2012-07-13
Seaちゃんインターン中報告
Seaちゃんの記事です！
研修がんばっているようですね＾＾
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WEEKLY REPORT 〜Sea
【What you have done in this week】
This week I do planning for English Event for WinRoader employee and prepare
presentation for AIESEC meeting (World Gate).
【Weekly Evaluation】
It’s quite interesting to search for an alternative to motivate people to lran English even
I don’t know my audience at all. I prepared vocabulary game,song,easy activities that
everyone can do. Although it’s just one day activity but I’ll try to make it fun and interesting.
The AIESEC meeting went on smoothly. I think I did the presentation better than last
time.^^
【Next Week Schedule】
‐I’ll help Aga-san to make the Facebook in Bilingual. Translate the event and published in
English.
【Next week Objectives】
Make ECOLAND’s Facebook reach to 1,000 like and publish the activities in English.
【Trouble】
The laptop I use is very slow.
【Free】
People said that I finished the work very fast and sometime they don’t know what they want
me to do next. In my opinion, I want to make the work fast with quality and I eager to reach
in to next step of what I can do more
USACホスティング��
USACのホスティング企画の第二弾です！
こちらも今回の企画者の一年生が書いてくれました！
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【企画概要】
- 日時：７月８日（日）
- 場所：浅草、スカイツリー
- 参加人数：25人
- 企画目的：海外からのインターン生さんと仲良くなるため、インターン生さんのリフレッシュ
- コンテンツ：下町七夕祭りを見る、浅草観光、スカイツリー観光
- 協力者：ちおりさん、ほーりーさん、参加者として他プロジェクト（JAMS,STEP）、外部関係担当者、日華企画メンバー、クリス
【企画した理由】
（目的を設定した背景）
USACは現在EPが２人いるため、交流を深めるため、EPのリフレッシュ
【参加者の様子】
海外からのインターン生さんたちは、浅草の様子にテンションが上がっていました！
お昼のお好み焼きも盛り上がりました
午後は、スカイツリーに行きましたがその高さにみな圧倒されていました！
最後の方は一日歩き回っていたので、最後は少し疲れ気味の様子でした（笑）
【今回の企画で参加者が学んだこと】
日本文化の新旧を学べました
【企画の上で大変だったこと】
人数が多くなったので、お昼をどうするか、班にするかなど直前までいろいろ変更したのが大変でした
【企画者本人の感想】
お昼のお店一つ決めるのにも、立地・料金・メニューなどいろいろ考えなくてはならなかったので、調べるのに時間がかかりました
改善点としては、
・ホスティング中にOC同士で連絡をこまめにするべきだった
・歩き回るコースだったので、休憩等考えるべきだった
・スカイツリーに到着したあとどうするか考えていなかった
が挙げられました
USACホスティング��
USACがインターン生にもっと日本で楽しんでもらおうとおう企画（通称：ホスティング）
についての記事です！
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【企画概要】
- 日時：2012年7月8日（日）
- 場所：上野〜浅草〜東京スカイツリー
- 参加人数：約25人
- 企画目的：日本企業に研修に来ている海外インターン生ホスティング
- コンテンツ：七夕祭り、お好み焼き、浅草寺、スカイツリー
- 協力者：STEP, JAMS等他プロジェクトや上級生の参加者
【企画した理由】
USACが現在2人の海外インターン生を受け入れているため、
日本の文化を体験してもらおうという話になった
【参加者の様子】
浅草ではぶらぶら買い物をしたり食べたりして、
初夏の下町を満喫できた
【今回の企画で参加者が学んだこと】
七夕祭りで飾りや和太鼓などいわゆる日本的なものを体験できたので、
海外インターン生には大きな刺激になったと思う
【企画の上で大変だったこと】
企画の規模が予想を超えて拡大したため、
班分けや食事場所の確保などの企画が大変だった
よくわからずに手探り状態だった
【企画者本人の感想】
思いがけず大人数のホスティングとなったが、
無事まわり切れて安心した
BS 研修前企画
今回は、BSの事前研修事前企画についてです！
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【企画概要】
?都内の社会起業巡り
（ケアプロ→Big issue（当初予定）→Table for Two）
⇓
⇓
?社会起業案ディスカッション
- 協力者：
＜外部講師＞
【企画した理由】
これからBSプロジェクトから海外研修に行くインターン生の方々に、
ソーシャルビジネスをより身近に感じてもらいたい
ソーシャルビジネスについて考えるきっかけをもってもらいたい
BSプロジェクトメンバー自身も、企画を通じて身近なソーシャルビジネスについての知識を深めよう
という考えでした
【参加者の様子】
＜ケアプロ＞ HP： http://carepro.co.jp/
実際に健康診断を体験することで、参加者が楽しめていました。
また、こちらからケアプロにいらっしゃった方に質問をすると快く答えてくださったり、
スタッフの方がケアプロの理念などをお話ししてくださったので、興味深く伺うことができました。
＜Table For Two＞ HP： http://www.tablefor2.org/
Table For Two の活動についてメンバーが参考資料を元に説明した後、
実際にTable For Two の食事を食べたことにより理解が深まりました
また同時に、その場ですぐに社会貢献に参加することができました
食事の時に参加者で沢山会話ができたので、インターン生さん同士でも交流が深められていてよかったと思います
＜講演＞
社会企業家の方のお話は大変興味深いもので、参加者は全員聞き入っていました
今回の企画が終わった後にも、個別に社会企業家の方にお話に行っている人が多くいました
またディスカッションにも社会企業家の方々に入っていただけたことで
ディスカッションの内容が深まり、参加者も沢山の意見を出せていました
立案したソーシャルビジネスのプランついて社会企業家の方からフィードバックをいただけたので、
【今回の企画で参加者が学んだこと】
すぐにできる健康診断や、首都圏の各地に販売者がいるbig issue、
レストランやカフェなど、ほんの身近なところに、沢山の社会起業があるということ
今回の企画で回った社会起業の事業概要について
また、ソーシャルビジネスを含め、何かビジネスを立案する際に、
【企画の上で大変だったこと】
外部講師の方など、アイセック外部の方を巻き込むことは
企画をより深くするために重要なことであると同時に、大変だと感じました
参加者が楽しめるディスカッションの内容、テーマ設定を考えることも
参加者個人個人で興味のある分野が違うなど考慮することが多く大変でした
【企画者本人の感想】
何かを企画するということは大変だと思いました
外部の方を巻き込むことが特に大変でしたが、企画をより大きく深いものにするためには
外部の方にも協力をお願いすることは大切なことであると感じました
また、参加者が企画終了後にも社会企業家の方に積極的に個別にお話を伺いに行って、
色々なお話を伺うことが出来たようで嬉しかったです。
今回は当初予定していたところに販売者の方がいらっしゃらなかったので、
big issueを訪問することができませんでした
しかしケアプロを訪問した際、
big issue のホームレスの方の検査費用に回している活動も行っている」
というお話を聞くことができました。
【参加者の感想】
これまで、社会起業に身近なところで接するような経験がほとんどありませんでした
しかし、今回の企画のなかでケアプロや、テーブルフォーツーの取り組みにかかわっていくことができ、
身近なところでさまざまな社会起業的なサービスがうまれてきているのだということを実感しました
また、ソーシャルビジネスの第一線で活躍されている人たちの話を聞くことで、自分の視野が広がりました
ディスカッションでは、実際に社会の問題に対処していくときにどのようなことを念頭におき、
実際にどのような手法を用いていくべきなのかを、
2012-07-08
GB 研修前企画
今回は、先週の土曜日に開催されたGBプロジェクトの研修前企画についてです
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【企画概要】
第2部（2時間） 個別の化粧品に対して有効なターゲット、キャッチフレーズの設定をするグループワーク
- 協力者：株式会社ビービット
【企画した理由】
実際にwebを通じた顧客心理分析の成果を実証する企業人の声を聞くことは
自身の今後の学生生活、将来において人を巻き込む際の助けとなると考えました
【参加者の様子】
第1部
時折笑いを交えながらも、webコンサルで日本をリードする人物の声に興味を持って耳を傾けていました
第2部
ビービットの方々のアドバイスを受けながら、どうすれば顧客にとって商品が魅力的に映るか真剣に考えていました
【今回の企画で参加者が学んだこと】
顧客の心理は言葉ではなく、行動に表れることもあります
既存の定石に惑わされず、様々な心理分析方法があることを学びました
【企画の上で大変だったこと】
第2部グループワークの準備には、かなりの時間がかかりました
企画者自身が学生であるため、全く専門的知識のないところからのスタートでした
書籍やインターネットを参考にしながら、ワークの方向性をプロジェクトのメンバーと議論していきました
【企画者本人の感想】
まず自分自身も楽しめる、学べる企画を作ることを第一の目標にしていました
企業の方をお呼びしての企画ということで、
失敗するわけにはいかないというプレッシャーは感じていました
結果は企画段階で想定していた参加者数を上回り、一安心でした
会場の確保から当日の運営まで自分が主導して企画を行うのは
初めての経験で、苦心することもありましたが
満足してもらえた参加者も多かったようで、何よりでした
共に準備を行ってくれたプロジェクトメンバーの苦労の賜物です
【参加者の感想】
学校の授業では知ることのできない顧客心理の最前線を見ることができました
2012-06-29
上海生活��
インターン中記事, 2012長期インターン 津田祐実, 中国・上海 |
上海というと、大大都会かと思っていましたが、
ローカル色たっぷりです。
笑ってしまった中国ローカル文化をいくつかご紹介。
−パジャマ
ザ・パジャマというかんじのパジャマで出歩いている
人の多さにびっくり。
−リンゴ
歩きながらリンゴかじるのは普通。
初めて中国に来た時はびっくりしましたが、
なかなかヘルシーでいいと思います。
オフィスでもみんなリンゴやらナシやらかじってます。
−スイカ
夏が近づいてくるとスイカ売りの数が半端ないほど
増えてきました。
昨日までブティックだったところがいきなりスイカ屋さんになってたり。
まだまえだ増えるのでしょう。
安くておいしいです。
少しそれますが、
これらのコンビニでは日本風の商品がたくさん並んでいて、
日本のお菓子などなど日本のコンビニとそっくりです。
したがって、なのかどうかはわかりませんが、
日本におけるコンビニのようにおにぎりやパンは「安い・手軽」を
売りにしているわけではなさそうです。
なぜ中国のローカルなものを扱って「安い」というブランディングを
しないのかなーと思いますが、おそらくそれでは古くからある
ローカルなコンビニっぽいお店に勝てないからなのでしょう。
こぎれいで手軽な「コンビニ」というブランドを
一から作っているのでしょうか。
そう言えばタイなんかでも同じような位置づけだった気がします。
なんにせよ、ほんと7割方くらい日本の商品でおもしろいです。
ただ、「日本で大人気！」とパッケージにかいてあるパンが
多くあるのですが、それらそのものを日本で見たことはありません笑
日本風ではあるけどそのものではないです。
まだまだ興味深い中国文化です。
上海生活��
インターン中記事, 2012長期インターン 津田祐実, 中国・上海 |
2012.6.23
どれも北アジアに属する国です。やはり、随所で文化の共通性を感じます。
やはり代表的なのが、言語。これは本当におもしろいです。
中国語教室に通いながら、フラットメイトからたまに韓国語も教わっている
のですが、その中でたくさんの発見をします。
○音
［中−韓−−日］くらいの距離感で、単語/発音が似ている！
もちろん文字を共有している点で中国語と日本語の類似は
明白ではありますが、音でいうと、中国語と韓国語の方が
似ています。
たとえば、、、
（「■」：中−韓−日）
「中」：チョン−ジュン−チュウ
「韓」：ハン−ハン−カン
「日」：リー−イル−ニチ
「国」：グオ−グッ−コク
「花」：ホワ−ファ−カ
漢字のために一見日中の方が共通点があるように思いがちですが、
実はこういう傾向があるようです。
次に、韓日について。
韓国語と日本語で似ている単語：
「番号−バンホ」、「住所−ジューソ」などなど。
挙げはじめたらキリがないくらいです。
「いっぱい」に関してはびっくりでしたが、
「一杯」と漢字があることを考えるとなるほどですね。
本当に似ているところが多くて、
福岡の人はなんとなく韓国語が分かるっていう噂が
ありますが、まんざらウソじゃないんじゃないかと
思うくらいです（笑）。
次に、意外な中国由来の日本語。
普段思ってもみないような語で以外と中国由来なんじゃないかと
思われる語もいくつかあります。
−So so：【日】まぁまぁ、【中】马马虎虎（mamahuhu, マーマーフーフー）
確証はありませんが、かなりの確率で同じ由来なんじゃないかとふんでいます。
−Cute：【日】かわいい、【中】可爱（ke ai, ク アイ）
日本語でも「可愛い」と書きますから、これはまちがいないでしょう。
○言語による世界観？
意思疎通が簡単です。
言語系統が近いあるいは言語の世界観が似ているため
表現方法が共通しているのか、同じ英語でも他の地域の人々が
使う言い回しよりもわかりやすいなと思うのが今の印象です。
単純に英語のレベルの問題もあると思いますが、
多かれ少なかれそれぞれご近所同士だとわかりやすいんじゃないかと思います。
興味深いですね。
以上、素人のうんちく。
ICXdayZERO
今回は、2012年6月24日に行われた、受け入れ事業部全体のイベントについてです
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【企画概要】
- 日時：6月24日（日）10：00~17：00
- 場所：武蔵野プレイス
- 参加人数：約50名
- Concept
『夏は絶対充実させる！
今しかできない準備をしよう！』
■1. Introduction
■2. Evaluation
■3. For Ideal List up
■4. Calendar
■5. Hosting Competition
■6. Wrap up
- 協力者：すべてのICXメンバー、アドバイスをくれた3年生たち
【企画した理由】
毎年8、9月はアイセック活動が停滞してしまうことはデータで証明済みでした
そこで今年度1213term受け入れ事業の3年生は、ICXdayZEROで前期の振り返りや自分の考えをブラッシュアップ
を行うことにより、夏季休業のピーキングに繋げることにしました
夏の活動を6月から考えることにより、
★夏活動に向けた準備を整える（夏休み中の渉外数の担保）
★個人のモチベーションの向上を狙う
9月の渉外数を担保するため、7月の活動は候補企業/団体のリストアップ、リサーチを集中的にすることによって、
自分が当たりたい業種をこの時期から考え、新規受け入れ企業/団体の開拓活動に対するモチベーションの向上を目指しました
【参加者の様子】
企画側の３年生のキャラクターのせいか、終始ゆるく楽しい空気が漂っていました（笑）
「興味のある分野とは何か」
などをプロジェクトメンバーと共有することで、
自身のやりたいことが明確にし、夏の活動に対するモチベーションも上がったと思います
盛り上がるところは盛り上がり、議論するところは本気で議論し、
終始良い雰囲気の中で進んで行きました
【参加者が学んだこと】
夏活動、特に企業/団体へ海外インターン生の受け入れを提案する活動の
重要性に改めて気づいてもらえたと思う
また、提案に当たる企業/団体のリストアップでの自分の軸を持つことができたようです
さらには、プロジェクトの中だけではない、受け入れ事業部全体の結びつきも強まりました！
【企画の上で大変だったこと】
夏休みの活動を停滞させないためにはどうすればいいか
6月に何をするのがベストなのか、PJメンバーにとっての最良とはなにか、
と、いろいろと考えていました
コンテンツがなかなか決まらず約1ヶ月間迷走していました
今後のアイセック東京大学委員会の活動全体に関わってくることなので、
受け入れ部のことだけではなく、委員会全体を見つつ企画していくことが
難しかったです
【企画者本人の感想】
まったく企画者という意識はなかったです
受け入れ部3年全員で協力して企画して行けたので、企画責任者ということに前日に気がついた位です（笑）
上にも書きましたが、メンバーにとって何が最良なのか考えることの難しさを知り、
わざわざ休日に集まってもらうんだから、下手なことはできないという責任感も生まれました
一方、企画を立ち上げ、コンテンツを詰め、実行する運営側の楽しさも知ることができました
インダクション期（新入生の育成期間）がこれで一段落しました
ただ、dayZEROをやって終わりにするのではなくて、
今後、夏活動以降まで反映されるか、BO一同見守っていきたいと思います
メンバーみんなが楽しんでくれてたのが一番嬉しいです
メンバーのおかげで当日、局員も全力で楽しんでやっていけました！
最後のサンクスOC（企画者へのお礼）は実は泣きそうになってました！超嬉しかったです！
改善点は、準備がギリギリになってしまったことですかね。。。これから気をつけます。
【参加者の感想】アンケートからの抜粋
・もっと固い感じだと思っていたのですが、ホスティングコンペなどすごく楽しかったです。
これからの具体的なイメージが見えてきて夏休みがより楽しみになりました
・木曜日の集まりだけでは共有できないことを、たくさんインプットでき、他のPJメンバーとも交流でき、よかったです
・夏にむけてのやる気が高まり、具体的に頑張っていく決意ができました
・夏休み前に自分の活動の振り返りとこれからの目標をたてることができてよかったです
7月の渉外獲得目標件数達成できるようにしっかり動いていこうと思いました
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WorldGate基調講演
2012年6月23日、アイセック東京大学委員会の総力を挙げた企画が行われました。
その名も「WorldGate」
World Gate とは・・・？
実際に取り組んでいる学生はどんな世界を見ているのでしょうか。
今回のイベントでは、協力企業/団体、インターン参加者、アイセックメンバーの３者が一挙に集まり、多様な会話を広げました。
さらにFacebook企画と連動し、今後はFacebook上で世界でインターンをする日本人学生と日本でインターンをする世界の学生が、インターン中に見た世界、見つけた課題を共有します。
また、インターン生が見つけた課題にどう取り組んだらよいのか、みなさんでオンライン上で考えます。
今回は、イベント当日に基調講演してくださった
I-kifuの Nhat Vuongさんのお話をご紹介しようと思います！
▼講演者紹介
Nhat Vuong（ナツ・ウォング） 様
FacebookやTwitterなどのソーシャル・ネットワークと連携し、
ゲーミフィケーションの考え方を活用した、新世代の社会貢献・寄付プラットフォーム「i-kifu」の代表理事。ベトナム戦争時に難民となり、戦時中はスイスに滞在。ベトナムを初めて訪れた際、自分の幸せに気付き、社会貢献に携わろうと決意。
i-kifuのHP: http://ikifu.org/
以下、講演記録です
※当日は日本語と英語の両方が使われていましたが、記事では日本語に統一しました
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◆As a refugee of Vietnamese war, grew up in Switzerland
私の両親はもともとベトナム出身でした。ベトナムの南の方です。30年以上前にベトナム戦争があり、両親は戦争の後、船でマレーシアまで行きました。その時に私の母は私を身ごもっていて、私はクアラルンプールで生まれました。
その時の生活はけっこう生活は大変でした。その後、一家で赤十字の支援を受けてスイスまで行くことになりました。スイスがいいのは、写真にあるように、いっぱい外国人がいたことですね。アフリカ人、イタリア人、スペイン人とか、すごいグローバルでした。多文化の環境の中に入ったことで、英語を学ぶ意欲も強かったです。
◆First time at Vietnam
18歳の時に、衝撃的な経験をしました。私は、初めて両親の祖国、ベトナムへ行きました。スイスでは、おなかがすいても、両親のおかげでご飯も食べられるし、仕事をする必要もなく、学校に行けるし、友達もたくさんおもちゃも持っていて、貧乏な生活がわからなかった。ベトナムに行くと、学校に行きたくても行けなくて、働く子供がたくさんいた。それを見て、将来自分はなんとかしたいと思った。それで大学に行ってからは経済とマーケティングを学んだんですが、私が興味を持っていたのはお金儲けではなくて、世界をよりよくすること、社会貢献でした。
◆How many languages do you think I can speak?
卒業した後はチリへ行って、そこでマーケティングとスペイン語を学びました。だから、スペイン語も話せます。その後、ロンドンに行って、英語でITの会社に働いていました。
私は何か国語話せると思いますか？3か国語？4か国語？正解は6か国語です。英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ベトナム語、それと日本語。言語を学ぶ一番の方法ってなんでしょうか？言語が使われている地域に入っていくことです。ときどき難しいこともあるけど、それが上達できる方法です。大学の後少しドイツに行っていれば、ドイツ語ももう少し話せたでしょうね。英語を勉強したかったら、英語の国に行けばいい。今はいろんな国に行ける時代でラッキーですよね。イタリア、アメリカでもどこでも行けるんですからね、ぜひ、行ってください。
◆I think Knowledge is power.
私は、知識は力だと思います。もし、日本語しか使えなかったらどんな情報が手に入りますか？テレビ、日経、・・・でも、世界のたくさんの情報は英語で存在しています。英語を使ったらもっとたくさんの情報に触れることができる。もっと自分の競争力が上がるし、もっとたくさんの機会を手に入れられる。たとえアイディアをもっていても、英語でなければ多くの人に理解さえしてもらえない。英語はあなたが機会を手に入れるためのすごい大事な要素です。あなたの機会には、鍵がかかっている。あなたの力にも、鍵がかかっている。それを解くためには、外へ出ないといけません。英語で外へ飛び出せば、も
っとたくさんの機会を手に入れることができる。誰でもコンフォートゾーンがあって、その外に学べるフィールドがあります。コンフォートゾーンから抜け出すには、自分の国を出てみたり、最初は少し大変だけど興味がないトピックを学んでみるのもいい。旅をするのはコンフォートゾーンから抜け出すいい方法ですね
◆What is learning?
学ぶことは覚えることだって思っているかもしれません。繰り返すことによって覚えること。でも、それは本当の学びではありません。学ぶってなんなんでしょう？公式を記憶すること？計算すること？そういった基本を反復していくこと？
そうではないです。学ぶことは、あなたの行動を変化させることです。学ぶことが覚えることだけだったら、頭の中で考えていることは変わらないですよね。
Knowing is not enough, you must apply; willing is not enough, you must do. Bruce Lee
知っているだけでは不十分、応用しないといけない。やる気があるだけでは不十分、実行しないといけない。言語が多少わからなくても飛び出していくことが大事、困ることがあるかもしれないけど、成功はコンフォートゾーンの外にあるんです。
どんな人が成功するのでしょうか？コンフォートゾーンの中にいたら絶対に人は成長しません。成功する人は毎日新しいことを学びます。新しい人とあって、新しい何かをやってみて、毎日、毎日。そう、あなたも毎日なにか新しいことを学ばないといけない。そのためにはコンフォートゾーンを出て行かないといけませんね。
◆Because I speak many languages, I have many opportunities.
私は、2007年に日本に来ました。日本語はまだまだ上手くはないですね。最初の仕事はスイス企業でのインターンでした。そのインターンシップはスイスで見つけたけど、周りに日本人が多くて、ラッキーだった。農化学をやっていたが、自分は全然興味なかった。
だけど、日本人とたくさん話せていい経験でしたね。違う言語を話せるっていうことはすごい大切です。私が仕事を日本で見つけるのに、言語は強い見方でした。その次の会社はITベンチャーで、スキルが高く、大企業から投資を受けているところでした。フランス人が二人でやっている会社でフランス語を話せたから、仕事に就くことができました。たくさんの言語が話せたから、手に入る機会も多いですね。
◆Vision
私がどんなことをしているかご紹介しましょう。
私のビジョンは人々がもっと簡単に楽しく社会貢献をできるようにすること。社会貢献に興味がある人は少ない、みんなが社会貢献に関わりたいわけじゃないし、寄付をしたいわけではないし、ボランティアをしたいわけではない。でも、もっと社会貢献を簡単にしたら楽しくしたら、たくさんの人が関われるようになるかもしれない。
2010年にビジネスコンテストで表彰を受けて、これがI-kifuに関する初めての賞でした。
2011年にはダボス会議へ呼ばれ、Global Shaperに選ばれました。2011年11月にアメリカ大使館主催の起業家コンテストで優勝Katerva awardsでの表彰を受ける。
日本でNPOが寄付を集めるのはけっこう大変です。いろんな背景がありますね、寄付文化がないとか、NPOが少ないとか、NPOのマーケティングに問題があって、誰も興味を持たず寄付をしないとか。アメリカでは日本の20倍は寄付がされているんです。私の目標は日本の寄付を増やすことです、アメリカのようにね。
◆i-kifu
エスカレーターと階段があったらエスカレーターを使いますよね。でも、ある人たちがみんなに階段を上らせようとしました。階段を上るのをもっと面白くしたら階段に行くはず、と考えて。ピアノを弾いて、リズムをつけたらその日はいつもよりたくさんの人が階段を上るようになりました。こんな風に、社会貢献はめんどくさいかもしれないけど、もし、社会貢献を楽しくしたら多くの人が参加してくれるはずです。
2009年の当時は、ゲーミフィケーションという言葉を知りませんでした。ゲーミフィケーションは、ゲームで用いられる手法を他の事にも活かして、ユーザーを巻き込むことです。
例えば、RPGで経験値がたまったらレベルが上がるとか、そういったことを他の事にも応用できる。このi-kifuのサイトでやっていることは、いいことをすると、ポイントがたま
って、それが実際の生活で割引とかにつながります。そうすれば、社会貢献への参加につながるはず。これが私のアイディアです。i-kifuは一般の人々へ社会貢献の視点を与えるのです。
もしもNPOでおもしろい活動があったら、facebookで友達に紹介して、ポイントを手に入れることもできる。寄付では透明性を大切にしています。その寄付するお金をNPOがどうやって使ってほしいか決められます。あと、社会貢献をしている人をヒーローにするためにたまったポイントでランキングを作ったりもしています。スマートフォン用のアプリも作っているところです。NPOのロゴと企業のロゴが入っている写真のコンペティションも開いていて、たくさん「いいね！」をもらったりシェアしてもらえたら勝つことができます。それがNPOや企業のプロモーションになり、あなた自身にもいいことがあるわけですね。現在40の団体がi-kifuに登録しています。もしいい団体があったら紹介してくださいね。
私があなたたちに伝えたいことがあります。海外に出るのをためらってはいけない。海外インターンシップで海外の日本でない企業に行ったりするのは不安かもしれない。でも、それも考え方次第です。海外に出て、新しい言語を学んで、世界中で友達を作って、そういうことをためらわずにやってほしい。そしたら、周りの外へ出なかったどんな日本人より成長できるし、力がついて、未来のリーダーになれる。だから、もし将来リーダーになりたいなら、英語を学んで、グローバルなマインドを持たないといけない。アイセックがあって、海外での機会が得られるのはラッキーですね。
海外へ行くのをためらわないでください。私はスペインへ行って、チリへ行って、ロンドンへ行って、そして長期間日本に来ています。私が海外へ行くときに毎回、両親はNoと言
いました。「あなたはスペインへ行かないし、ロンドンへも行かないし」と。
両親はあなたの幸せを考えて言ってくれているかもしれない。
でも、「これがあなたにとっての最善をなんだ」って言っている人にとっての幸せがあな
たの幸せと同じとは限らない。
日本の外へ旅をしてください。
私のように、ちょっと頑固にでも。
自分自身の声を聞いてください。
2012-06-19
tsudadaのブログ��
2012長期インターン 津田祐実, 中国・上海, 長期インターン | |
2012.24.27
とはいえ、昼休憩は実質1.5時間くらいになってるし、疲れたら卓球とかゴルフとかします。
（オフィスに卓球台と小さいゴルフ練習セットがあるのです笑）
支社がNY、香港、上海、（andデリーoffice is coming soon!）にあるのですが、
服装は個人の裁量に任されており、「ホントは良くないけど、、」と
言いながらもサンダルで来る人もいます。
最初スーツで行こうとしていた私からするとびっくりでした笑。
さて、もう少し突っ込んだ話。
オフィスが非常に多国籍である話は前にしました。それ以外で最近感じる話を少し。
○まず、女性進出の話。
語弊があるかもしれませんが、そして日本の実情をよく知らないので
違っているかもしれませんが、それでもあえて言わせてもらうと、
日本は女性の進出(出世)が進んでいないと言いますが、それは社会側の問題だけでなく
日本人女性自身がまだまだ上に立つには未熟である面も大いにあると思います。
こちらのヘッドはとても堂々としています。下で働くオフィスメンバーも自然。
男か女かなんて考えることもないし、女性なのにすごいね〜なんて発想もありません。
でも、今のところはこの一例しか知らないし、そういう印象だというだけで
具体的にどこが違うのかはわからないので、これについては今後も検討していこうと思います。
○次に、異文化衝突の話。
しかし、それでもやはり「文化の違い」の話となると衝突は多少あるようです。
イギリスに拠点を置く会社とはいえ、中国にあって中国人ヘッドだと
やはり中国式な社内管理になる。それに対しヨーロッパや他の国々の人々は違和感を覚えるようです。
今私が見えていることを簡潔に言うと、中国人ヘッドは自分の権力を
守りたいがゆえに情報共有を調整したり、オフィス間の交渉を制限したりしようとする。
それに対しヨーロッパからのメンバーは、一人ひとりがオフィスや会社全ての
意思決定に参加しようとする、というかんじです。
、、、でもこれも「アジア対ヨーロッパ」と私が勝手に作っている先入観なのかも
しれません。うむ、難しい。
ただ、個人的には、文化の違いによる衝突ばかりは避けられず、絶対的なメソッドも無いと思います。
解決方法は、内部にいる一人ひとりが互いを尊重して、妥協できるところは妥協しつつ
こだわるところはこだわりつつ、バランスをとってやっていくことしかないと思います。
目的は自分の価値観を守ることではなくて共有している目標を達成することだから。
そしてこれは違う国の人同士にのみ起こる問題でなく、個人と個人間でも
言えることだよな〜と思ったり。
こちらも今後も観察を続けていきます。
○ビジネス姿勢の違い
文化の違いといえば、クライアントも業界も様々なので各国の価値観・ビジネス観を
垣間見れて興味深いです。
まず最初に嫌と言うほど言われたのが、「日本は違う」ということ。
たとえば、、、
・日本の業界は「ヘッジファンド」なるものを極度に恐れている。これは禁句である。
・日本人専門家はコンサルティングに「（英語でなく）日本語で」臨む。
（「信じられないかもしれないけどこれホント！」とまで書いてありました笑）
・とにかく気を長く。「信頼関係」が大事。
などなど、“日本とビジネスをするにあたって心得るべきこと”が書かれたドキュメントを
渡されました。
日本人の私からしてみればそんなに驚くことでもないですが、
やはり外国人からみるとびっくりなことらしいです。
とはいえアジア圏ではけっこう共通点があって、韓国なんかもけっこう警戒は強いとのこと。
だから同じ事業をやっていても、マーケットによって苦労するところが違う。
おもしろいですね。
そしてそれぞれのマーケットにおいて成功するにはそれぞれの文化に適応することが
求められるわけで、これだけの国籍の人を雇っているのも納得です。
さらにどこでも英語が使われます。英語がもはや米英の国語でなく、
本当に共通語として機能している英語のパワーを改めて感じます。
一方でいろんな人の英語の文法ミスを指摘せずにはいられない(笑)イギリス人の
気持ちもわからないこともなく、おもしろいです。
私もよく修正されます笑。
といろいろ書きながら、うーむ、、、
やはりまだまだ先入観に踊らされている自分がいる気がします。
今後の見方の変化に乞期待。
では！
tsudadaのブログ��
インターン中記事, 中国・上海, 2012長期インターン 津田祐実 | |
2012.4.10
これから半年間、その上海オフィス生活について書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
○インターンシップとは？
インターンシップとは、主に学生が企業やNGOなどの機関に入り、働く経験を積むものです。
私は今回、アイセック（AIESEC。http://www.aiesec.jp/）という学生団体を通して
この機会を得ました。
アイセックは、学生に海外でのインターンシップ機会を提供しています。
○なぜ休学してインターンをしているのか？
個人的に、グローバルレベルの視野は今後不可欠だと思っています。
だから学生のうちに（つまり本格的に就職する前に）、「世界を相手に働く」という
ことを具体的に知りたかったのです。
就職先がどこになろうとも、絶対に必要な視野になると思うから。
それに、ありがたいことに、休学してもとくに痛手はないから。
簡単に言うとこんなかんじです。
○なぜ中国か？
ヨーロッパの企業はやはり、ヨーロッパ内の学生を求めています。
地理的な関係って意外と大きいみたい。
そしてその小さいマーケットの中で選ばれるには実力が遠く及ばなかったのですね。
そしてアジアに切り替えたのち、上海に落ち着きました。
しかし、いま考えてみると、上海で良かったと思っています。
アジアの巨人中国の経済をひっぱる都市だし、日本との関わりも大きいし、、、。
ちなみに上海には10万人くらい日本人がいるらしいです。
そのうちここの日本人コミュニティにも顔を出してみたいなと思います。
○目標
この一年でどう変わりたいか！！
私事ですが、ここで宣言させてもらいます。
一言で言うと、実力を上げる！
大学に入っていくつかの国に行く機会をもらってから継続して思っているのが、
「世界に通用する人間になりたい」ということです。
今回の経験を通して、それに近づきたい！！
具体的には、
・グローバルなビジネス環境を知り、1アクターとしてしっかり存在する。
・本当の異文化協働力をつける。
・議論力、交渉力、プレゼン力などの向上。もちろん英語力含む。
・世界の動きに大きな影響力を持つ投資の実態をよく知る。
などなど。
定量的ですが、きっと終わるころには達成できたかどうかわかると思います。
いうてどちらかといえば「デキる子」として育ってきた方なので、
その空虚なプライド？からも脱したいと思います。
到底世界には通用しないならばそれを正面から受け止めて、あとは昇るのみ。
ところが、これって頭ではわかってるけど、実は実行するのは難しいです。
きっとみなさんも経験があると思いますが、なぜか「わかったふり」をしてしまいますよね。
2回、3回と聞き直すことができないことがありますよね。
これをプライドと言うのかな？よくわかりませんが、以前のインドでのインターンで感じました。
ちなみに今はいいかんじです。上司は私が意気込んでるほど私に期待してないようです（爆）
○p.s.
今回の出発にあたり、たくさんの友達が壮行会をしてくれたり、「いってらっしゃい！」
「がんばって！」と言ってくれました。何より、めちゃくちゃうれしかったです。
あと、それ加えて、改めて今回の機会の特別さを認識しました。
気軽に行くものではないんだなと。
6か月もあれば、ややもすれば適当に過ごしてしまいそうですが、一刻も無駄にできない。
貴重なチャンスであることを片時も忘れてはいけない！！と強く思いました。
というわけで、、、
今回のインターンのテーマは：「日々進化！Never stop！」です。
半年間、長いようで短いです。最大限得るために、日々進化するべく頑張りたいと思います。
ルーティンの中にも進化あり、です！
続く。
tsudadaのブログ��
インターン中記事, 2012長期インターン 津田祐実, 中国・上海 | |
2012.4.15
今回は、私が働いている会社の概要、私のやっている仕事の概要を説明します。
私が働いている会社は、イギリスに本社を置くリサーチ会社です。
会社名はここでは公表できませんが、事業紹介を簡単に言うと、
各業界の情報を求めているクライアントにその業界の専門家を紹介する
仲介サービスです。
PE(Private Equity(ベンチャーキャピタルなど))などで、専門家はその界で
経験・知識豊富な人なら誰でもありです。
クライアントは多くの場合、その業界への投資を考えている主体であり、
業界の今のトレンドは何なのか、またどういったプレーヤーがいるのか、
課題は何かなどの情報を求めています。
私たちの仕事は、そういったクライアントのニーズに答えられる専門家を探し、
コンサルティングの場を準備することです（コンサルティングは
基本的に電話で行われます）。
専門家は登録制で、簡単に言うと会社の目標は、専門家登録数を増やすこと、
質の高いコンサルティングを提供することです。
オフィスはイギリス、北米、アジアにまたがり、それぞれがそれぞれの地域における
つまり私のいる上海は、アジア（東アジア〜東南アジア〜南アジアまで）
に関するプロジェクトを担当するわけです。
したがって我が上海オフィスもインターナショナルです。
中国マーケットを担当する中国人が10人ほど（インターンも正社員も含む）、
日本人（いずれもインターン）、そしてイギリス本社から派遣されたイギリス人・
いろんな英語が聞こえてきてすごく面白いです。これだけ様々な国籍の人が
一緒に働くというのは国際ビジネス都市上海らしいなと思います。
で、その中で私の行っていることというのは、主に日本マーケットの担当です。
具体的には日本の専門家を探し、コンサルティングに参加してもらうよう
おねがいすることです。
クライアントは海外を拠点とする組織もあれば、日本を拠点とする組織もあります。
各クライアントのリクエストごとにプロジェクトを立て、
それに合った専門家を探します。
なんとか連絡先を探し出し、電話して直接おねがいするというゴリ押し方式です。
いわば営業電話です。
次の機会に詳しく書こうと思いますが、やはり日本とこういったビジネスをするのは
大変むつかしいようで、日本語Nativeであり日本の考え方が分かっている
日本人インターンを求めていたようです。
また、時に韓国や香港、台湾など他の地域も関わるプロジェクトを
担当することもあり、それは私にとってはとてもチャレンジングです。
どのように依頼を受けてどのようにプロジェクトを進めていくのか、
いかにして適切な専門家を探し出すのか、
どのようにすれば専門家に依頼を受け入れてもらえるか、
などなど学ぶことがたくさんで、日々奮闘中です。
半年でどこまで周りの先輩のスピード・質についていけるか。
やはり、日々進化しなければ！
tsudadaのブログ
2012.4.10
これから半年間、その上海オフィス生活について書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
○インターンシップとは？
インターンシップとは、主に学生が企業やNGOなどの機関に入り、働く経験を積むものです。
私は今回、アイセック（AIESEC。http://www.aiesec.jp/）という学生団体を通して
この機会を得ました。
アイセックは、学生に海外でのインターンシップ機会を提供しています。
○なぜ休学してインターンをしているのか？
個人的に、グローバルレベルの視野は今後不可欠だと思っています。
だから学生のうちに（つまり本格的に就職する前に）、「世界を相手に働く」という
ことを具体的に知りたかったのです。
就職先がどこになろうとも、絶対に必要な視野になると思うから。
それに、ありがたいことに、休学してもとくに痛手はないから。
簡単に言うとこんなかんじです。
○なぜ中国か？
ヨーロッパの企業はやはり、ヨーロッパ内の学生を求めています。
地理的な関係って意外と大きいみたい。
そしてその小さいマーケットの中で選ばれるには実力が遠く及ばなかったのですね。
そしてアジアに切り替えたのち、上海に落ち着きました。
しかし、いま考えてみると、上海で良かったと思っています。
アジアの巨人中国の経済をひっぱる都市だし、日本との関わりも大きいし、、、。
ちなみに上海には10万人くらい日本人がいるらしいです。
そのうちここの日本人コミュニティにも顔を出してみたいなと思います。
○目標
この一年でどう変わりたいか！！
私事ですが、ここで宣言させてもらいます。
一言で言うと、実力を上げる！
大学に入っていくつかの国に行く機会をもらってから継続して思っているのが、
「世界に通用する人間になりたい」ということです。
今回の経験を通して、それに近づきたい！！
具体的には、
・グローバルなビジネス環境を知り、1アクターとしてしっかり存在する。
・本当の異文化協働力をつける。
・議論力、交渉力、プレゼン力などの向上。もちろん英語力含む。
・世界の動きに大きな影響力を持つ投資の実態をよく知る。
などなど。
定量的ですが、きっと終わるころには達成できたかどうかわかると思います。
いうてどちらかといえば「デキる子」として育ってきた方なので、
その空虚なプライド？からも脱したいと思います。
到底世界には通用しないならばそれを正面から受け止めて、あとは昇るのみ。
ところが、これって頭ではわかってるけど、実は実行するのは難しいです。
きっとみなさんも経験があると思いますが、なぜか「わかったふり」をしてしまいますよね。
2回、3回と聞き直すことができないことがありますよね。
これをプライドと言うのかな？よくわかりませんが、以前のインドでのインターンで感じました。
ちなみに今はいいかんじです。上司は私が意気込んでるほど私に期待してないようです（爆）
○p.s.
今回の出発にあたり、たくさんの友達が壮行会をしてくれたり、「いってらっしゃい！」
「がんばって！」と言ってくれました。何より、めちゃくちゃうれしかったです。
あと、それ加えて、改めて今回の機会の特別さを認識しました。
気軽に行くものではないんだなと。
6か月もあれば、ややもすれば適当に過ごしてしまいそうですが、一刻も無駄にできない。
貴重なチャンスであることを片時も忘れてはいけない！！と強く思いました。
というわけで、、、
今回のインターンのテーマは：「日々進化！Never stop！」です。
半年間、長いようで短いです。最大限得るために、日々進化するべく頑張りたいと思います。
ルーティンの中にも進化あり、です！
続く。
早坂さんインターン後インタビュー
2012春インターン 早坂明希子 , YDEP, インターン後 | |
今回は今春ウガンダのNGOにインターンに行っていた
早坂明希子さんのインターン後インタビューです！
☆---------------☆
Q.インターン先について
A.アフリカウガンダにある、現地のCVO。
村の住人で構成されており、みんなが村をよくしていこうということで活動。活動内容は、
・井戸つくり
・資金援助
などで、その中に「ひまわりプロジェクト」という、育てたヒマワリによる収益を村に還元するというプロジェクトがあった 私はそれに参加
Q.なんでウガンダを選んだか
A.地域は就職したら行けないところがよかった
Q.インターン先のNGOを選んだ理由
A.アイセックの研修生を受け入れるのが初めてだったため、自分が何か成果を残すのに良い環境だと思った 初めてのところのほうがやりがいがある
Q.インターン参加のきっかけ
A.アイセックに入会当時はインターン参加に興味はなかった しかしアイセックの活動で、3人のインターン生の担当をやることによって、彼らに感化された
特に、アフリカを見たいというだけでインターンに参加した友達
インターン前の打ち合わせやおしゃべり、インターンの経験を通してかなり考えが変わって、将来への姿勢も変化していた
そんな彼の変化を間近で見ていて、それだけ変われるものならば参加しようと思った
Q.インターンに参加して変わったことや成長したなと思うこと
A.自分はどこでもやっていける自信はついた
Q.その自信はどこから 具体的なエピソードとか
A.ゼロベースから自分でいろいろ調べて、インタビューして、農家の人も巻き込んでプロジェクトを行った
Q.インターンに行く前はどのようなことをしようと思ったか
A.自分はアカデミックな知識はないので、自分の強みを生かせるところにしたいと思った
私は一対一で話すことが得意で、自分の思っていることを伝えることが好き 今回のインターンは現地の人と話し、一対一で話すことが多いところがよかった
Q.インターン前に準備したこと
「FamilYdep」という企画を作り上げると同時にインターンOBの社会人の方に話を伺った。
あとは立石君（※前述のアフリカに行っていた友達）
去年は話を聞く側だったが、話を聞いてもらう側になった。
インターン先が決まった後に、ひまわりについて勉強したほうがいいといわれ、レポート書いたりとか英訳したり・・・ 彼からは刺激を受けています
Q.インターンOBの話で印象に残っている話や役に立った話はあるか
A.開発系のインターンに参加しても、NGOや国連にすすむ人はほとんどいない 私はNGOや国連に進もうと思っていたけど、他の人はどうして研修に参加したのかを知りたかった
ある社会人OBの方は「いろんな途上国のかかわり方があって、自分が現地のNGOに働くのではなく、ビジネスライクな観点で取り組みたい」と考えてそっちじゃない方に就職したと伺った。
例えばホスターペアレンツ これは現地にお金を送金して相手の子供から手紙などが送られてくるというお話を聞いて、こういうかかわり方でもいいのかもと思え、途上国とのかかわり方がひ広がった。
Q.将来どうしたいか
農業系だったら、途上国で農場開発するか日本の農村開発かは迷ってます。農業は自分の中で可能性を感じた 立石君とも話していて、農業やることが盛り上がっている時期であった「世界一大きな問題のシンプルな解き方」とかの本をいくつか読んだ
Q.アイセックがしてくれたことは
A.いろんな方の成功談や失敗談を知ることが出来た 特に社会人インターンOBの方から
Q.インターン参加前の流れ
A.11月に参加を決めて、12月にインターン先決定
FamilYdepで忙しくて、1月中旬から航空券、予防接種など インターン開始は2月
Q.インターンシップ中のながれ
A.【1週目】
ふらふら歩きながら写真撮り、なにができるかを考えた
【2週目】
現地の人と仲良くなるために何かをしなければいけないと思って、鍬を持って農作業一緒にしたり、貯水タンクをつくった
この現状分析に関して、企画書的には完ぺきだと思っていたので外部の視点から指摘した
さらにアニュアルレポート読んだりして分析を書いた
【3週目】
現状分析の企画書を村長、ボス、村の人に見せ、FBをもらいに行った
【4週目】
企画書を書き終え、施策として学校でひまわりのくらぶを立ち上げる
学校でのクラブ活動を通してどんないいことがあるのかを伝える施策をはじめた
具体的にはひまわりを育てるといいことのワークショップを紙芝居を使用してつくった
【5週目】
保護者のためにワークショップ
【6週目】
→時間くったｗ
クラブの引き継ぎのために子供に観察日記を書いてもらったり、
引き継ぎノート渡したり、保護者に種あげたり、
ロゴコンテストの表彰式をやった
最終週はどろぼうが入って大変だったｗ
【全体】
放課後は近所の人と農作業をしてた
Q.現地アイセックとはかかわりはあったか？
Q.事前準備は役立ったか
A.役立った
最初はネットがつながらなかったが、ボスには仕事を進めろと言われたのでよかった
Q.ウガンダの人の印象や価値観は？
A.時間にルーズ
ボスは時間には厳しかったがそれ以外はゆるかった。
気長に待っていたがそんなに苦ではなかった
後は、ウガンダは年上に話すときはひざまずく習慣があった。外国人でも容赦なくて、泥の上でもやらなきゃいけなくて怒られたりした
英語を話せる人と話せない人の差が激しかった。
ウガンダは授業なども基本英語だったが、農村では教育格差があったために、農家の人に話を聞くときは英語で話すと警戒された
だからはじめはウガンダ語を話して警戒心を解き、その後は英語を話せる村人に通訳をしてもらって話した
みんな話すのが好きで明るい
アフリカは悲観的なイメージが強いがそんなことはない
Q.ウガンダの生活環境
A.お風呂が大好きだったが水がなかたため、雨水をドラム缶にためてた
打開策として、シャワーを自分で作った
お金がない中、立派な家だった
Q.インターン中大変だったこと
A.生活がなれず大変だったことはない。一週間くらいですべて流れをつかんだ
ただ仕事は乾季と雨季の間でヒマワリを植えられない状況であった
だからヒマワリ畑は見られず・・・
ヒマワリじゃなくて他の農作物は植えられる時期であったのを知ったときの衝撃は大きかった
Q.プロジェクトを通してどこに達成感を感じたか
A.大人に対してのアプローチ
クラブメンバーを募るのに希望性にした
紙芝居を見せた後に希望をしたら、その場にいたみんながサインしてくれた
でも多すぎるとマネージメントコストがかかるので検討して30人くらいにした
メンバーに選ばれない子でも積極的に参加してくれて楽しかった
大人に対してはボスから定期的に写真をもらっていて、農家の人の頑張りをみるとうれしいと思う
あっちの人は最初は乗り気でも、そばに人がいないとまぁいいかとなる傾向もあるが、帰国後もみんなでやってくれていてうれしい。
Q.帰国後
A.出発前のインターンOBの話でいろんなかかわり方があるとは聞いたが、帰国後ボスにファウンドレイズもやれって言われたが、あまり注力はせず
でも日本でもFacebookなどを通してやれるからそういったかかわり方もあるとおもった
研修は現地で終わりではなく、帰国後でも本人次第で続けられるとおもった
Q.留学とインターンで迷っている子も多い
高校で1年留学したが、6週間のインターンのほうが自己成長が大きかった
ワーホリ、周遊の旅は自分に甘えが出ちゃう
限られた期間でこれをやるつていうのは自分で積極的に動かないといけない
Q.もう一回いきたいか
A.卒業までには行きたい
1，2ヶ月はいたい
同じ時期に行くEPの子と何かしたい
お土産も頼まれたしねｗ
Q.何にも知識を持っていないひとがやれることは？
外の情報が全然ないから、自分の知っていることを提供するとかもできる
みんなが思ってるほどインターンのハードルは高くない
サクセスストーリーを聞きすぎじゃないかな
研修参加して何にもできなかった人もいるけど、それでもいいと思う。自分で自分のハードルあげたらもったいないのでは？
行ったらいいじゃんっていう、行って何にもないとかはない
自分の中でなにかかわると思う 学生のうちしか行けないし
３０万かけて社会人になったらいけないでしょ
Q.紙芝居は現地でつくったのか？
A.現地 農民に対してのプロモだった
村の人を集めてワークショップは大変だし意味ないから
子供を通してワークショップをしたほうがいいと思ったから、紙芝居にした
画用紙と色鉛筆は持って行ったほうがいい！＞途上国へ行く学生
☆---------------☆
2012-06-15
BS 研修後企画
無事新入生も正式に入会しました。
今年はなんと70名です。
上級生は気持ち新たに、新入生にいいところ見せられるように頑張らないとですね！
さて、2012.6.8 送り出しプロジェクト Business for Smile（通称：BS）のインターンの企画が行われました。
企画概要は、春休みにBSプロジェクトからインターン参加した 数井くん、安井くん の2名の学生が社会人外部講師の方に
・経験後の考え方の変化
海外インターンシップへの参加を通して、学生に社会起業について経験を通して考えてもらうことを目的としたプロジェクトの一環として、
「参加学生が研修中の経験、学びを発信することを通して自身の中でもう一度まとめ直す機会を得る。
さらに、社会起業家の方からＦＢをもらうことで新たな視点を得る。」
ことを目的として行われました。
外部講師の方は以前からお世話になっている、社会起業家の支援をされている団体Ashoka Japan元代表：槇加志波様 です。
【講師略歴】
米国ファイアストンタイヤ買収後の米国現地法人経営に携わり、マーケティング、ビジネスリエンジニアリング、サプライマネージメント本部長などを歴任。
2000~2003 Zuken USA, Inc. (米.)及びZuken Ltd. (英) 社長
電子基盤設計用ソフトウェア開発・販売会社の米、欧現地法人を経営。
障がい児の統合療育コンサルティングと関連製品販売事業を立ち上げ、現在は顧問。
グローバル非営利団体の日本支部の立ち上げ（世界27番目の支部）、真に競争力のある日本発社会企業家の育成と支援を行う。
日本における本格的な統合療育サービスの構築と普及を目指し昨年10月に設立。
2011~現在 株式会社T&M テクノロジーズ (日)
身体的/精神的な障がいの改善に有効な脳波のトレーニング(ニューロフィードバック・トレーニング）の事業化による普及を図る。
※Ashoka Japan に関しましては以下のURLをご参考ください
以下、企画時のお話内容です。
----------------------------
M:槇さん、K:数井くん、Y：安井君（インドのNGOで資金集めのインターンをこの春に行ってきた）
K:インターンに行く前はソーシャルビジネスの可能性を見たかったのだが、現地で見てみて寄付金を基にしたNPOには限界を感じた。意識がないと続かないし、意識だけでは限界がある。
M:考えてたものと見たものは違った？
K:現実を知っただけで終わった。金の使われ方や動かし方を学びたかったのに、金の集め方を学んできたようなものだった。考えていたものと見たものとがズレていた。
M:ズレていたという表現は良くない。何を見たいのか知るために行ったようなものでしょ？どこがソーシャルビジネスとは違うと思ったの？
K:金を切り崩して弱者を救うのが従来のNPO、利益を生み出して弱者に還元するのがソーシャルビジネスだと思う。
M:Oxfam はどんなことをしているの？
K:家族の所得の問題で学校に行けない子供達を集めて施設で教育している。家族に対する直接的支援はないが、女性の権利向上に向けて動いている。
以下M:
子供が学校に行けないのは家族の所得の問題なんでしょ？でも、Oxfamは女性の権利向上をsolutionにおいていると言う。Oxfamのビジネスモデル自体を理解できなかったんじゃないの？
ビジネスモデルとはやろうとしていることが経済的に続くシステム。さっき限界があると言ったけれども、Oxfamが５０年も続いているということはビジネスの世界ではすごいこと。
たしかに良心に訴えるファンドレイズの方法は弱い。それなのにも関わらずなぜ、50年も続いたのか。
何十年単位で続いている組織には必ず強いビジネスモデルを持っている。ビジネスモデルがない組織には継続性はない。逆に本当はそこに見たいものがあったのでは？
営利企業と非営利企業に共通しているのは、「利益＝収入ーコスト」の図式。理想のソーシャルビジネス像は、「非営利だが収入は市場から」（槇さん自身の考え）。
三億円を目指す社会起業家がいてもおかしくない。利益の程度は自分で決め、余剰は社会に還元する。そんな人たちに出てきてほしいと思う。
寄付はお情けだけじゃ続かない。市場でお金を集められるのは２％くらいのものだが、寄付はもっと難しい。
それを５０年続けることができているのなら、寄付でいいんじゃないの？
市場からお金をとらなくても継続性のあるソーシャルビジネスがあってもいいんだよ。数井さんはideaを持っているはず。
だからこそ寄付を簡単に切ってほしくない。市場と寄付を分けて考えると強いビジネスモデルはできない。
日本人の個人貯蓄は１０００兆円以上。その大部分を高齢者が持っている。
その中でリターンは少なくていいという人たちに元本を頼むとき、どう説得する？
その説得の仕方とOxfamの説得の仕方は同じでしょ？
市場からお金を取ることも、寄付を集めることも根本は一緒。
人を説得し、社会的意義を売り込まないといけない。そのためにはビジネスモデルが必要。
だから、数井さんは全く違うものを見たわけではない。同じなんだよ。あなたが塗り替えただけ。
今大事なのは現場でビジネスモデルを見ること。参考として自分のポケットに入れるといい。
Oxfamについてもう一度調べてみるのも悪くないと思うよ。現場は体験したんだから。
以下Y:
自分がいたNGOの寄付の集め方は、お金持ちに手紙で熱弁。ビジネスモデルは提示しなかった。
ボランティアをしたことは今まであまりなかったが、今回の経験を通して、営利の方が自分には合うと思った。
社会貢献はCSRという形で会社でもできる。NGOは社会不況などの波に勝てず不安定。
また、人材などのresourceを活用することで従来のNGOは発展できるのではないかと思う。
M:寄付の実態については二人とも見てきたようだ。特にnegativeな面が目についたようだね。
寄付をbaseにしたソーシャルビジネスはどうすればいいのだろう？
以下Y:
しっかりしたビジネスプランを立て、寄付を原資をして始める。
自分のいたNGOは原資があったのでプランがほとんどなかった。
寄付ベースで始めると、ビジネスプランが強くなければ継続性はない。
M:二人ともやりたいことははっきりした？ますます分からなくなった？
Y:ある程度はっきりした。直接目に見える形じゃなくても、会社で稼いで経済を活性化できれば、貢献になると思った。
K:分からなくなった。でも自分は、経済を活性化して間接的に貢献するよりも、目の前の問題を自分の手で解決する方が自分には合っていると思う。
以下M:
色んなアプローチ、立ち位置がある。思いさえあれば自分の居場所を見つけ、発信することができる。
今問題が起きているのは、システムを変えない限り変わらない。
直接的でも、どんなにめぐりめぐるシステムでもいいから、社会に残したいよね。
誰がどの歯車なのか、どっちに回るかなんて誰にも分からない。
営利か非営利かなんて二次的な要素。それよりもビジネスモデル。
自分のideaを人に伝える力。本当の信念を持っているかどうか。
これからの世の中重要なのは 共感性、チームワーク、リーダーシップ。
ふっと思ったことはすごく大切なことだから忘れないように。どこかで必ず繋がるから。
----------------------------
フランクに友達と話すのと、本気で社会人の方に自分の考えを伝えるのとでは、自分の経験について考える本気度が違うと思います。
さらに面接のように聞いてもらうだけでなく、自分の話に対してアドバイスや指摘が頂ける機会はとても貴重です。
自分一人ではなかなか今回のように、関心のある分野の第一人者の方とお話する機会はないでしょう。
単に海外に行ってくるだけでなく、そこで達成したい目標を考え、帰ってきたら振り返る機会が整えられているのも、アイセックのプログラムの魅力だと思います。
長くなりましたが、今回はおしまいです。
また、次回もよろしくお願いします＾＾*