【芸能会が注目する五輪美女アスリート(1)】
最高だったのはメダルの数だけではない。ロンドン五輪は、美女アスリートも大豊作だった。もちろん芸能界がみすみす見逃すはずはない。プロ野球のドラフトさながらの争奪戦が予想されているが、“五輪の美しい花たち”はどこで、どうやって咲き誇るのか。
複数の芸能プロ関係者が「この子が一番」と揃って高評価を出すのが、競泳女子100メートル背泳ぎで58秒83の日本新記録で銅メダルに輝いた寺川綾(27=ミズノ)だ。
あるヘアケアブランドが行ったアンケート「世界の美女アスリート11人」に、日本人で唯一選ばれた“世界レベル”の美貌。「素質は今回の五輪美女の中でもズバ抜けている」と芸能プロ関係者は太鼓判を押す。
“苦労人”という点もセールスポイント。2004年のアテネ五輪ではメダルを獲得できず、08年の北京五輪は代表落ち。引退もささやかれたが、見事に復活した。
銅メダルを獲得した後「順位もメダルの色も、目指していたものとは違いましたけれど、うれしいです」と涙を流した姿は、日本中の人々に大きな感動を与えた。
「今のテレビは女性層の支持がないと絶対にブレークできない。そういう意味でも寺川選手は素晴らしい素材」(芸能プロ関係者)と、人気の絶対条件もクリアできると太鼓判を押されている。
政界からの触手も伸びそうな寺川だが、今後の進路はすでに決まっているとの情報も。
「水泳競技に最も力を入れているテレビ朝日とつながりが強く、テレ朝専属のスポーツキャスターになる可能性が高いと言われています。芸能プロにしても北京競泳400メートルメドレーリレー銅メダリストの宮下純一が在籍しているホリプロが前々から、そのラインを使って囲い込みに入っていると言われてます」(同関係者)
今五輪の中では、最も注目される美女であることは間違いない。