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【大リーグ】イチロー2打席連発!! NY初のカーテンコールだ2012年8月21日 紙面から ◇ヤンキース4−1レッドソックス
【ニューヨーク穐村賢】豪快な2打席連発でNY初のカーテンコールを味わった−。ヤンキースのイチロー外野手(38)が19日(日本時間20日)、本拠地のレッドソックス戦で8番右翼で先発出場。自身7度目の1試合2本塁打を放つなど4打数3安打2打点で勝利に貢献した。一方、先発登板した黒田博樹投手(37)も8イニング1失点で12勝目。38歳&37歳の“日本人アラフォーコンビ”が、3年ぶりヤ軍の世界一奪取へ突き進む。 熱狂的なヤ軍ファンを狂喜乱舞させた。6回の第3打席。イチローが相手先発ベケットの内角低めのツーシームを捉えると弾丸ライナーが右翼席へ一直線に突き刺さる。背番号31は表情を変えることなく、淡々とダイヤモンドを一周。2打席連発の一振りに球場からは地鳴りのようなイチローコールが巻き起こった。一度ベンチに戻った殊勲者は、この声援に呼び戻されるように勢いよくグラウンドへと飛び出し、右手にヘルメットを掲げて感謝の1回転。「気持ち良かったですね」。興奮を隠しきれない様子で、4万8620人と超満員に膨れ上がったファンからの初のカーテンコールに酔いしれた。 8番打者とは到底思えない。1発目の今季6号は、打った瞬間それと分かる特大弾だった。4回の第2打席、真ん中高めの直球をたたくと、打球は高々と舞い上がり右翼2階席に着弾。そのパワーを再確認したジラルディ監督は「彼はバットがよく振れている。僅差のゲームで2本のホームランは非常に大きかった。もし彼がここ(ヤンキースタジアム)でプレーしていたら何本本塁打を打っていたか分からないよ。彼にパワーがあることは打撃練習を見ていれば分かる。ここではより多くの長打が期待できるんじゃないかな」と絶賛。38歳のパワーにほれ込んだ様子だ。 自身初の3連発も狙っていた。8回の第4打席は田沢と初対決。その2球目の直球を「最後だけ狙いにいきました」とフルスイングしたが、バットは空を切った。それでも直後の3球目を三遊間に転がし、内野安打で猛打賞をマーク。これで13日から始まったホームでの7連戦(レンジャーズ、レッドソックス)は、実に19打数10安打、2本塁打4得点。打率も6月1日以来の2割7分に乗せた。「(黒田が)あんだけ安定してくれてたらね、点取らなきゃと思うよね」。先発・黒田とともに日本人コンビでもぎ取った白星に、イチローが満足感を漂わせた。 PR情報
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