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2012年08月20日

全日本火の鳥NIPPONが銀座を凱旋パレード野田佳彦首相より感謝状

 ロンドンオリンピックの閉幕から約1週間が経過した820日、銅メダルを獲得した女子バレーボール競技の日本代表選手12名が、その他競技のメダリストや入賞者とともに各種行事に参加しました。

 

 午前中は、東京・銀座中央通りの銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点までの約1キロを、凱旋パレード。今回のパレードは、ロンドンオリンピックの盛り上がりを、来年9月に決定する2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致に繋げたいという意味も込められて、開催されました。選手たちは「応援ありがとうございました」のメッセージ幕とオリンピック招致のロゴが張られたオープンバスに乗り、約50万人の沿道のファンの皆さんのご声援と拍手に、笑顔で応えていました。

 

 その後、オリンピック競技大会優秀者等に対する文部科学大臣顕彰・表彰の式典に出席し、バレーボールを代表してキャプテンの荒木絵里香選手が平野博文文部科学大臣より表彰状を受け取りました。

 

 最後に首相官邸に招かれ、野田佳彦首相より、感謝状と記念品の銀製写真立てを受け取りました。野田首相は「史上最高のメダル数と入賞者数という素晴らしい成果に、敬意と感謝を表したい。金メダリストの皆さんは、4年に一度の舞台で力と技を発揮した精神力が素晴らしいと思う。あるメダリストのお母さんが言っていたが、銀は『金より良い』と書く。銅は『金と同じ』と書く。それぞれのメダルにそれぞれの価値がある。全国津々浦々に夢と感動を与えてもらった。心から感謝したい」と述べました。

 

 荒木選手は「(凱旋パレードには)感激した。盛り上がりが予想以上で嬉しかった。(表彰状をいただき)銅メダルを獲得したと改めて感じた」と、その他競技のメダリストとともに過ごした一日を振り返りました。

 

 沿道からご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

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