューヨークタイムス紙に広告を出す。
2008年7月キム・ジャンフン(誰、それ?)のポケットマネーでニューヨーク・タイムズ「毒島広告」にかかわる。2008年12月に封切られた毒島ドキュメンタリー映画「ごめんね毒島」も製作にかかわったらしい。
2008年12月香港の「広告専門家」?という肩書きでハングルの美wwwwを広める活動をはじめる。
とうとう院生を辞めたのか?しかし今まで勝手に「韓国民間広報大使」名乗ってたんだから広告専門家というのが仕事の肩書きではなさそう。
そして華麗なる転身を遂げ2009年現在「誠信女子大学客員教授、ソ・キョンドク氏(35)」として誇らしい肩書きを手に入れた模様。ある意味大成功。
この人の来歴には全く興味がないんですが前述の朴起台VANK団長といい、呪いの杭のソ・ユンハ氏といい、こいつといい、
なんでこんなことに人生費やせるのか?
そういえば、日帝が残した”呪いの杭”とやらを探して抜き取る作業に人生を捧げるとか、誇らしげに宣言している”人格障害者”のようなオッチャンもいましたね。
それが賎人なんですね。
劣等感で死にそうなところ、他者を貶めることでわずかばかりの安堵を得ようとする。
その浅ましく卑しい心根が、賎人そのものなんですよ。
こんなつまんないことにプライドとか劣等感とか感じなくてすむ日本人に生まれてよかった。
「馬鹿の一念」、「継続は力なり」、と言うことですから・・・。
聞いた話では、朝鮮人のパワーは、「恨(はん)」、から来ているそうだ。
VANKとwankはもうあちこちで書かれてるし。
「恨」もそうだけどこいつら見てたら英語の「NAIVE」という単語が浮かんでくる。日本語の「ナイーブ」じゃないところがミソ