劇場版「FAIRY TAIL」に声優、スタッフ感無量
2012年08月19日 18時01分
アニメ映画「劇場版FAIRY TAIL(フェアリーテイル) 鳳凰の巫女」の初日舞台あいさつが18日、都内の劇場で行われ、柿原徹也(29)、平野綾(24)、釘宮理恵(33)、中村悠一(32)、大原さやか(36)、遠藤綾(32)の声優陣に加え、藤森雅也監督、原作者の真島ヒロ氏が登壇した。
魔導士ギルド「フェアリーテイル」に所属する魔導士たちの活躍を描いた人気コミックが、ついに映画化された。
アニメとなって足掛け3年での映画化に、主人公ナツ役の柿原が「映画を目標としてやってきたので、本当に劇場版の公開を楽しみにしていた」と言えば、ヒロイン・ルーシィ役の平野も「やっとひとつの形になりました。アフレコではテレビの1話を思い出した」と満足そうな表情を浮かべる。
原作者の真島にとっては連載6年目にしての映画化だ。作品について「話を全部知っているんですけど、面白いですねえ」と冗談めかしながら、最後は「感無量すぎて危ないです。涙が出そうです」と感動の面持ちだった。