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死亡は山本美香さんと確認
8月21日 8時9分

死亡は山本美香さんと確認

外務省によりますと、シリアで戦闘に巻き込まれて死亡し、隣国トルコの病院に運び込まれた日本人女性は、フリージャーナリストの山本美香さんと確認されたということです。

激しい戦闘が続くシリア北部の都市アレッポで、取材中に銃撃戦に巻き込まれて死亡した山本美香さんは、東京・杉並区に事務所のあるフリージャーナリストの団体「ジャパンプレス」に所属しています。
「ジャパンプレス」のホームページなどによりますと、山本さんは山梨県都留市の出身で、平成2年に大学を卒業したあと、テレビ局の記者を経て平成7年からジャパンプレスで活動していました。
ハンディカメラを使って、1人で取材や撮影、編集をこなすビデオジャーナリストとして、アフガニスタンやイラク、それにコソボなどの紛争地帯でリポートを重ねてきました。
山本さんは、先月、NHKの番組に出演し、あえて過酷な紛争地帯で取材を続ける思いなどを語っていました。
このなかで山本さんは、取材活動の原点について、「長崎県の雲仙普賢岳の噴火取材が大きな転機となった。突然命を奪われてしまう、大切な人を失うという点で、『災害報道』から『紛争報道』につながっていった。誰かが記録していく必要があると常に思っていて、伝えることで戦争は早く終わるかもしれないし、拡大を防げるかもしれないので、時に過酷な状況はあるが伝え続けていきたい」と話していました。

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