王者・井上雅央が身勝手な“就活”
2012年08月21日 18時00分
哀愁の中年・井上雅央(42)が17日、アジアタッグ王座を就職活動に活用することを決めた。
井上は異端児・KENSOと組み、全日本プロレス19日の札幌テイセンホール大会で同王者の曙、浜亮太組に挑む。決戦を2日後に控えたこの日、井上の目は早くも戴冠後に向けられていた。「全日本以外の団体に売り込みたいね。だってアジアタッグですよ。引く手あまたでしょ」と青写真を披露した。
今年からフリーで活動する井上は何とか今月までは生活が成り立ったが、9月以降のスケジュールは白紙だという。そこでベルト奪取後は、履歴書の資格欄に「第89代アジアタッグ王者」と書き込み、各団体に郵送する予定だ。もちろん「いつでも防衛戦可」と付け足すことも忘れない。「ノアでもいいし、沖縄も行きたいなあ」と夏休み旅行を兼ねて、沖縄プロレスも希望にあるようだ。
この日はろくに練習もせず、札幌市内でジンギスカンを堪能。精をつけた井上は「生活がかかった男がどれだけすごいか見せてやりますよ」と言い残すと、ジムではなく、ススキノのネオン街に姿を消した。
ブッチャーの悪の神髄を見た
<ディック東郷のワールドツアー第4戦>ロンドンでも大ブーイング!
長州が大仁田を断罪「ファン裏切った」
「ケア3冠獲り」髙山が太鼓判
健介オフィスが改名!AKB化!!
カズチカ初の対抗戦で存在感