トップ > レース > 競馬 > 名物“千直”新馬戦が消滅したワケ

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
※docomoとauのみ
(auのiPhoneでもご利用いただけます)
※SoftBankも今後対応予定
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

名物“千直”新馬戦が消滅したワケ
2012年08月20日 12時00分

 すでにお気づきの方もいるだろうが、今年から新潟競馬「芝直線1000メートル」の新馬が番組から消えた。

「ほかの条件の新馬戦に比べ明らかに頭数が揃わないんです。デビュー戦で直線1000メートルに出走すると、馬が競馬はそういうもの(まっすぐ走るだけ)と理解してしまう。以後コーナーを曲がる条件を使うと苦労するというのが、厩舎関係者が避ける大きな理由のようです」とは番組作成に携わる新潟競馬場業務課。

 確かに一昨年、昨年の夏開催に1鞍行われた新馬戦はそれぞれ9、8頭立て(昨年秋開催は12頭)。当コースが設置された01年には夏4、秋2鞍もあったのだが、06年からは夏2開催で1鞍にまで減少していた。

 ニュー新潟競馬場のオープニングを華々しく飾った“千直”。ここで新馬勝ちを収めた中にはバランスオブゲーム(毎日王冠など重賞7勝)、アンバージャック(京阪杯)などがいる。他条件と比較して、以後の成績が特に悪いという気はしないが…。“名物”レースもその特殊性から敬遠される存在になってしまった?


関連記事
  1. ある大物騎手エージェントの死
  2. 6月10日から笠松でワイド導入
  3. 高速馬場を疑問視する福永騎手
  4. 小川直也、小橋がダービー的中
  5. ユニコーンSも安田記念快勝コンビ
  6. 体操、トランポリン選手が騎手に!
ピックアップ
アイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL2012」
国内最大級のアイドルフェス。太陽の熱にも負けない熱いステージの様子をお台場からリポートします。

ロンドン五輪特集
4年に一度の祭典を東スポ風に大特集──伊調馨、吉田沙保里が3連覇達成。なでしこジャパンは銀メダル獲得

話題作「苦役列車」の裏側
7月14日から公開の映画「苦役列車」の監督・キャスト・原作者に突撃インタビュー。本作について思う存分語ってもらった。6月の完成披露試写会の様子も特別公開する。

みこすり半劇場
08月20日更新
続きを見る

東スポ動画
アイドルユニットR☆M(百花あんず、武田ルイ)が東京・秋葉原のアソビットシティで4枚目のCD「DIVING TO LOVE」発売記念イベントを行った。「趣味は妖怪」という百花あんずが、妖怪に襲われかけたという恐怖の体験を告白した。間近で"侵入者"を見たあんずが、イラストを公­開してくれた。果たして、この「黒い変な奴」とは一体何者なのか?
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。