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「家のはしら」社長との一問一答

[2010年08月25日 14:18]
 大阪府警が25日に詐欺容疑で取り調べを始めた不動産会社「家のはしら」社長(57)は今月2日、共同通信の取材に応じた。一問一答は次の通り。
 ―大阪市が詐欺容疑で刑事告訴した。
 「100人以上を助けてきたが『なんで助けた』と言わんばかりだ。体の悪い人もいるのに、ほっとけと言うのか」
 ―貧困ビジネスとの指摘もある。
 「路上などで寝るしかなかった貧しい人を助けるためだ。ほかの不動産会社もやっている」
 ―もうけはあるのか。
 「家賃滞納も多く全然もうけにはならない」
 ―いつ始めたのか。
 「昨年8月ごろから部屋の賃貸を始めた。それまでは住宅の建て売りがメーンだった」
 ―始めた経緯は。
 「当初は不動産仲介業者が生活困窮者を連れてきた。仲介手数料が高いので今は自分たちで入居者を集めている」
 ―待遇に不満を抱く入居者もいるようだ。
 「拾ってもらっておいてそれを…失礼ですけど、こじきじゃないですか。大部分の人は感謝している」

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 大阪府警が25日に詐欺容疑で取り調べを始めた不動産会社「家のはしら」社長(57)は今月2日、共同通信の取材に応じた。一問一答は次の通り。
 ―大阪市が詐欺容疑で刑事告訴した。
 「100人以上を助けてきたが『なんで助けた』と言わんばかりだ。体の悪い人もいるのに、ほっとけと言うのか」
 ―貧困ビジネスとの指摘もある。
 「路上などで寝るしかなかった貧しい人を助けるためだ。ほかの不動産会社もやっている」
 ―もうけはあるのか。
 「家賃滞納も多く全然もうけにはならない」
 ―いつ始めたのか。
 「昨年8月ごろから部屋の賃貸を始めた。それまでは住宅の建て売りがメーンだった」
 ―始めた経緯は。
 「当初は不動産仲介業者が生活困窮者を連れてきた。仲介手数料が高いので今は自分たちで入居者を集めている」
 ―待遇に不満を抱く入居者もいるようだ。
 「拾ってもらっておいてそれを…失礼ですけど、こじきじゃないですか。大部分の人は感謝している」

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 ―大阪市が詐欺容疑で刑事告訴した。
 「100人以上を助けてきたが『なんで助けた』と言わんばかりだ。体の悪い人もいるのに、ほっとけと言うのか」
 ―貧困ビジネスとの指摘もある。
 「路上などで寝るしかなかった貧しい人を助けるためだ。ほかの不動産会社もやっている」
 ―もうけはあるのか。
 「家賃滞納も多く全然もうけにはならない」
 ―いつ始めたのか。
 「昨年8月ごろから部屋の賃貸を始めた。それまでは住宅の建て売りがメーンだった」
 ―始めた経緯は。
 「当初は不動産仲介業者が生活困窮者を連れてきた。仲介手数料が高いので今は自分たちで入居者を集めている」
 ―待遇に不満を抱く入居者もいるようだ。
 「拾ってもらっておいてそれを…失礼ですけど、こじきじゃないですか。大部分の人は感謝している」

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8月25日


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