ニュースの視点
事件・事故や政局、環境や教育問題、経済の動向から国際政治まで・・・。
限られた時間では、伝えきれない事実や真実、捉え方があります。
「ニュースの視点」では、時事問題の中から毎日一つのテーマを絞り、
時にはゲストや専門家を招いたり、現場から生中継を繋いだり、
ニュースバードのキャスターが、政治部、経済部、社会部、
海外特派員などの現役記者や解説委員と共に、ニュースの本質に迫ります。
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2012年8月16日放送
#1676 『TPPは貿易協定の衣を着た大企業による世界支配の道具』(「デモクラシーナウ」)
解説:解説委員 中西正利
キャスター:笹岡樹里
【テーマ】
最近は原発事故や政局の話に押されて日本ではなかなかニュースとして取り上げられることが少なくなったTPP交渉参加問題。昨年11月のAPECで国際社会に対して参加の意思を示した後は、目立った進展も見られない。一方、すでに交渉に入っているアメリカではここにきてその問題点が指摘され始めてきた。どの国にも賛否両論があるこの問題を改めて見つめ直す。
【放送後記】
すでにTPP交渉を開始しているアメリカでは最近になって「ISDS条項」などの問題が指摘され始められているそうです。「なぜ今更?」と考えると、これまではアメリカ国民がそれほどTPPに対して関心を持ってこなかったことが一つの要因であるように思います。日本ではさまざまな議論が行われていますが、日米間でも関心に温度差があるように感じました。また、「デモクラシーNOW」によるとアメリカでは国民は蚊帳の外とも言える、大変不透明な状況で交渉が進められているそうです。ある程度の水面下の交渉は必要かもしれませんが、国民不在での行き過ぎた議論や決定は到底納得できるものではありません。日本の政府には、TPPに関わる全ての分野の人々が納得できるような説明を重ねて、不安要素を無くすよう努力してほしいと思います。(笹岡樹里)
最近は原発事故や政局の話に押されて日本ではなかなかニュースとして取り上げられることが少なくなったTPP交渉参加問題。昨年11月のAPECで国際社会に対して参加の意思を示した後は、目立った進展も見られない。一方、すでに交渉に入っているアメリカではここにきてその問題点が指摘され始めてきた。どの国にも賛否両論があるこの問題を改めて見つめ直す。
【放送後記】
すでにTPP交渉を開始しているアメリカでは最近になって「ISDS条項」などの問題が指摘され始められているそうです。「なぜ今更?」と考えると、これまではアメリカ国民がそれほどTPPに対して関心を持ってこなかったことが一つの要因であるように思います。日本ではさまざまな議論が行われていますが、日米間でも関心に温度差があるように感じました。また、「デモクラシーNOW」によるとアメリカでは国民は蚊帳の外とも言える、大変不透明な状況で交渉が進められているそうです。ある程度の水面下の交渉は必要かもしれませんが、国民不在での行き過ぎた議論や決定は到底納得できるものではありません。日本の政府には、TPPに関わる全ての分野の人々が納得できるような説明を重ねて、不安要素を無くすよう努力してほしいと思います。(笹岡樹里)
2012年8月13日放送
#1673 『ポール・クルーグマン「さっさと不況を終わらせろ」』(「デモクラシーナウ」)
解説:共同通信 杉田弘毅 編集委員
キャスター:松澤千晶
【テーマ】
アメリカの独立報道番組「デモクラシーナウ」で放送されたポール・クルーグマン氏の特集を紹介。不況に陥っている世界各国のリーダー達が相次いで緊縮策を打ち出す中、クルーグマン氏は不況から抜け出す方法に対して「借金を使って政府支出を増やせばいいんだ」とこともなげに述べる。彼が考える景気好転への道とは何か。
【放送後記】
不況の波が世界各地に広がっていますが、各国、様々な考え方があるようです。日本では消費税増税を打ち出しましたが、今回ご紹介したポール・クルーグマン氏は、財政出動を行って政府がお金を使うことで経済は改善し、様々な対策がとれることで完全雇用が実現できると述べていました。景気を刺激することで循環が良くなることは確かに正論だと思いますが、言うは易く、行うは難し。世界経済を牽引するアメリカの動きに今後も目が離せません。(松澤千晶)
アメリカの独立報道番組「デモクラシーナウ」で放送されたポール・クルーグマン氏の特集を紹介。不況に陥っている世界各国のリーダー達が相次いで緊縮策を打ち出す中、クルーグマン氏は不況から抜け出す方法に対して「借金を使って政府支出を増やせばいいんだ」とこともなげに述べる。彼が考える景気好転への道とは何か。
【放送後記】
不況の波が世界各地に広がっていますが、各国、様々な考え方があるようです。日本では消費税増税を打ち出しましたが、今回ご紹介したポール・クルーグマン氏は、財政出動を行って政府がお金を使うことで経済は改善し、様々な対策がとれることで完全雇用が実現できると述べていました。景気を刺激することで循環が良くなることは確かに正論だと思いますが、言うは易く、行うは難し。世界経済を牽引するアメリカの動きに今後も目が離せません。(松澤千晶)
2012年8月9日放送
#1672 「児童虐待相談件数 過去最多」
ゲスト:日本子ども家庭総合研究所 山本恒雄 氏
キャスター:笹岡樹里
【テーマ】
全国の児童相談所が対応した児童虐待についての相談件数が、昨年度は約6万件に迫った。これは統計を取り始めた1990年以降、21年連続で増加していて過去最多だ。児童虐待に関する児童相談所の対応の難しさが浮き彫りとなる問題も起きている。凄惨な事件が相次ぎ、児童相談所としても強い姿勢で臨まざるを得ない事情もあるが、通報を受け一時保護した男児の両親が「虐待ではないのに子供を保護されたため、子供と家族が長期間離れ離れになった」として児童相談所を相手取り、損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたのだ。虐待が増え続ける中、子どもの保護はどうあるべきか。元児童相談所職員としてとして33年のキャリアもある、日本子ども家庭総合研究所の山本恒雄氏に聞いた。
【放送後記】
児童虐待相談件数増加の背景には、虐待自体の増加に加え、大阪などでの事件をきっかけに、社会や医療機関などの意識の高まりがあると、山本さんは話します。子どもの命や安全が脅かされている疑いがある場合は、行政や社会が介入して守らなければなりません。児童相談所や関係機関は、数年前から新たな対策や制度を創設していますが、山本さんは「加害者や、虐待の有無よりも、まずは子どもの安全が第一だということを忘れてはいけない」と強調していました。また、待相談件数増加が増加する中、児童福祉司などの対応する児童相談所の人員不足や、問題を抱える家庭のサポート体制の強化など、これから見直していかなければならないことが山積している現状を知りました。(笹岡樹里)
全国の児童相談所が対応した児童虐待についての相談件数が、昨年度は約6万件に迫った。これは統計を取り始めた1990年以降、21年連続で増加していて過去最多だ。児童虐待に関する児童相談所の対応の難しさが浮き彫りとなる問題も起きている。凄惨な事件が相次ぎ、児童相談所としても強い姿勢で臨まざるを得ない事情もあるが、通報を受け一時保護した男児の両親が「虐待ではないのに子供を保護されたため、子供と家族が長期間離れ離れになった」として児童相談所を相手取り、損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたのだ。虐待が増え続ける中、子どもの保護はどうあるべきか。元児童相談所職員としてとして33年のキャリアもある、日本子ども家庭総合研究所の山本恒雄氏に聞いた。
【放送後記】
児童虐待相談件数増加の背景には、虐待自体の増加に加え、大阪などでの事件をきっかけに、社会や医療機関などの意識の高まりがあると、山本さんは話します。子どもの命や安全が脅かされている疑いがある場合は、行政や社会が介入して守らなければなりません。児童相談所や関係機関は、数年前から新たな対策や制度を創設していますが、山本さんは「加害者や、虐待の有無よりも、まずは子どもの安全が第一だということを忘れてはいけない」と強調していました。また、待相談件数増加が増加する中、児童福祉司などの対応する児童相談所の人員不足や、問題を抱える家庭のサポート体制の強化など、これから見直していかなければならないことが山積している現状を知りました。(笹岡樹里)
2012年8月8日放送
#1671 「『かくれ脱水』に注意」
ゲスト:昭和大学病院救命救急センター長 三宅康史 医師
キャスター:笹岡樹里
【テーマ】
連日猛烈な暑さが続く日本列島。先月、熱中症と見られる症状で病院に搬送れた人は全国で2万人を超え、7月としては過去最多となった。暑い日は、体内の水分が汗や呼気などから多量に失われるため、自分では気づかない内に、脱水症の一歩手前の状態になる「かくれ脱水」が多くなるという。放っておくと脱水症に陥り、水分不足から汗が作れない状態になり、体温を下げることができず、熱中症を引き起こしてしまう。「かくれ脱水」や熱中症を起こしやすい状況やその予防などについて話を聞いた。
【放送後記】
街頭で、脱水症についてインタビューをしたところ、2割の方が実際に経験したことがある一方、殆どの方が「水分補給をできるだけ心がけている」と答えていました。また、出掛けるときに水筒やペットボトルを持ち歩く習慣の方が増えている印象でした。ただ、「かくれ脱水」は症状が自覚しづらいものなので、知らず知らずの間に、「かくれ脱水」になっている可能性があります。自分の身体の変化や、環境を常に意識する必要があると思いました。三宅先生の話にもありましたが、『かくれ脱水』は、熱中症などの深刻な状況になる一歩手前の状況です。残暑厳しい日々が続きますが、熱中症は命に関わる病気なので、
脱水症対策や体調管理を十分心がけて欲しいと思います。(笹岡樹里)
連日猛烈な暑さが続く日本列島。先月、熱中症と見られる症状で病院に搬送れた人は全国で2万人を超え、7月としては過去最多となった。暑い日は、体内の水分が汗や呼気などから多量に失われるため、自分では気づかない内に、脱水症の一歩手前の状態になる「かくれ脱水」が多くなるという。放っておくと脱水症に陥り、水分不足から汗が作れない状態になり、体温を下げることができず、熱中症を引き起こしてしまう。「かくれ脱水」や熱中症を起こしやすい状況やその予防などについて話を聞いた。
【放送後記】
街頭で、脱水症についてインタビューをしたところ、2割の方が実際に経験したことがある一方、殆どの方が「水分補給をできるだけ心がけている」と答えていました。また、出掛けるときに水筒やペットボトルを持ち歩く習慣の方が増えている印象でした。ただ、「かくれ脱水」は症状が自覚しづらいものなので、知らず知らずの間に、「かくれ脱水」になっている可能性があります。自分の身体の変化や、環境を常に意識する必要があると思いました。三宅先生の話にもありましたが、『かくれ脱水』は、熱中症などの深刻な状況になる一歩手前の状況です。残暑厳しい日々が続きますが、熱中症は命に関わる病気なので、
脱水症対策や体調管理を十分心がけて欲しいと思います。(笹岡樹里)
2012年8月7日放送
♯1670 「東電 テレビ会議の映像公開」
解説:報道局 科学・災害担当 桶田敦
キャスター:松澤千晶
【テーマ】
原発事故直後の東京電力の社内会議の様子を記録した映像の一部が、事故から約1年5か月経ってようやく公開されました。事故の原因を究明する上でも貴重な映像ですが、公開は部分的なものにとどまりました。事故対応に奔走する現場との激しいやりとりなど、公開された映像から読み解けるものとは。
【放送後記】
ようやく公開された東京電力のテレビ会議録。原発事故直後の慌ただしい様子は伝わってくるものの、当時の対処の仕方など、あまり詳しくはわかりません。また今回の映像以外にも、まだ公開されていないものがあることから徹底的な原因究明には程遠いのが現状です。様々な事情も伺える為、決して責めるつもりはありません。しかし、私たち国民にも知る権利はあると思うのです。次に、万が一このようなことが起きた場合にどう対応して行けば良いのか、今後のために、より良い情報公開を望みます。(松澤千晶)
原発事故直後の東京電力の社内会議の様子を記録した映像の一部が、事故から約1年5か月経ってようやく公開されました。事故の原因を究明する上でも貴重な映像ですが、公開は部分的なものにとどまりました。事故対応に奔走する現場との激しいやりとりなど、公開された映像から読み解けるものとは。
【放送後記】
ようやく公開された東京電力のテレビ会議録。原発事故直後の慌ただしい様子は伝わってくるものの、当時の対処の仕方など、あまり詳しくはわかりません。また今回の映像以外にも、まだ公開されていないものがあることから徹底的な原因究明には程遠いのが現状です。様々な事情も伺える為、決して責めるつもりはありません。しかし、私たち国民にも知る権利はあると思うのです。次に、万が一このようなことが起きた場合にどう対応して行けば良いのか、今後のために、より良い情報公開を望みます。(松澤千晶)
2012年8月6日放送
#1669「子どもの声が聞こえますか?」
ゲスト:NPO法人 東京賢治の学校 鳥山敏子さん
キャスター:松澤千晶
【テーマ】
警察が学校と教育委員会を捜査する異例の展開となった
滋賀県大津市の中学2年生自殺問題。夏休みに入ってからは、
同級生ら、およそ300人から事情を聴いている。
子どもたちに今、何が起きているのか。
家庭は、学校は、社会は、
子どもの叫びが聞こえますか?
【放送後記】
滋賀県大津市の中学二年生の自殺をはじめ、小・中学生のいじめは今、命に関わる問題となっています。いじめとは何なのか。何故、このようなことが起こってしまうのでしょうか。事件の中心となる思春期の子供たちは、いろいろな問題を抱えています。そうしたものを周りの環境が上手く受け止めてあげられない場合、モノから人へ、そしてぶつける先が同じ子供になってしまい、やがていじめに発展してしまうのではないでしょうか。責任を追及するつもりはありませんが、教師や親が正しい方向へ促してあげるべく、より良い学びを提供することがいじめをなくす第一歩かもしれません。そもそも、「いじめをなくそう」という考えではなく、「子供たち一人一人がのびのびと過ごせる環境を私たち大人が作り上げるべきだ」と実感しました。(松澤千晶)
警察が学校と教育委員会を捜査する異例の展開となった
滋賀県大津市の中学2年生自殺問題。夏休みに入ってからは、
同級生ら、およそ300人から事情を聴いている。
子どもたちに今、何が起きているのか。
家庭は、学校は、社会は、
子どもの叫びが聞こえますか?
【放送後記】
滋賀県大津市の中学二年生の自殺をはじめ、小・中学生のいじめは今、命に関わる問題となっています。いじめとは何なのか。何故、このようなことが起こってしまうのでしょうか。事件の中心となる思春期の子供たちは、いろいろな問題を抱えています。そうしたものを周りの環境が上手く受け止めてあげられない場合、モノから人へ、そしてぶつける先が同じ子供になってしまい、やがていじめに発展してしまうのではないでしょうか。責任を追及するつもりはありませんが、教師や親が正しい方向へ促してあげるべく、より良い学びを提供することがいじめをなくす第一歩かもしれません。そもそも、「いじめをなくそう」という考えではなく、「子供たち一人一人がのびのびと過ごせる環境を私たち大人が作り上げるべきだ」と実感しました。(松澤千晶)
2012年8月2日放送
#1668 「驚きの連続 変わりゆくピョンヤンの今」
解説:報道特集キャスター 日下部正樹
キャスター:笹岡樹里
【テーマ】
キム・ジョンウン第一書記への「元帥」の称号授与や、夫人リ・ソルジュ氏の存在が明らかになった北朝鮮。その北朝鮮・ピョンヤンに今年6月、報道特集・日下部キャスターが取材に訪れた。そこでは、これまで考えられなかった出来事が数多くあり驚きの連続だったという。普段あまり目にする機会のないピョンヤンの町並みや市民の表情などについて聞いた。
【放送後記】
厚いベールに包まれ内情を伺い知ることが難しい北朝鮮。私のイメージは、首都ピョンヤンと言えども、市民生活は閉塞感が漂い、文化的なことや娯楽は厳しく規制され、のびのびとした暮らしができていないと思っていました。ところが、日下部キャスターのリポートでは、ピョンヤン市内は、交通が整備され、子どもたちも元気に遊び、9!<%Q!<%^!<%1%C%H$b=<]$r
キム・ジョンウン第一書記への「元帥」の称号授与や、夫人リ・ソルジュ氏の存在が明らかになった北朝鮮。その北朝鮮・ピョンヤンに今年6月、報道特集・日下部キャスターが取材に訪れた。そこでは、これまで考えられなかった出来事が数多くあり驚きの連続だったという。普段あまり目にする機会のないピョンヤンの町並みや市民の表情などについて聞いた。
【放送後記】
厚いベールに包まれ内情を伺い知ることが難しい北朝鮮。私のイメージは、首都ピョンヤンと言えども、市民生活は閉塞感が漂い、文化的なことや娯楽は厳しく規制され、のびのびとした暮らしができていないと思っていました。ところが、日下部キャスターのリポートでは、ピョンヤン市内は、交通が整備され、子どもたちも元気に遊び、9!<%Q!<%^!<%1%C%H$b=<]$r
2012年8月1日放送
#1667 「2020年東京五輪招致の行方」
ゲスト:東京五輪招致委員会評議会事務総長 小倉和夫氏
キャスター:分林里佳
【テーマ】
盛り上がりをみせているロンドンオリンピック。一方、東京では2020年のオリンピック招致活動が進められている。8年後、ロンドンオリンピックと同じ盛り上がりを東京で見ることはできるだろうか。また、開催招致の課題や懸念は何か。東京2020オリンピック・パラリンピック招致の行方について考えた。
【放送後記】
1964年の東京オリンピックが日本にもたらした影響は大きく、先進国としての存在を世界にアピールする場となりました。競技場や交通インフラなどは、開催をきっかけに飛躍的に整備され、今日でもそれを土台に発展しています。2020年の東京でオリンピックが行われることに、どんな意味があるのか。どんな影響をもたらしてくれるのか。まだ国民の多くは具体的にイメージできていないと思います。招致委員会評議会の小倉さんがいう、「新興国ではなく、成熟した国ならではの開催意義」をこれからどんどんアピールしていってほしいと思います。(分林里佳)
盛り上がりをみせているロンドンオリンピック。一方、東京では2020年のオリンピック招致活動が進められている。8年後、ロンドンオリンピックと同じ盛り上がりを東京で見ることはできるだろうか。また、開催招致の課題や懸念は何か。東京2020オリンピック・パラリンピック招致の行方について考えた。
【放送後記】
1964年の東京オリンピックが日本にもたらした影響は大きく、先進国としての存在を世界にアピールする場となりました。競技場や交通インフラなどは、開催をきっかけに飛躍的に整備され、今日でもそれを土台に発展しています。2020年の東京でオリンピックが行われることに、どんな意味があるのか。どんな影響をもたらしてくれるのか。まだ国民の多くは具体的にイメージできていないと思います。招致委員会評議会の小倉さんがいう、「新興国ではなく、成熟した国ならではの開催意義」をこれからどんどんアピールしていってほしいと思います。(分林里佳)