プロ野球:アジアシリーズの開催要項を発表
毎日新聞 2012年08月20日 20時12分(最終更新 08月20日 22時49分)
日本野球機構と韓国野球委員会は20日、11月に韓国の釜山で開催するアジアシリーズの要項を発表した。日本、韓国、台湾、中国、オーストラリアのプロ優勝チームに、釜山が本拠地の韓国・ロッテを加えた過去最多の6チームが参加。11月8日から4日間の日程で争う。中国の参加は2大会ぶり。大会は出場6チームを2組に分け、各組1位が決勝に進出する。優勝賞金は5億ウォン(約3500万円)。アジアシリーズは昨年、3年ぶりに台湾を会場に再開され、韓国のサムスンが優勝した。