道具屋
主人公「ポーションを一○本くれ」
店長「あいよ銀貨八枚だ」
主人公「金貨でいいか?」
店長「勿論さ、釣りの銀貨二枚だ」
主人公「(銅貨一枚が約一円でポーション一本が銅貨八○枚だったから、ポーション一本が約八円ってことだな)」
店長「さあ四次元バッグを出してくれ」
主人公「?」
店長「なんだ四次元バッグも知らないのか」
主人公「え、えっと。ものすごい田舎で育ったもんで」
店長「四次元バッグは一見普通のバッグだが容量が見た目の五○倍あって重さも感じなくなる冒険者の必須マジックアイテムさ」
店長「高い商品を買ってくれたし、バッグも一つおまけに付けておくぜ」
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