2007年12月23日

474 清澤眼科医院通信132号(2007.12.23)

クリスマス

474 清澤眼科医院通信132号(2007.12.23)
管理頁

○もう年末と年始の体制に突入です。
当医院の年末年始の診療は、12月28日金曜日午前までで年内を終わり、新年は4日金曜朝からです。まだの方は年内に年越しに必要なお薬をお受け取りください。
(正月中の本当の急患は東京医科歯科大学救命救急室等にお問い合わせください。このほか東京都眼科医会でも都内3箇所の当番医が決まっています(医師会HP)。勝手に転載してごめんなさい。

来春の花粉、関東地方は昨年の2倍。飛散傾向を07/12/19気象会社が予測しています。今夏の猛暑の影響などで飛散量は少なめであった今年よりも多く2倍、飛び始める時期は関東では2月上旬になる見通しとのこと。
清澤注:一ヶ月前つまり1月になったら花粉症の予防点眼薬を開始するのがよいでしょう。パンフレットの準備とブログ記事の準備を年内には致します。
ブログ記事にリンク
嘘じゃないです:花粉症ナビにもリンク



台付きスリットランプ

今年の当医院の10大ニュースを考えてみました。2007年清澤眼科医院10大ニュース⇒その詳細
花の写真は相川公一さんの季節シリーズ。今年も後一週間弱です。






474 清澤眼科医院通信132号(2007.12.23)のヘッドライン


1、近況:
1)自前ドメインの新ホームページ運用中(リンク)。少しずつ改修中です。

2.予約電話 03-5677-3930。ネット予約に⇒リンク

3.清澤の東京医科歯科大学眼科での診療は毎水曜。。⇒リンク 

4.直近の読者数ピーク:10月15日訪問者数: 732 / ページビュー: 1205最近やや伸び悩み。

5.当医への眼科相談窓口 ⇒リンクご利用ください。

6.新砂コンタクトレンズ案内⇒リンク

7.眼瞼痙攣治療紹介⇒464 清澤眼科医院通信128B号(2007年12月4日、火曜日)年内もう一度の改訂を予定。


8. 当院ホームページ(患者の気持ちのポータルサイト)紹介⇒リンク

9.広報:

10.当ブログの新テーマ


132号本文はこの先です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここから本文のはじまりです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●清澤眼科医院通信132号(2007年12月23日、日曜日)
136-0057江東区新砂3−3−53
清澤眼科医院 電話5677-3930 ファックス5677-3929


すべては患者さんのためにの額

南東北病院の渡邉一夫理事長に病院の標語を揮毫していただいたものです。長い眼でみて一人でも多くの患者さんに利用願える医院であり続ける事がより診療所の証と考え、諸所に背伸びをしています。

1、近況;
ブログ

1)当医院独自ドメインのホームページ運用開始。(リンク)。 此処から全てのコンテンツに連結しています。 従来の患者の気持ちページ”それに眼科質問箱、更にネット用予約システムもここからリンクして運用中。




旧式電話

2、当医院は新患再来とも予約をお勧めします。
日中の電話予約が簡単です。夜間も使える(新患、再診)診療予約に⇒リンクします。
 問診表に記入して持参されますと、受付け時間が短縮できます。(⇒印刷用問診票リンク:

地下鉄
当医院への地図です(⇒リンク)東西線南砂町3番東口の本当に直前です。





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3、水曜は東京医科歯科大学で診察しています。医科歯科大学では診断医業務と神経眼科特殊再来のみを行います。(下記をご覧ください):東京医科歯科大学眼科HPも9月で改訂。水曜午前の清澤眼科医院は眼科専門医で女医の堀江ちはる先生が担当です。

 (⇒リンク287東京医科歯科大学眼科での外来診療の一日(水曜日) )


10 当院は病院診療所連携を重視しています。重症例は東京医科歯科大学(休日夜間救急は医科歯科大学付属病院の救命救急外来3813-6111大代表へご連絡を:勝手に掲載してすみません。)へ、白内障手術は順天堂東京江東高齢者医療センターにお連れし対応をお願いしています。難しいハードコンタクトレンズなどは西葛西井上眼科コンタクト診療所に繋ぎます。



6
医院紹介サイトQ-lifeも改訂されてます、→リンク。







2
4、当ブログ読者は一日500−700人。読者数ピークは9月10日で訪問者761。下に設置のカウンターでのページビューはまもなく総計15万に。(古い項目のページにはカウンタが付いていませんでした。途中からですし、実数はもう少し多数です。)
お問い合わせも増え、うれしい悲鳴です。恐縮ですが診療中は未受診者からの電話相談には対応できません。お困りの方も本人が受診し、セカンドオピニオンや治療をお求めください。

5、医学相談には、”患者の気持ちの”サイト内の質問箱をご利用ください。 患者の気持ちロゴ  質問欄⇒(ここでリンク)。質問箱は、多くの方々に答えを共有していただきます。適切な質問は”質問と回答”に加筆し、当ブログに随時公開し閲覧に供します。



インターネット医科大学
○”ニフティーの医学相談コーナーであるインターネット医科大学⇒リンク”でも清澤が神経眼科担当教授として質問に短く答えます。質問で、お題を下さるのは歓迎です。

6、コンタクトレンズ:
オアシスとアドバンス
○コンタクトレンズ希望の方は保険証を持ち、清澤眼科医院を御受診ください。ワンデーアキビューモイスト2800円、アドバンス3000円、オーツー・オプティクス2500円、など、なるべく当日中に試用レンズをお渡しし、可能なら販売まで行います。⇒最新価格表



7、 眼瞼痙攣の治療について 
コスメ
 眼を開いて居るのがつらいというだけの患者さん、瞼が痙攣する患者さん、眉間じわを気にするかたも居ます。早めにご相談ください。

◎最近もいくつかの関連記事を載せました
3○ジストニアを特定疾患に指定してもらう請願のために署名をジストニア友の会が募集中。当院での署名は現在65人請願用紙(⇒リンク)をご覧ください。

当医院の今後のボトックス投与予定:12月-1月は(年末年始を除く)毎火曜と毎土曜です。(12月28日金曜も追加設定。)再初診とも電話でご予約ください。



ボトックス関連の詳細記事を別項にまとめました
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477 清澤眼科医院通信133B号(2007年12月26日、水曜日) 年内にもう一度と思い整理しなおしました。



グーグル

9、従来からの当院ホームページ
は“患者の気持ち“(ここでリンク)にあります.googleで眼科医院と御検索願うと2番目です。⇒リンク



◎病名説明記事検索○検索方法 
1)直接Googleに<清澤眼科医院 xxx>と病名のxxxを入れ換えてサーチすると大概の(?)疾患が出てきます。お試しください。新たな解説希望の疾患がありましたらリクエストください。鋭意説明します。(このブログ記事のコメント欄に記入願えば、全記事のコメントを定期的にチェックしていますので筆者に伝わります。)

2)系統索引(おばあちゃんにもわかる目の病気、一般眼科編)と(⇒リンク)、おばあちゃんにもわかる眼の病気(神経眼科編)もあります。

9、関連記事:
迷ったときの医者選び
迷ったときの医者選び迷ったときの医者選び 首都圏⇒リンク◎ “迷ったときの医者選び、首都圏“(南々社)、名医に混じって”神経眼科のパイオニア“として紹介されています。収載の眼科医は12人です。4月に角川SSコミニュケーション社から改訂版が出るそうで、その取材インタビューが昨日ありました。



best doctors

院長清澤源弘は、The Best Doctors in Japan™ 2008-2009に加えてもらえました。
 Best Doctor選出の仕組み :ベストドクターズ社の名医選出方法:多数の医師に「もし、あなたやあなたのご家族が、あなたの専門分野の病気にかかった場合、どの医師に治療をお願いしますか?」とアンケートし、その中で治療能力、研究成果、最新医療情報への精通度などを考慮した上で、ある一定以上の評価を得た医師(それぞれの国での医師全体の上位1〜5%程度)をBestDoctors®と認定します。






7○12月7日、夕刊フジの記者さんが流行性角結膜炎についての取材に来てくれて、15日号の記事になりました。
○468 
流行性角結膜炎 (続報) 2007年12月09日



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10、 当ブログで取り上げた、最近の新テーマにリンクします。
○471 Pierre Robin(ピエール・ロバン)症候群とsticklerスティックラー症候群の眼症状 2007年12月16日
○470 原田病での白内障手術の時期は?2007年12月14日
○469 医療用虹彩付コンタクトレンズ(先天性無虹彩症用)販売中止の件 2007年12月11日○468 流行性角結膜炎 (続報)2007年12月09日

○467 鎌状網膜剥離2007年12月08日
○465第4回眼瞼・顔面けいれん友の会例会 質疑応答集(抜粋要約版)2007年12月05日



今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

○一昨日の夜は作業部会の委員4人と区職員1人が区役所に召集され、私が関与するチームの年内最後の江東区介護保険審査委員会がありました。審査は、申請者個人が特定できない状態にした個人のデータを見せられて、4人の委員が合議で約50人分の申請について等級を決めてゆきます。

その公平性を保つために、どれか分からぬ形で模擬症例が混ぜられていて、各チームが同じ評価を下すかも検討されるのだそうです。

(眼科医がその意見書を書く事はほとんど無いこともあって、)審査委員になって初めて知ったのですが、主治医が書く介護保険の意見書にも書き方のコツが大いにあり、其れによって判断は大分影響されます。

慢性関節リウマチや脳血管障害等の特定疾患コードが付く疾患であったり、(余命6か月以内の)癌末期であるなどの場合には等級があがります。ですから、たとえば古くて小さくても脳血管障害がある場合には、体調を大変悪くしている内臓疾患よりも脳血管障害の記載のほうが大切な場合がありえます。両者合併の場合には脳血管障害の記載が抜け落ちると、患者さんには認定が不利になることがあります。

症状の安定または不安定という項目も大切で、病気が急性で今後も症状が重篤化しそうな場合には評価が重くなりますので、不安定である事を示す具体的な記載も必要です。

また、認知症の評価が、主治医の意見書と区から派遣される評価職員の(実際に見ての)評価とでそれなりに異なる場合もしばしばあります。区の職員が来てくれたということで、認知症が有り身の回りのことを普段はできないご老人が精一杯がんばってしまい、頭脳明晰で身の回りの所作も可能と判定されてしまったという話も聞くことがあります。

この介護保険の認定につきましては、役に立つ情報を集めたページがいくつもあるようですので、申請の際には探してごらんの上で御申請になることをお勧めします。

○昨日院内の最後の床清掃が入りました。開院当時よりも床の汚れも強く、来月からは床掃除の頻度を2月に3度に増す事にしました。

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院長 清澤源弘
”すべては患者さんのために”を目指す江東区南砂駅前の眼医者です。眼科知識普及に役立つブログの作成が趣味。緑内障、小児眼科、花粉症などの眼科疾患を治療し、コンタクトレンズにも注目。眼瞼痙攣のボトックス治療、複視や視野障害の治療が専門でPETでの脳機能評価も手がけます。東京医科歯科大臨床教授(07年4月-、現在も毎水曜の外来を担当)、順天堂江東高齢者医療センターで手術(順天堂大非常勤講師)。2006年国際神経眼科学会副会長。

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