・JASTJ参加の動機、専門、今の仕事、著作・作品・成果物など。

■略歴
約30年在籍した毎日新聞社では、社会部、科学部、外信部記者、ワシントン特派員のほか、科学環境部長、編集局次長、地球環境本部長などを担当した。2008年1月より早稲田大学教授。同年4月に創設されたジャーナリズム大学院のプログラム・マネージャーを務める。2007年からＴＢＳ科学監修者。

■早稲田ジャーナリズム大学院のホームページ
http://www.waseda-j.jp

■研究分野
ジャーナリズム教育・研究、科学技術社会論、生命倫理、地球環境問題

■著書

単著＝	「心臓移植の現場」（1988年・新潮社） 「カードの科学」（1993年・講談社ブルーバックス） 「健康食品ノート」（2002年・岩波新書）
共著＝	「アジア30億人の爆発〜迫り来る食糧危機、資源戦争」（1996年・毎日新聞社） 「大学病院ってなんだ」（1998年・新潮文庫） 「理系白書」（2006年・講談社文庫） 「『理系』という生き方〜理系白書2」（2007年・講談社文庫）など。

■寄稿

• 「先進国における科学と生命〜デンマークにみる生と死の揺らぎ」（『神奈川大学評論15』1993年7月）


• 「医療における広報と広告〜今後の医療情報提供に期待すること」　（『病院』2001年7月）


• 「目指すは行動派シンクタンク〜幅広い視野と長期的視点が不可欠な環境問題」（『新聞研究』2003年5月号）


• 「ジャーナリズムスクールの挑戦」（『新聞研究』2008年4月号）

■新聞連載

• 「熱帯林・人と種のドラマ」（毎日新聞朝刊　1991年9月26日〜10月4日）


• 「奪われた臓器〜米の脳死移植事件」　（毎日新聞夕刊　1999年11月30日〜12月4日）


• 「独創の方程式〜アメリカの20世紀を読む」　（毎日新聞科学面　2000年1月〜5月） など多数

■所属学会・組織
　日本マス・コミュニケーション学会
　日本生命倫理学会

■審議会等
　文部科学省独立行政法人評価委員会日本学術振興会部会臨時委員（2007年〜）