| EXE'90FCJｒ ヘッドコーチ 山元浩敬 特別インタビュー |
| 全日本少年サッカー大会大阪大会の優勝に沸くクラブ内ですが、EXE90FCJrのヘッドコーチである山元浩敬氏にインタビューを行いました。（実際は書面にて質問事項に対する回答を頂きました。） 普段、子供達には言ってない事なども答えて頂いて、返答は実に興味深いものでした。全文を掲載しますのでご覧ください。 |
| 管理人 5月後半から始まった、全日本少年サッカー大会の大阪大会ですが、6月28日に準決勝、決勝が行われ見事優勝なされました。長い期間本当にお疲れ様でした。 優勝した瞬間はどんなお気持ちでしたか？率直な気持ちをお聞かせ下さい。 |
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| 山元浩敬ヘッドコーチ 以下 山元コーチ 優勝した瞬間は、本当にだだうれしくて今までやってきた事が浮かんできて子供達を見ようとしたら喜多村、松本コーチに抱きつかれ見えませんでした!! |
| 管理人 毎年、Jrの6年生を見られている訳ですが、予選が始まる前の手ごたえはこのチームは コーチの目にどのように写りましたか? 山元コーチ 毎年の子供に比べると身長も小さいし、根性もないしとにかく怖がりな子供が多く接触プレーが苦手てでチーム自体ももめ事が多くて一つになれないチームでこれは大変だなと感じました。でも武器になる選手もスｰパーな選手もいてるのでそれさえ何とかなればと言う思いでした。 管理人 予選リーグを4試合戦い、３勝１分で2位通過しましたが、予選終了時はこのチームをどう思いましたか? |
| 山元コーチ 予選2位通過は、狙いどうりでしたが初戦の試合中は、子供達の適当な態度にむかつき試合中ベンチから出て行ったろうと思っていました。 でも子供達の調子が悪くても予選と突破は出来ると思っていて子供達を気持ちやコンディションを上げる事もしませんでした。長い予選なので・・・ |
| 管理人 ２次ラウンドのポイントは、大阪セントラル戦だと思うのですが、コーチはこのセントラル戦をどう思ってましたか？ |
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| 山元コーチ 予選全体を見てセントラル戦がこの大会の鍵を握る試合と思っていました。ここを乗り切れば優勝も見えてくると思っていました。セントラルとは絶対にPK戦になると思っていたのでその準備やキッカーの順番を決めるのに悩んでいました。 管理人 もちろん子供達には言ってないと思いますが、「優勝」を具体的に意識しはじめた・・「いけるぞ・・」 と思い始めたのはいつ頃ですか？又どんな理由（要素）があったからですか？ 山元コーチ 優勝ができるかなと思っていたのは、六年生になった4月くらいですね!武器もあるしスパーな子供もいるしDFも戦えるようになってきた事が大きかった事と、大会中、一戦一戦、子供達の成長が感じられチームもダンの骨折があり一つまとまった事で、不思議と優勝できるなといつも思っていました。 みんなには、言ってませんか゛コーチ陣では、そんな話をしていました。 |
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| 管理人 準決勝に勝ち、あと１つで全国に行ける・・・セレッソとの決勝戦の前は子供達にどんな言葉を掛けられましたか? 山元コーチ 準決勝の試合後、何か子供達が少し緩んだ顔をしていたので試合後すぐ厳しく子供達をおこりました。それもあって子供達には、決勝戦の前に「こんだけ厳しい練習、走りこみや遠征もたくさん行ってバスの中で寝て試合して帰ってくるこんな厳しい事をしているチームは大阪にないそれを乗越えたみんなは絶対に負けないから大丈夫、もし試合中に苦しくなったら俺の顔を見ろ」と言いました。「俺の顔を見たら五分は走れるやろ、また苦しくなっら俺を見て五分走ったら給水タイムやからそれを繰り返したら楽勝やろ」と言い子供達と笑いあった後に「自分の限界を超えて頑張って勝って戻ってこいよ信じてるからな」といい送り出しました。 |
| 管理人 最後に全国の強豪と対戦する全国大会へ向けて、目標と意気込みを聞かせてください。 山元コーチ 全国大会ではベスト4を目指してEXEらしい個人技と気持ちを見せ付けたいと思っています。 後、きれいなアナウンサーに会える事を楽しみに頑張ってきます!! 管理人 ありがとうございました。 |