学校法人 高水学園 山口県岩国市
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卒業生インタビュー

日高 綾音 平成22年度卒業

岡山大学 医学部 医学科 在籍

 高水学園で培った「楽学」の精神が、卒後の今も私を支えています。すなわち、あらゆる意味での「学び」を楽しむこころ。 医師である両親の背中を見て育ち、漠然と「お医者さんになりたい」と幼少の頃より抱いていた私の夢が、「将来医師として働く」というはっきりとした目標へと変わったのが、ここ高水学園です。中高一貫教育であり、少人数制である高水学園の誇る魅力は、何といっても生徒同士や教師との親密度が高い点でしょう。6ヵ年を通じて見守り続けているからこそ分かる、生徒それぞれの夢や個性を先生方は十分に汲み取り、全面的にバックアップしてくださいます。また6年間共に過ごした仲間達との友情は、今こそかけがえのないものです。文化祭や教科外活動などにおいても学年の結束力は揺るぎ無いものでした。 医師になるという夢を叶えるためには、私はまだまだあらゆる分野において多くのことを学び、努力を続けなければなりません。いつまでも母校で培った「楽学」の精神をもって、次なる学びにチャレンジしていこうと思っています。


川神 正照 平成22年度卒業

立教大学 現代心理学部 映像身体学科 在籍

 僕が高水で過ごした六年間で精神的にそして身体的に身につけたものがあります。それは、自分で考え、悩み、そしてそれを実行することです。 これは、とても簡単なことのように思えるかもしれませんが、実はとても大変なことです。少し意識して自分を見つめてみると意外にもそんな簡単なことができていないことに気がつきます。いくら、快適な環境やすばらしい学習の場、最良の友に恵まれていたとしても、そのことに気がつかなければ、それを台無しにしてしまいかねません。それは、自分自身を台無しにしてしまうことです。しかし、焦ることはありません。たくさん悩んで、歩を進めては引き返し、時には涙し、時には顔いっぱいに笑顔を浮かべる。そのつどそのつど真剣に自分と向き合っていれば、おのずと分かってくるはずです。 僕自身、それらの経験が文字通り血となり肉となって今の自分を動かす原動力となっています。どうか日々変化する自分を恐れず、むしろ楽しんでください。高水での6年間をどんなものにするかは、あなた自身が決めることですよ。


赤尾 将吾 平成18年度卒業

日本体育大学大学院 体育科学研究科 在籍
日本文理大学 柔道部 コーチ

 高水での6年間、私は、「文武両道」を目標に学校生活を送ってきました。部活動では幼少期から続けてきた柔道で日本一になるために、朝早くから夜遅くまで仲間たちと部活動に没投し、汗を流しました。その甲斐あって、高校3年生の時、念願のインターハイ優勝を成し遂げることができました。この時は、家族や友人、たくさんの先生方に祝福され、高水6年間の最高の思い出です。 その当時から将来は、柔道部の監督であった父の影響もあり、指導者の道に進みたいと考えていました。したがって勉強面でも、部活動の疲れで予習や復習ができない分、毎日の授業を大切にし、先生のおっしゃる一言一句を聞き逃さないように授業に取り組みました。 現在は、大学院でコーチング学を専攻し、スパーコーチャーを目指して日々精進しています。また、今期は日本文理大学で柔道部のコーチを任されました。夢への一歩を踏み出した今、これまで以上に努力していきたいと思います。


森弘佳奈子 平成23年度卒業

お茶の水女子大学 文教育学部 芸術表現行動学科
音楽表現コース 在籍

 高水学園で過ごした6年間はとても有意義で充実したものでした。私は、塾にも行かず通信教育も受けずに、授業とそれに基づく自己学習だけで受験を乗り越えました。この高水学園で行われるのは、集中するだけで難関大にも対応できる質の高い授業です。これが第一志望に向かう私を支え続けてくれました。そして先生方はとても生徒思いで、分からないところや詳しく教えてもらいたいところがあれば個別で指導してくださったし、時間を惜しむことなく費やしてくださいました。 私は受験期もメリハリをつけ、授業中の学習に集中する一方で、積極的に学校行事や交友に関わり、学園生活を大いに楽しみました。6年間同じ環境で学ぶからこそ培われる先生と生徒の絆。そんな高水学園で中学・高校時代を過ごせたことは、とても幸せでした。 ずっと夢に描いてきたように、大学では音楽を総合的な視点から学びたいと思っています。将来に少しでも活かせるように、努力を続けていきたいです。


小田上典子 平成18年度卒業

山口県立大学 社会福祉学部 卒業
大竹市社会福祉協議会(社会福祉士) 勤務

 大学では主に地域福祉論と臨床心理学を学び、現在、念願であった社会福祉協議会で社会福祉士として相談業務に携わっています。高額を請求されてとても支払えない、といった医療費の相談、数日前から何も食べず所持金は0円、さらには自殺をほのめかす年金暮らしの高齢者…切迫した状況のなかで迅速かつ柔軟に支援策を導き出すよう努めています。制度によって貸付条件も給付対象も異なるため県や市、他機関と連携しながら、その人に最適な援助方法を探し出し支援しています。 地元の大学に進学し地域ニーズを学びたいという私の頑固なまでの夢を、高水の先生方は笑ってあたたかく見守ってくださり、さらには将来への足掛かりにと、ボランティアをはじめ市民の活動に触れる機会も多分に与えていただきました。地域の方々とともに過ごした時間は、間違いなく今の対人援助業務の土台となっています。 目の前の人の人生の一場面にかかわる日々、"福祉(ふくし=ふだんのくらしのしあわせ)"を相手とともに考え歩んでゆける専門職であり続けたいと思います。


環野 直也 平成17年度卒業

東京工業大学大学院 理工学研究科 修了
(株)IHI技術開発本部 勤務

 高水で過ごした6年間で学んだことは今でも私の原動力です。私は困難に直面した時「若い時の苦労は買ってでもしろ」という中学時代の先生の言葉を胸に、前向きに取り組んでいます。また、中高6年間を共に過ごした仲間とは、卒業から6年近く経った今でも毎月のように東京や岩国でお互い顔を合わせています。
高水には自分のやる気しだいで何でもできる風土があり、自分の夢や目標に向かって全力で取り組めます。私も進学と部活を、先生方の優しく、そして力強い支えによって両立させることができました。
大学院では次世代火力発電プラント用耐熱材料の研究を行っていました。火力発電の高効率化は今後の日本にとって必要不可欠な技術です。ここでも高校時代、新聞ノートなどで培った国語力が学会発表や論文を作成する際に役立っています。就職後は航空エンジン用材料の研究開発に取り組み、国産航空エンジンの開発に携わっていきたいです。


西村 豊 平成15年度 卒業

京都教育大学大学院 教職実践研究科 卒業 / 高水高等学校 勤務

 今年から社会科の教員として、高水学園の教壇に立つことになりました。教師として過ごす高水は、生徒として過ごした高水とは異なることも多く戸惑いますが、周囲の先生方の温かいサポートを受けながら日々頑張っています。  私が教師を目指すようになったきっかけは、高校生のときに日本史を担当してくださった先生との出会いでした。先生は、教科書や資料集をいっさい使用せず、チョーク1本を教室に持ち込み、流暢に日本史の授業を展開されていました。私たち生徒がどんな質問をしても的確に答えてくださいました。まるで、日本史辞典が頭のなかに入っているかのようでした。そんな先生の姿に強い憧れを抱き、いつしか私も教職を目指していました。その思いを胸に、大学では日本史の勉強に、大学院では教育学の勉強に取り組みました。  憧れの先生に少しでも近づき、生徒が「社会科を学んでよかった!」と思える授業を実践できるように日々研鑽を積んでいきます。


角田はるか 平成16年度 卒業

明治大学 商学部 卒業 / エン・ジャパン株式会社 勤務

大学では経営戦略論について学び、卒業後、求人広告会社に就職し、営業職に就いて2年が経ちました。人材を求める企業と、活躍の場を探す求職者とのマッチングを生み出すべく悪銭苦闘の毎日です。壁に直面することもありますが、高水や大学で純粋な気持ちで過ごせた日々があるから前向きに頑張ることができています。 原点といえる場所。これが、私にとっての高水学園です。どの先生も教え上手でキャラクターに富み、楽しく学ぶことができました。職員室もオープンな雰囲気なので、放課後などよく先生を訪ねていましたね。そして、素晴らしい友人達との出会い。親友らとは社会人になった今でも交流があり、折に触れ近況報告をしたりしています。 将来の夢は、家業の歯科医院の経営をサポートすることです。歯科医療の場にサービス業の経営観点を取り入れ、患者の方々により喜ばれる環境づくりに貢献していきたいと考えています。


竹田直人 平成22年度 卒業

名古屋大学 経済学部 在学

高校生活最後の一年間、私たちを励まし支え続けた言葉がありました。
「向上心のないものは馬鹿だ」。これは夏目漱石の『こころ』に出てくる「先生」の言葉です。教室の後ろには、この言葉が大きく印刷されて貼りつけてありました。この言葉通り私たちの学年はみな意識が高く、切磋琢磨し合える仲間たちがそろっていました。
勉強面ではライバルでありながらも普段は協力しあったり、馬鹿騒ぎしたりできる、そんな友達に囲まれていたことが、受験という壁を乗り越えられた要因であり、高水で過ごした6年間で一番の喜びでもあります。
私の夢は法科大学院へ行き、司法試験に合格して敏腕の弁護士になることです。いつまでも母校で培った向上心を忘れずに自分の夢に向かって突き進んで行きます。Don’t look back!くよくよせずにいつまでも前を向いて自分の道を歩いている卒業した先輩たちに続き、私も自分の人生を謳歌していきたいものです。


松田直樹 平成22年度 卒業

京都大学 理学部 在学

高水高校の魅力は、やはり「師弟親愛」の校訓に表されているように、教師と生徒、もしくは生徒間の親密さではないでしょうか。中高6カ年を通じて培われる信頼関係は、在学中だけでなく、卒業後も長く続いていくことと思います。また、高水出身の先生、高水一筋で長く教鞭を執られる先生も多く、学園の教育理念を深く理解しておられます。そのような先生方からご指導を頂くことで、私も心身ともに成長できたことを実感しています。「勤労実践」の理念の下、文化祭等に積極的に参加し、大きな達成感を得る喜びを学ぶことができました。
大学では生物と無機的環境との関係性を学びたいと考えています。地球温暖化が進行する現在、ヒト以外の生物がどのような戦略を使って危機を乗り越えていくのかに興味があるからです。
教育界も同様で、現状維持では長く続いていくことはできないと思います。現在、母校でも文化祭など、生徒が主体となって取り組めるよう改革が進んでいます。生徒と教師、学園全体で更なる進歩が続いていくことでしょう。


小林拓也 平成18年度 卒業

北海道大学大学院 情報科学研究科 在籍

高水での6年間を一言で表すなら、「切磋琢磨」の一言に尽きると思います。自分にとって目標となる人やライバルと思える人と6年間過ごしました。ずっと同じ仲間と過ごすことは、互いの成長が見える分、常に自分の現状を見せつけられているようでなかなかシビアなものでした。しかし、そんな環境にいたおかげで勉強も継続でき大学受験という関門を突破できたのだと思います。
今年、情報エレクトロニクス学科を卒業し大学院へ進学しました。院では携帯電話の通信速度はこれまでの技術では限界があるため、近くにある自分以外の携帯電話との協調によって通信速度を上げる研究に打ち込む予定です。
今、街にあるものや自分の家にあるもの、自分が身につけているものなどは数えきれない研究から生まれた技術に支えられています。身の回りにあふれている無線技術、例えば携帯電話などに自分が関わった研究の成果などが活かされ、市民生活に少しでも貢献できたらと夢を描いています。


福多彩加 平成17年度 卒業

東京外国語大学 外国語学部 卒業
外務省 勤務

「国際的な仕事がしたい」と思い始めて早10年。その思いを胸に抱きながら最後に行き着いた先が、今年の4月から入省することになった外務省です。そして、漠然と「広い世界」に憧れを抱いていた私の「夢」を「目標」に変え、そこにつながる大学へと背中を押してくださったのは、高水の先生方でした。
高水には「個」の力を伸ばす土壌があります。先生方は、私たち一人一人の個性を伸ばし、将来を見据えた指導をして下さいます。私も、東京外語大の難解な英語試験のために、毎日英語の先生に個人指導をしていただき、試験でも通用する力をつけることができました。
大学ではドイツ語や国際法などを学び、一年間のオーストリア留学が契機となり、日欧関係の発展に携わりたいと思い外交の道を志しました。
今年からは日本の外交官として、激動の国際社会の中で日本の立場を主張し、皆さんが安心して暮らせるような国と国との関係作りを目指して努力していきたいです。


黒瀬 喜子 平成15年度 卒業

山梨大学 医学部 医学科 卒業
東京都立多摩総合医療センター勤務

今年の4月から医師としてのスタートを切りました。覚える事や勉強する事が多く忙しいですが、同期にも恵まれ、日々切磋琢磨の充実した毎日を過ごしています。大学では、3年生までで基礎医学、4年生で臨床医学を学び、5年生では1年間の病棟実習をさせていただきました。特に、3・4年生でのチュートリアル(小グループ学習)では、症例から鑑別疾患や必要な検査などを考え自らが学ぶという、考え方や勉強の仕方を身につける事が出来ました。IFMSA−Japanという医学生のNGO団体に所属し、日本や海外の医学生と交流することで視野も広げる事が出来たと思います。
思えば、黒柳徹子さんやマザー・テレサさんに影響を受け、医師になるという夢を抱いたのは中学2年の時でした。それから大学に入学するまで、高水の先生方には大変親身になってご指導していただきました。「努力し、諦めなければ夢は叶う」ことを高水で教えていただいたと思います。


河野 信吾 平成20年度 卒業

東京大学 理科T類 在籍

私が、高水高校で学んだことの1つは、‘やるときにはやる’という心です。高水で出会った最高の友達に囲まれ、私はこの6年間、無我夢中に自分の目の前にあるものに熱くなれました。振り返ってみると、勉強、部活、運動会、文化祭と、高水には、自分から積極的に働きかけることで最高の思い出になるであろう出来事がたくさんあったような気がします。 幸いにも、私のクラスは、それらすべてのことに関して、みんなで心から盛り上がることができ、文字通り‘やるときにはやる’ということを実践していたと思います。その精神は、今の自分の心にも刻まれ、これからの人生において大きな武器になると思います。いつか、なにか大きなことをやるときが来たとき、その重圧や不安にもひるまず、精一杯前へ踏み出すことができるような人になりたいです。


兼森 葵 平成21年度卒業

青山学院大学 法学部 法律学科 在学

“光陰矢のごとし”という諺のように高水で過ごした6年間は、あっという間でした。尊敬できる先生方や生涯大切にしたい友に出会い、UNESCOが主催するカンボジアスタディーツアーなどの貴重な経験もでき、沢山の思い出が詰まっています。 特に、スタディーツアー報告会では、「勉強できる環境に感謝して欲しい」というメッセージを少しでも多くの後輩に伝えることで、カンボジアで学んできたことを次に繋げることができ、達成感を感じています。それは進学後の「学び」への指針となり、同時に確かな自信として今の私を支えてくれています。 高水で学べたことに感謝です。この学校に来て本当によかったと思います。 これからの大学生活では、法学を学ぶ中で現代社会にある複雑な問題の解決への糸口を見極める力を身につけること、またできるだけ多くの人との出会いを大切にしていきたいので、その範囲が広がるように留学を視野に入れながら語学を学ぶことを目標に、日々精進していきたいと思います。


山岡将大 平成18年度 卒業

防衛大学校 人文学部 人間文化学科 在籍

高水に入学すると、学校の勉強に興味がわかず、面白そうだからという理由だけで様々な資格取得に熱中しておりました。挙句、かつての先輩方が受けそうにない大学ばかり志望、合格通知の束を作りました。 こんな問題児が幹部自衛官になったら世間の常識がくつがえりそうだし、就職活動も性に合いそうもないし、ということで人生の大事を決めました。 高水時代はgoing my way、やりたいことだけやるような学生生活を送っていましたが、それを許してくれた先生方や、良くも悪くも私をけしかけ自信を持たせてくれた親友の存在。月並みかも知れませんがそれこそが高水の価値ではないかと私は思います。 正直「高水で何を学んだのか」という問に恐らく私は答に窮するでしょうが、「高水で何を得たのか」という問には自信を持って答えられます。 学校でしか学べない事など高が知れていますが、学校でしか得られない事は結構あるものです。何でも良いです、高水で何かを手に入れて下さい。


向井智昭  平成19年度 卒業

広島大学 工学部第二類情報工学課程 在籍

みんなが言うことですが、高水では先生方の熱心なご指導を受けることができます。センター試験の後、国公立の出願校を決めるときに進路指導の宮本先生と担任の久永先生が親身になって一緒に考えてくださったり、二次試験対策として英作文や数学の答案の書き方などを個別に指導していただいたりしたおかげで、希望する大学に進学することができました。 また、中高の六年間を同じ仲間と過ごすことによりたくさんの友人ができました。皆各地の大学に進学したためなかなか会うことができませんが、帰ってくると必ず集う、互いにかけがえのない存在となっています。 私は現在、工学部の情報工学課程に所属してプログラミングやコンピュータの仕組みなどについて学んでいます。コンピュータは今ではとても身近な道具であるのでその仕組みは大変興味深く、その奥深さも楽しみながら勉強しています。将来は、パソコンのソフトなどを使う側ではなく作る側としてこの世界に関わっていきたいと思います。


寺嶋健太 平成21年度 卒業

慶應義塾大学 経済学部 在籍

私は中高六年間サッカー部に所属していました。そのため放課後のハードな練習や、土日の練習試合などでまともに勉強時間をとれないまま日々を過ごしていました。しかし、勉強と両立できない限り部活をやる意味はないと思っていたので、授業は最大限に集中して受けました。そのおかげか受験学力や集中力が自然と身に付き、大学に合格することができました。 進路決定には相当悩みましたが、大学進学後は経済学を学び、将来は公務員になりたいと考えています。公務員が人の役に立つという意味では一番分かりやすい仕事ではないかと思うからです。できることなら地元に帰って県庁に勤め、地域の方々の生活向上に貢献して地元に恩返しすることが今の私の夢です。 大学で様々な人たちとの交流を通じて人間的にも大きく成長して、まさにいろんなところで”引っ張りだこ”になるようなビッグな人間になりたいと思います。


菊永将浩 平成8年度卒業

神戸大学法学部 卒業 / 広島県庁 勤務

高水での6年間は、仲の良い友人や面倒見のいい先生たちと巡り合うことができ、とても居心地のよいものでした。今でもその中の何人かとは定期的な交流の機会を持っていますが、ここで培った人間関係が今の私を支えてくれているとも言えます。 私は大学を卒業後、一旦は国家公務員として法務省で働きましたが、広島法務局出向時に法科大学院で再び法律の勉強に打ち込む決意をし、退職しました。大学院に在籍した間、司法試験の勉強に力を尽くすことはできましたが、一昨年の11月からは今の職場である広島県庁に就職し、働きながら受験勉強に取り組むことになりました。これはかなりしんどいものでしたが、周りの人に支えられ、昨年合格しました。 私は今後、弁護士等にはならずに、法曹という資格を組織の中で活かせる仕事にたずさわり、社会に貢献してゆく道を目指したいと考えています。


江藤紅葉 平成16年度卒業

大阪大学外国語学部外国語学科ヒンディー語専攻 在籍

私は高校に入って文法を理解した事から英語が大好きになり、いつも英語の授業が楽しみでした。高校2・3年生の担任だった岡村先生の、基礎を固めるクラスと、片山先生の疾走感のある上級クラスのおかげで、英語力がぐんぐん伸びて行きました。受験シーズンには、国語の宮本先生と英語の岡村先生に、毎日放課後遅くまで、小論文の特訓をしていただきました。その勉強には、一人で感じる達成感とは別に、チームワークの喜びがありました。一つの事に向かって共に努力する楽しさを、先生方は共有してくださいました。 そして私は、高水で大切な友達を得ました。互いの個性を認め、尊重し、大切に想い合える仲間達です。学年の雰囲気も落ち着いていて、とても心地よかった事を覚えています。 大学では、ヒンディー語による劇団活動、吹奏楽、そして留学を通じて、チームワークや英語・ヒンディー語力、国際的な感覚などを身に付けてきました。現在は、それらの経験や語学力を生かして、多くの人々に貢献できる仕事に就けるように奮闘中です。


竹島 雅之 平成12年度卒業

東北大学 機械電子工学科 卒業 / 株式会社ジェイテクト 研究開発センター

雑談、部活、勉強。放課後は進学指導室(通称 秀小屋:片山秀夫先生から個人指導が受けられる)でひたすら英文読解。人生で一番多くのことを吸収していた6年間は本当に「楽学」のごとく楽しく学んでいたなぁと思います。 現在は設計、解析、実験のサイクルで、新しいものを創造し、評価する仕事をしています。行き詰ってもへこたれず、課題解決に向けて取り組む姿勢や上を目指す心は、高水で培われたものです。なによりも高水で学んだ、やり遂げた時の達成感は、自分を突き動かす原動力になっています。 私生活でも、子育てや地域行事へ参加など新しいことばかりですが、何でも楽しく学べるからこそ乗り越えられるのだと思います。仕事面から生活面まで、本当に最近つくづく感じるのですが、高水で学んだすべてのことが活かされています。 父も高水に通い、私も通い、やっぱり自分の子供も、高水のように楽しく学べる学校に通わせてやりたいと思います。


米澤 志織 平成15年度卒業

慶應義塾大学 環境情報学部 卒業/ 三井住友銀行 勤務

私は「何かを極める」という目標を持って大学に入学しました。それは大学で水上スキー部に所属し、全日本学生選手権で個人・団体総合優勝という形で達成する事が出来ました。 この目標が叶えられたのは高水での6年間があったからこそです。先生は怖いの一言に尽きましたが、勉強には放課後も根気強く付き合ってもらい、時に熱を帯びた生活指導や厳しい助言も受けました。文化祭や体育祭の無謀とも言える企画を許可し、先生も私たちと一緒に作業に加わって下さいました。そこでの共同作業から皆で成し遂げる素晴らしさと最高の達成感を全身で学びました。 今は皆違う道を歩んでいますが、高水時代の友人は、思い出話に花を咲かせ私の原点を振り返らせてくれる大切な存在です。私はここで一生の友人と無性に会いたくなる恩師を見つけることも出来ました。 次は社会という一段と大きなステージで、自分が何を出来るのかを探し、「高水魂」でその目標に向かって全力投球していきます。


牧嶋恵子 平成20年度卒業

同志社大学 社会学部 社会福祉学科 在籍

高水で過ごした6年間はかけがえのない友との出会いに始まり、日を追うごとに私たちの学年が一つになっていったように思います。特にそれを感じたのは高校生活最後の日のことです。卒業式が終わった後、先生方には内緒で計画していた歌のサプライズでは、最後に最高の思い出ができました。先生方への感謝を胸に、クラスの垣根を越えてみんなが一つにまとまった瞬間、本当に高水でよかったと思いました。6年間楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越え、このように高水で育んだ友人との絆や先生方との関係は、私の大切な宝物です。 その他にも、私はユネスコ部でカンボジアへ行ったり、高校模擬国連や地域活動に参加したりたくさんの貴重な体験をさせてもらい、社会や人とのつながりを強く意識するようになりました。これからも行く先々で、人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。


廣田崇昭 平成11年度卒業

(上智大学経済学部 国土交通省航空大学校卒業/エアーニッポン(株)勤務)

天気の良い日、空を見上げてみて下さい。岩国の空には飛行機雲が東西南北に何本も走っています。岩国上空は飛行機が通る空の道、「航空路」になっているんです。高水に通っていた頃、何気なく遥かかなた上空を飛ぶ飛行機を見ていたら、中学3年生頃になるとパイロットになりたいという夢が芽生え始めました。
高校1年時の進路相談で、担任の先生にその事を打ち明けると、「航空大学校」という学校があると教えて下さいました。そこでいろいろと考えた末、語学力の向上と将来の仕事に備え、上智大学経済学部へ進学。その後念願の航空大学校に。2年間の厳しいフライト訓練を経て、現在はエアーニッポンに入社、副操縦士昇格の訓練を受けています。
私が乗務する飛行機ボーイング737は、日本国内を始め、アジアの近距離国際線を就航しています。あこがれを夢に、夢を現実にすること、高水には自分を満たすチャンスが溢れています。先生方の後押しと恵まれた環境を生かし、希望を持って過ごして下さい。


西橋麻衣子(旧姓:井上) 平成4年度 卒業

(東京外国語大学 ロシア語学科 卒業/フジテレビ 勤務)

今では校長になっておられる片山先生は、およそ20年前、私の担任の先生でした。教室に入った瞬間から生徒を飽きさせない英語の授業は、生徒たちの絶大な人気を誇っていたのを思い出します。単なる受験英語にとどまらない、語学の楽しさを味わった私の当時の夢は「通訳」。「高水」は、「進学」や「将来」の話を、先生と生徒たちが気軽に相談し合えるそんな温かい空気のある学校でした。
結果としては、通訳にはなりませんでしたが、高水での6年間で学んだ語学は、卒業以来、常に私の大切なツールとして役立っています。
フジテレビでは、「料理の鉄人」や「トリビアの泉」などの番組及び、そのフォーマットを海外に販売する仕事を経て、現在は、朝8時のニュース情報番組「とくダネ!」のディレクターとして、「特捜エクスプレス」という企画コーナーを担当しています。
中学、高校の6年間は、未来の自分を支えてくれる大切なひととき。自分の得意なものを一緒に見つけて伸ばしてくれる先生や、切磋琢磨する友人を見つける場所として「高水」を選んでよかったなと思っています。


杉村禎昭 平成11年度 卒業

(名古屋大学 農学部 応用生物科学科 卒業/現在 名古屋大学大学院 生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 博士課程後期3年 日本学術振興会特別研究員(DC1)

私は現在、大学院でバイオテクノロジー関係の研究に従事し、実験三昧の日々を過ごしています。
研究は本の上での勉強とは違い、アイディア次第でまだ誰も知らない最先端を突き進むことができるという点で、非常にエキサイティングなものです。しかしその反面、研究にレールがありませんから、うまく行かない事もあります。寧ろ失敗することが殆どです。
それでも、私がこれまで研究を続けてこられたのは、高水での6年間があったからです。今でも愚痴交じりの自棄酒に付き合ってくれる親愛なる悪友達、先生方から賜った数々の格言、生物学の面白さ・知ることの楽しさを教えてくれた授業、それらに支えられて今の自分があるのだと認識しています。
今後も、高水で得た『克己』の精神を胸に日々精進していきたいと考えています。


由川雅恵 平成14年度 卒業

(九州大学 法学部 卒業/岩国市役所 勤務)

私は、中高時代の大切な時期を高水で過ごせて本当に良かったと胸を張って言えます。高校受験がないので、将来やりたいことについてじっくり考える時間があり、中学時代からその目標に向かって具体的な準備を始められる環境が整っています。
私はぼんやりですが、人の“幸せ”に貢献できる仕事がしたいと考えるようになり、それを実現させるツールの一つである法律を学ぶことにしました。
進学した当初は国際関係やグローバリズムに関心がありましたが、今後はむしろ日本の地方政治に取り組むべきことが多いと気づきました。そこで、大学では行政法を専攻し、地方自治を学ぶうちに地域社会の抱える課題に真っ向から取り組んでみたいと考えるようになりました。
人が安心して暮せるという“幸せ”に公務員という職業を通して貢献していきたいと思います。


中山 貴紀 平成19年度卒業

(大阪大学 基礎工学部 システム科学科 在学)

入試直前演習の時のこと、「中山、勉強は楽しいなぁ」知らなかった表現を辞書で調べながら、英語の片山先生が笑いながらおっしゃった言葉は印象的でした。
自分の思いどおりにならないとすぐに投げ出してしまうことが多かった私でしたが、あの言葉が忘れられず、大学入学後は自分なりの勉強の楽しさを見つけたいと思っています。
中学時代、思えば大学を意識して初めて耳にした大学が「阪大」でした。その後紆余曲折はありましたが、工学の基礎を学んだ上で、ものづくりの原点から機械工学の本格的な勉強に取り組める基礎工学科は最上の選択であったと思います。
将来は、新しいモーターを開発して環境にやさしいクルマの製造に携わりたいと考えています。人の役に立てるエンジニアめざしてがんばります。


石川 剛 平成5年度 卒業

(山口大学 医学部医学科 卒業/山口大学医学部消化器病態内科学(第1内科)入局後 現在 米国国立衛生研究所(National Institutes of Health)留学中)

「将来、医師になります(小学校の卒業文集の結びの一文)」と高らかな目標を掲げ、それを実現すべく高水学園の門をくぐったのが昭和63年春。良き悪友たちと共に学び共に戯れ、そして良き師から叱咤を受け続けた6年間は、今の自分の礎となる貴重な日々でした。
医師になって8年。学位取得後、現在は米国国立衛生研究所に留学し肝臓病治療の発展を目指して日夜研究に没頭しています。帰国後は再び臨床現場に復帰し、病気と闘う患者に自分の一生を捧げる覚悟です。
睡眠よりも食事よりも、病院内を忙しく駆け回っている瞬間が最も好きで、そんな自分が一番格好良いと思います。12歳にして夢見た現在の仕事は、紛れもなく私の天職となりました。人生前半の目標に到達した今、また新たなゴールを設定して日々邁進していきたいと思います。


森本博貴 平成13年度 卒業

(早稲田大学 理工学部 機械科 卒業/マツダ株式会社 勤務)

私の現在の仕事は自動車用エンジンの開発です。 開発にあたって、エンジンの性能(出力、燃費など)を評価していますが、なかなか一筋縄にはいきません。 しかし、難題を乗り越えたときの喜びは大きいし、何より自分が開発したものが商品化される、ものづくりの楽しさを感じられる仕事と思っています。
現在の私を支え、頑張れる源には、高水で得た友の存在があります。 青春真っ只中の6年間を一緒に過ごした友の存在があるからこそ、今の私があると思います。 そして、そんな仲間を見つけられた背景には、高水の校風があると感じます。 学生時代の思い出は数え上げると切りがありませんが、就職した今でも何ものにも代えがたい印象的なものです。
「環境が人をつくる」と言っても過言ではありません。 高水で学ぶ後輩諸氏も素敵な学生生活を送り、よい仲間や機会に巡り逢ってほしいと思います。


治田 倫孝 平成18年度 卒業

(宮崎大学 医学部 在学)

今にして思えば「医師」という職業をはっきりと意識しだしたのは、高校生になってからでした。
中学生の時は「獣医」、小学生に至っては「工学系」の職業だった気がします。小学校では、ほぼやらされるように勉学を続けていましたが、そのお陰で中学・高校の勉強習慣がつきました。
あの辛かった「継続」の日々がなければ、夢を医者へと転向させることは不可能だったように感じます。結果がなかなかついて来なくても、努力に対する報酬が少なくても、最後にそれらのことは自分へと還ってくるのです。辛く、大変でしたが…みなさんも、ぜひ「継続の力」を味わってください。
自分は今、大学ですべてが新しい生活を送っています。
専門学、サークル活動に、新たな友との出会い…、自分の人生、まだまだこれからだと感じることができました。人の力となれる医師になるため、これからも「継続の精神」を忘れないでいようと思います。


田中 夏子 平成18年度 卒業

(横浜国立大学 経営学部 在学)

今、大学での勉学はもちろんのこと、学外での活動にも積極的に参加しています。
インターンシップを活用したり、同じ志のもと集まった仲間たちと学生団体を立ち上げたりと、大学生活ではたくさんの出会いと機会があって毎日が刺激的です。
将来はまだ見えませんが、日本や世界に少しでも貢献できるような人間になりたいと思っています。
そして、どの活動をするにも友人の大切さやありがたさを実感します。高水ではその友人の大切さを教わりました。私にとって高水での6年間、将来の真剣な話からくだらない笑い話まで、語り通した思い出が一番大きなものです。今でも続く交流は本当の宝物ですね。
また、そんな雰囲気を作ってくださった先生方は素晴らしいですし、時には厳しくも愛のあるご指導をいただいたからこそ、今の自分があると思っています。
高水での6年間を大いに楽しんで、ぜひ自分を成長させてください。


光廣 成史 平成9年度 卒業

(早稲田大学 商学部 卒業/ 公認会計士・あらた監査法人 TICE 勤務)

高水での思い出のうち最も印象深いことは、やはり良い先生方、友人たちに出会えたことだと感じています。
特に、高水で出会った友人とは大学時代にも頻繁に交流を重ね、自分たちの将来について真剣に語り合うことも度々ありました。
そんな議論を繰り返す中で、自分の将来にとって強みとなる専門知識を身につける必要があると感じ、大学で会計学を専攻していたこともあって「公認会計士」の道を選びました。
公認会計士は、法令等に基づき上場企業等の財務情報を監査することにより、投資家等の利害関係者の保護を図る経済社会にとって不可欠な存在で、非常にやり甲斐があります。
また国内だけに限らず、外資系企業も担当でき様々な人々に出会えるのも、この仕事の魅力の一つです。
高水を目指す皆様、将来の「自分の夢」を実現させるための大切な第一歩を、ぜひ高水で踏み出してください。期待しています。


家本 了誌 平成9年度 卒業

(国際基督教大学 大学院 行政学研究科 修了/社団法人海外環境協力 センター 勤務)

私の父は高水六年制の一期生で、当時の父の担任や部活の顧問、何人かの先生は私が在学中も現役でした。入学当初から、しきりに「君のお父さんは〜だった」的な話が自然と起こり、先生を通じて父の青春時代を知ることとなりました。
こんな雰囲気も手伝って、もともと好奇心旺盛な性格の私は在学中、様々なことにチャレンジすることができたのです。
学級委員をはじめ部活の主将、生徒会会長等を務めたことで高水での6年間はとても意義深いものとなり、特に体育祭や文化祭の企画立案等で級友や先生と放課後遅くまで議論した生徒会での経験は、現在も私の中で生き続ける「大きな財産」となっています。
私の例のように親子二代にわたり同じ先生のお世話になるような環境は、高水の大きな魅力だと思います。
また先生方は、アンテナをしっかり立てて様々な情報を積極的に収集し、その教育はいわゆる「田舎の時代遅れ」の教育とは、まったく違います。


松原 愛枝 平成7年度 卒業

(津田塾大学 学芸学部 卒業/ 三井海洋開発株式会社 勤務)

現在、私はFPSOと呼ばれる浮体式海洋石油・ガス生産設備の設計、建造、リースなどを手がける会社に勤めています。受注したプロジェクトのコスト管理や、プロジェクトチームの事務的サポートが主な仕事です。
当社のお客さんや下請会社は海外の会社が多く、英語はコミュニケーションの道具として必要不可欠です。私が高水で過ごした6年間で唯一真面目に勉強した英語が、今ここで確実に役立っています。
先輩として皆さんに伝えたいことは、将来やりたいことについて今から考え始め、具体的な目的を持ちながら学校生活を送ってほしいということです。「しっかりした目標」があれば、あとはそれに向かって進めばいい。ぼんやり学校生活を送るより、毎日が何倍もおもしろくなると思いますよ。
中学・高校時代は広い分野について学び、知識を深められる大切な時期です。高水で、そんな人生の大切な6年間を、大いに充実したものにしてください。


中井 啓 昭和59年度 卒業

(京都大学 工学部 卒業/ ポリプラスチックス株式会社 勤務)

高水在学中に得た宝物は、生涯の友である同級生や個性的な先生方と「知己」を得たことです。
卒業後20年以上が経ち、離れた土地で暮らしている私ですが、高水での経験は今でもかけがえのない心の支えとなっています。「百尺竿頭さらに一歩せよ」という言葉も宝物です。ある先生と同級生有志で集まり、お寺で座禅合宿した際に住職様から教わりました。「百尺の竿を上りつめる努力の後、さらに一歩飛躍するために力を尽くせ」という意味です。
現在は耐熱プラスチックメーカーに勤務し、研究開発部門に10年超在籍後、知的財産部配属となりました。
基礎研究や多くの製品開発に携わる機会がありましたが、不断の努力、飛躍の重要性を実感し、今は知財活動でも「百尺竿頭」を噛み締めています。
これからも高水魂を忘れず、日々精進していきたいと思っています。


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