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エチオピア メレス首相が死去8月21日 22時15分
アフリカ東部のエチオピアで、20年余りにわたって強権的な政治を続けてきたメレス首相が20日、病気のため死去し、今後のエチオピア情勢にどのような影響を及ぼすのか注目されます。
エチオピアのメレス首相は、2か月ほど前からベルギーの病院で病気の治療を受けていましたが、エチオピアの国営放送などによりますと、20日深夜、容体が急変して死亡したということです。
詳しい病名や死因は、明らかにされていません。
メレス首相は1991年、反政府ゲリラ組織を率いて社会主義体制のメンギスツ政権を崩壊させ、いったん大統領に就任したあと、1995年からは最高権力者に当たる首相を務めてきました。
在任中は海外の投資を呼び込むなどして経済成長をもたらしたことなどが評価される一方、野党を弾圧したり報道を規制したりする強権的な姿勢が非難を受けてきました。
メレス首相の死去を受け、当面はハイレマリアム副首相が首相代行を務める見通しですが、20年余りにわたって権力を維持してきた首相の死が、今後のエチオピア情勢にどのような影響を及ぼすのか注目されます。
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