秋山&永田&潮崎「ブン殴り隊」結成
2012年08月20日 12時00分
アンチエイジングのノア・秋山準(42)、新日プロ・永田裕志(44)が、潮﨑豪(30)を交えて「ブン殴り隊」を結成した。ノアの9月17日大阪・ボディメーカーコロシアム大会で開催される秋山の20周年記念試合で髙山善廣、鈴木みのる、マイバッハ谷口組と激突する。
これぞまさに「盟友」だ。秋山、永田コンビは永田の20周年記念大会(9・9東金)でもタッグを結成。1週間後の秋山のメモリアルマッチ当日はあいにく、新日プロは所沢大会と重なっている。しかし、永田は「僕のどんな要請に対しても、二つ返事でOKしてくれるのが秋山選手。所沢を差し置いてでも出なきゃいけない」と即決。熱い友情で応えた。
さらに対戦相手選考の際、秋山が「きれいな20周年とはちょっと違う。誰を一番ブン殴りたいか?」と永田に相談したところ、2人は同時に「鈴木みのる!」と声を大にしたという。2人ならではのアウンの呼吸だ。
秋山は「(みのるとは)前は200発くらい殴り合った。今回は2人だから340発くらいは打つかな、フフフ」と冷酷な笑み。これを受けた永田も「鈴木みのるは最近、発言と行動が伴わず、ファイトも寂しくなっている。元気のない相手に火をつけようかな、エヘヘッ」とこちらも底意地の悪い笑みを浮かべ、揃って性悪男を挑発した。