2010年05月30日 19:35
このページでは、枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方と保存法についてご紹介しています。

枝豆(えだまめ)は、ビールのおつまみとして人気の食材ですが、未成熟な大豆を枝付きのまま収穫することから”枝豆”と呼ばれるようになったのが、その名前の由来で、とくに”枝豆”という豆の品種がある、というわけではありません。
ですから、ビヤガーデンなどでおなじみのふつうの枝豆(これを黄豆といいます)の他、香りの強い新潟県産、山形県産の茶豆、だだちゃ豆、丹波篠山の黒豆なども、大豆になる前に収穫すればみんな”枝豆”というわけです。
”枝豆”は、タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維など大豆に含まれる栄養のほとんどを備えている上に、大豆には含まれていないビタミンA、ビタミンCも含んでいるなど、豆類と野菜の両方の栄養素を備えていることも、枝豆の特徴です。
中でも、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンは、ビタミンB1やビタミンCとともにアルコールの分解を助け、肝機能の負担を軽くしてくれる働きがあります。また、枝豆に多く含まれるアミノ酸にはアルコールによって傷つけられた胃粘膜の再生を早め、肝機能を向上させる働きもあります。
枝豆が、ビールのおつまみとして人気があるのは、食べておいしいだけではない、ちゃんとした健康効果もあるということですね。
枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方


この方法は、もともとは、丹波の黒豆で知られる、兵庫県の丹波篠山で、黒豆の生産農家の方に教えてもらった”黒豆”をおいしくゆでる方法ですが、普通の枝豆でも、同じ方法でおいしくゆでることができますので、ぜひお試しください。
1.まず、枝付きの場合は、キッチンばさみなどで鞘(さや)を枝から切り離したあと、鞘(さや)の両端をすこしだけ切り落とします。そのあと鞘(さや)をザルに入れてさっと水洗いして汚れやゴミを落とします。
2、水洗いした枝豆を大きいボウルに入れて、塩を振り、両手でこすり合わせるようにして、鞘(さや)の表面のうぶ毛を取ります。もし、用意できるなら、ボウルの代わりにすり鉢を使うと、より簡単にうぶ毛を取ることができます。また、ここで塩もみすることで、枝豆の緑がより鮮やかになります。
3.ある程度うぶ毛が取れたら、そのままの状態で10分ほど放置して、塩をなじませます。
4.塩がなじんだら、さっそく枝豆をゆでるわけですが、ゆで方には水からゆでる方法と、あらかじめ熱湯を湧かしてゆでる方法があります。どちらがおいしいかは、好みによって違いますので、両方をご紹介しておきます。
たっぷりの水を入れた大きめの鍋に枝豆を入れ、水の状態からおよそ10分ほどゆでます。すると、枝豆の鞘(さや)の口がすこし開いて来ますので、ひとつ食べてみて、ゆで具合を確かめます。(鍋の大きさや火力、水の量によってかかる時間が違ってきますので、枝豆の鞘(さや)の口が開き始めるのを目安にしていただければよいと思います)
次にお湯からゆでる方法ですが、いちど沸騰したお湯に、下ごしらえした枝豆を入れます。そのあと再沸騰したら弱火にして、ひとつつまんでゆで具合を確かめます。この場合、鞘(さや)の開き具合は、豆のゆで具合の目安になりませんので、再沸騰してからゆで具合を確かめてください。
ゆだった枝豆をザルに上げるタイミングは、それぞれの好みもありますが、ひとつつまんで食べたとき、”ちょっと硬いかな”と感じるくらいがちょうどいいでしょう。
このとき、あまりゆですぎると枝豆に含まれるアミノ酸などがお湯に溶け出して、枝豆ならではの甘みが失われますので、すこし硬めにゆでて、ザルに上げた後の余熱で仕上げるくらいの感じでやるとおいしくできあがります。
ちなみに鞘を鮮やかな緑色に仕上げたい時には、鍋の枝豆をザルに移したあと、全体にさっと冷水をかけて鞘(さや)の表面温度を一気に下げます。こうすると、下ごしらえで塩もみしたことと相まって、鞘(さや)や豆が鮮やかな緑色になり、見た目にもおいしくなります。
もちろん、冷水で一気に冷ますのは鞘の表面だけで、枝豆全体を水に浸けて冷やすのはNGです。せっかくの枝豆が水でふやけておいしくなくなってしまいますので、豆の内部に残る余熱は、団扇などを使って手早く冷ますのがおいしく仕上げるコツです。
おいしい枝豆の保存法

ゆでた枝豆を、すぐに食べないで冷凍保存しておくのなら、上記の下ごしらえをした後、湧かした熱湯でおよそ3分くらいゆでたあと、粗熱を取り冷凍します。

食べるときは凍ったままの枝豆を、熱湯に入れてゆで具合を確かめながらザルに上げればできあがりです。(塩加減は、再びゆでるときに振る塩の量で調節してくださいね)
今回は、枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方と保存法についてご紹介してみました。
枝豆(えだまめ)は、ビールのおつまみとして人気の食材ですが、未成熟な大豆を枝付きのまま収穫することから”枝豆”と呼ばれるようになったのが、その名前の由来で、とくに”枝豆”という豆の品種がある、というわけではありません。
ですから、ビヤガーデンなどでおなじみのふつうの枝豆(これを黄豆といいます)の他、香りの強い新潟県産、山形県産の茶豆、だだちゃ豆、丹波篠山の黒豆なども、大豆になる前に収穫すればみんな”枝豆”というわけです。
”枝豆”は、タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維など大豆に含まれる栄養のほとんどを備えている上に、大豆には含まれていないビタミンA、ビタミンCも含んでいるなど、豆類と野菜の両方の栄養素を備えていることも、枝豆の特徴です。
中でも、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンは、ビタミンB1やビタミンCとともにアルコールの分解を助け、肝機能の負担を軽くしてくれる働きがあります。また、枝豆に多く含まれるアミノ酸にはアルコールによって傷つけられた胃粘膜の再生を早め、肝機能を向上させる働きもあります。
枝豆が、ビールのおつまみとして人気があるのは、食べておいしいだけではない、ちゃんとした健康効果もあるということですね。
枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方
この方法は、もともとは、丹波の黒豆で知られる、兵庫県の丹波篠山で、黒豆の生産農家の方に教えてもらった”黒豆”をおいしくゆでる方法ですが、普通の枝豆でも、同じ方法でおいしくゆでることができますので、ぜひお試しください。
1.まず、枝付きの場合は、キッチンばさみなどで鞘(さや)を枝から切り離したあと、鞘(さや)の両端をすこしだけ切り落とします。そのあと鞘(さや)をザルに入れてさっと水洗いして汚れやゴミを落とします。
2、水洗いした枝豆を大きいボウルに入れて、塩を振り、両手でこすり合わせるようにして、鞘(さや)の表面のうぶ毛を取ります。もし、用意できるなら、ボウルの代わりにすり鉢を使うと、より簡単にうぶ毛を取ることができます。また、ここで塩もみすることで、枝豆の緑がより鮮やかになります。
3.ある程度うぶ毛が取れたら、そのままの状態で10分ほど放置して、塩をなじませます。
4.塩がなじんだら、さっそく枝豆をゆでるわけですが、ゆで方には水からゆでる方法と、あらかじめ熱湯を湧かしてゆでる方法があります。どちらがおいしいかは、好みによって違いますので、両方をご紹介しておきます。
たっぷりの水を入れた大きめの鍋に枝豆を入れ、水の状態からおよそ10分ほどゆでます。すると、枝豆の鞘(さや)の口がすこし開いて来ますので、ひとつ食べてみて、ゆで具合を確かめます。(鍋の大きさや火力、水の量によってかかる時間が違ってきますので、枝豆の鞘(さや)の口が開き始めるのを目安にしていただければよいと思います)
次にお湯からゆでる方法ですが、いちど沸騰したお湯に、下ごしらえした枝豆を入れます。そのあと再沸騰したら弱火にして、ひとつつまんでゆで具合を確かめます。この場合、鞘(さや)の開き具合は、豆のゆで具合の目安になりませんので、再沸騰してからゆで具合を確かめてください。
ゆだった枝豆をザルに上げるタイミングは、それぞれの好みもありますが、ひとつつまんで食べたとき、”ちょっと硬いかな”と感じるくらいがちょうどいいでしょう。
このとき、あまりゆですぎると枝豆に含まれるアミノ酸などがお湯に溶け出して、枝豆ならではの甘みが失われますので、すこし硬めにゆでて、ザルに上げた後の余熱で仕上げるくらいの感じでやるとおいしくできあがります。
ちなみに鞘を鮮やかな緑色に仕上げたい時には、鍋の枝豆をザルに移したあと、全体にさっと冷水をかけて鞘(さや)の表面温度を一気に下げます。こうすると、下ごしらえで塩もみしたことと相まって、鞘(さや)や豆が鮮やかな緑色になり、見た目にもおいしくなります。
もちろん、冷水で一気に冷ますのは鞘の表面だけで、枝豆全体を水に浸けて冷やすのはNGです。せっかくの枝豆が水でふやけておいしくなくなってしまいますので、豆の内部に残る余熱は、団扇などを使って手早く冷ますのがおいしく仕上げるコツです。
おいしい枝豆の保存法
ゆでた枝豆を、すぐに食べないで冷凍保存しておくのなら、上記の下ごしらえをした後、湧かした熱湯でおよそ3分くらいゆでたあと、粗熱を取り冷凍します。
食べるときは凍ったままの枝豆を、熱湯に入れてゆで具合を確かめながらザルに上げればできあがりです。(塩加減は、再びゆでるときに振る塩の量で調節してくださいね)
今回は、枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方と保存法についてご紹介してみました。
コメント
野中靖之さん、コメントありがとうございます。 | URL | Gp06xE7A
Re: 枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方と保存法
野中靖之さん、ようこそいらっしゃいませ。
はじめましてりんがむです。
枝豆(えだまめ)のおいしいゆで方、
お役に立てたようですね。
お母様も喜んでいただけたとのこと、
とても嬉しく思っています。
ありがとうございました。
( 2012年08月14日 02:23 [編集] )
野中靖之 | URL | 147.G6T2
おいしく茹で上がりました。感謝!
はじめまして、りんがむさん!野中靖之と申します。
近所の方から、枝豆をいただき、枝豆のゆで方レシピを探していたところ、りんがむさんのブログにたどり着きました。
おいしいゆで方を丁寧に書いていただいており、解りやすく助かりました。
お水からのゆで方でやってみました。おいしく茹で上がり母も大変喜んでおりました。
ありがとうございました。感謝です!
( 2012年08月09日 23:35 [編集] )
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