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2011/04/06 Wed 04:54
ツルネンメルマガNo:482「地震災害後のEMの活用」
ツルネンメルマガNo:482
「地震災害後のEMの活用」
EM生みの親である比嘉照夫氏が、被災地におけるEM活用の緊急提言を発表した。その内容は主にEMボランティアやEMに関心のある人に向けての情報発信であるが、できれば公的にも認められるべきであると思い、緊急の「有機農業推進議員連盟」勉強会を4月6日に開き、比嘉照夫氏を講師に呼ぶことにした。
比嘉照夫氏の講演に先立って、ここでもその「緊急提言」からいくつかの注目すべき情報を紹介したい。
EMによる悪臭、水質汚染、その他諸々の衛生対策
阪神・淡路大震災でトイレ、下水、ゴミ集積場の悪臭対策はもとより、消毒液や化学物質の悪臭対策にEMが多方面で活用されました。以来、国内における地震や洪水等の災害にもEMは広く活用されています。また海外では台湾中部大地震やスマトラ島沖地震、四川大地震の際にも悪臭はもとより、諸々の衛生対策に活用されています。タイ国のように災害時の衛生対策としてタイ国軍や社会開発省が組織的にEMが活用できるシステムを作っている国もありますが、その具体的な指導は、EM研究機構が行い完全に機能するようになっています。
避難所および居住地でのEMの活用
大勢の人々が、身をすり合うように生活し続ける避難所では、体臭を含め、様々な臭いや、ホコリが発生します。このような場合は、EM活性液を500〜1000倍にして、1日数回スプレーします。臭気がこもるような場所は200〜300倍にして散布します。また衣服の裏面にスプレーしますとホコリや体臭を減少させ、衣類の汚れを防止することが出来ます。水が少なく、お風呂や洗濯がままならぬ状況下では、EM活性液を100倍から200倍にして体をふきますと汚れはもとより、皮膚のトラブルの防止にも役立ちます。洗髪も同様の要領で行います。
手洗いも100倍液を手にスプレーするだけで完全な除菌効果があります。またトイレの横にEM活性液を100〜200倍にうすめたものをバケツにいれておき、用が済んだ後に、手を浸すだけで除菌効果は万全です。EMを薄めた各種の液は、1〜2日で使い切ってしまいます。3〜4日たっても効果はありますが、生活空間を快適にするためには、EM液は毎日更新がベストです。また調理に当っては100倍のEM活性液に野菜やお肉等を1〜2分ひたした後に加熱すれば食中毒はもとより、お腹のトラブル予防にも万全です。100倍のEM活性液は、ノロウイルスをはじめ、あらゆるウイルスはもとより、大腸菌の増殖を完全に抑える力をもっています。
放射能汚染対策
この原稿を書いている現在、福島第一原発の状況がどうなるのか見極めがつきませんが、チェルノブイリのような最悪の状況になったことを想定して、その対策を提案します。
1)EM研究機構はチェルノブイリ原発事故から今日まで、その風下で被災したベラルーシに於いて、ベラルーシ国立放射線生物学研究所と共同で、EMによる放射能対策について研究し、様々な成果をあげています。その要点は以下の通りです。
被爆者がEM・Xゴールドを1日30cc〜50ccを目安に飲用を続けると、30日内外で、外部被爆はもとより、内部被爆(放射物質が体内に入った状況)も正常に戻る。その後、飲用を中止しても再発は起こらない。我が国では広島の原爆病の方々でもその効果は確認されています。
このことは、マウスの実験でも確認されており、データの大半は公開されています。いずれも、EM・Xゴールドの持つ抗酸化作用と非イオン化作用と二次元の有害な放射線エネルギーがEMの持つ三次元波動(ヘリカル構造)によって無害化されるためです。
2)光合成細菌を強化したEM活性液を10a50Lの散布で、放射能が年間15〜30%減する事が確認されています。日本のボランティアの行った実験では、月に1回程度の散布で年12回処理で測定限界以下になった例もあります。
以上の結果は、私が勝手に主張しているのではなく、しかるべく機関と協同して行ったものですが、当時は、非常識として国際学会で発表させてもらえなかった事情があります。同様な結果は、ウクライナの放射線生物学研究所でも得られていますが、発表は受理されなかったそうです。
以上は「比嘉照夫氏の緊急提言」よりそのまま抜粋したものである。議員連盟の講演会に多くの国会議員や、オブサーバーとして各省庁の関係者が来て下さることを心から期待している。日刊ツルネンではそのことについても報告することにする。
なお、EMとは、英語のEffective Microorganisms(有用微生物群)の頭文字からとった略称です。
ツルネン マルテイ
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