今、子供たちと一緒に保養に来ています。
アロマテラピーやら、塩の部屋でのミネラル吸入だとか、松の葉のエキスのお風呂だとか、スペシャルコースが用意されていました。
実際、攻撃的な私としては、アロマテラピーなんでなんぼのものもん、アドレナリンがガンガン出てくるほうが好き!なんてとろこがありましたが、前言撤回。これはいい。子供たちもあきるかなと、思ってい見ていましたが、最初はザワザワしていても、最後の方になるとスヤスヤと。
「サイカドーハンタイ!」と叫んで帰ってきたあとは、20分、気持ちのいい音楽をかけて、アロマっているだけで、リラックスして、またチャージしてください。
ああ、出会ったお母さんたちみんなに体験させてあげたいなぁと思いました。
いろんな意味でカルチャーショックを受けていますが、子供たちに笑顔が戻ってきて、顔色が良くなってくることが、自分の心を癒してくれています。
お前は自分の癒しのために、救援活動をしているのかと、うるさい人もいるから、一言いっておかなければいけないけれど、子供の笑顔が見れない世界ほど苦しいものはない。
子供が笑えない世界のほうが狂っている。
軍隊のような学校とか。日本は狭い折に閉じ込めて、昔から弱いものじめして、自殺させていく、共食い文化がある。
放射性物質に国土が汚染されたというのに、国が子供たちを守るよりもがれきの利権に、血眼になっている姿を見ると、ただただ、泣けます。
この子たちを日本につれて帰るのかと思うと胸が痛い。
0.9マイクロシーベルトの部屋で寝ている子。除染もされていない、いや、除染では間に合わない。
避難させてあげてほしい、もうもう、心から、政治家と原発推進派にお願いしたい。もう、目を覚まして。せめて子供だけは助けてください、と。
子供たちは、楽しみながら、宿題をときたま思い出したり、クラブ活動でもう少しうまくなれるように考えたり、自分が大きくなった時のためになんでも吸収しようとしています。
子供たちをつかって、がれきにメダルを作らせた、美談だと思ったことが非常識で、そんなことを子供たちの耳にも入れらない。
罪の上塗りをどこまで続けるのか。
このニュースに摂して、ただただ、日本という国の今を悲しんでいます。
がれき持ち込みでオリンピック入場式から退場>>
日本人をみたら放射能と思え、政府の対応のまずさが日本を放射能まみれのイメージをつくっている、院長のひとりごと>>
こんなことが多くの日本人に知らされることもない。
健康づくりのために邁進しているアスリートたちに放射性物質を極微量でも持ち込むなんて…。
他国の選手への逆ドーピングとも言われかねない。
みなさもん、いろいろ言いたい言葉もたくさんあるでしょう。
怒りを通り越して、涙も出てこない放心状態。
ここまで、ここまで…。
馬鹿だったのか。
子供たちがどれほど、逃げられない親を思って放射能を受け入れているか、一緒に過ごすとわかります。
エートスプログラムの成功という人もいるでしょう。
それだけなのか。
ああ、チェルノブイリの子供たちもそうだったなあ。
子供はただただ、親を愛してそれを受け止めていくれています。
そして、大人がいつも裏切っています。
金曜日の夜は、みんなで心を合わせましょう。抗議の会場に行けない人も、心にムシロ旗をあげて、絶対に、引けない戦の中にいる。
後ろの陣地に子供たちがいて、私達は前線にいる。
相手は、マスコミや政府や、推進派に見えるけれど、実は正体のない「欲」の固まり。
人の心を変えるほど、至難のことはない。
これは個人の努力の限界を超えている。
制度政策で、人を助けるときです。
まずは、住宅ローン返済停止から。
これは悲しみましょう
8月 4th, 2012 · 15 Comments
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明日は沖縄でオスプレイ反対8・5県民大会が予定されていましたが、台風の為延期となりました。勿論参加する予定でしたので残念ですが、この大きなうねりは止まり事はありません!
もうこんな欠陥輸送機が人の頭の上を飛び回る事自体が信じられません。
米国本土では反対運動が起こり見合わせているという物を、日本では飛ばす。
野田も森本も欠陥政治家です。
そして問題の根っこは同じです。原発もオスプレイも。
馬鹿の一つ覚えの「安全だ。」「ご理解して頂くまでしっかりと説明していく。」
馬鹿か⁉ 理解していないのはお前じゃ!と言いたい。
そんなに安全なら東京スカイツリーの近くか国会議事堂上空を練習場にしたらよろしい。東京湾に原発を作ったらよろしい。
自国の民を守らず米国の利益を守ろうと躍起になっている日本政府に、腹わたが煮えくりかえりそうになる毎日です。
でも絶対に負けるわけにはいかない、この闘いは…!
Posted at 2012.08.4 9:33 PM by サユリスト
サユリストさん、ほんとだよね、理解していないのはお前じゃ!というか、国民を馬鹿にしすぎてる。
国民に馬鹿にされているのに、国民をコントロールできると思っている、今までのやり方が通じると思ったら大間違いなのに気がついていない。
でも、お年寄りたち、を説得しなければ選挙で勝てない。
世代間の価値観を乗り越えて、大票田をひっくり返しましょう。お年寄りたちには、イメージ戦略では勝てないと思います。
実際に訪問して話しを聞くという、地道な戦いが必要。がんばりましょう!
Posted at 2012.08.4 10:21 PM by mika
野呂さん、子供さん達との保養、おめでとうございます。
今、被曝から身体を休められている子供達がいると思うと、とても嬉しい気持ちになります。
私も我が子もアロマテラピー大好きです。免疫力も上げるとか。
ベビーマッサージも免疫力を上げてくれるみたいですね!
放射能対策に追われる毎日であっても、自分の人生の一部である以上は、充実させていきたいと思いながら暮らしています。
北海道での保養が、お子さんやお母さん方にとって素敵な思い出になりますようにお祈りしております。そして野呂さんにとっても素敵な出会いがありますように☆
Posted at 2012.08.4 11:14 PM by hortensia
そうですよね。世代間の価値観を乗り越えなければ選挙には勝てない…のですよね。
こちら沖縄に移って一ヶ月、引越しの後片付けも落ち着いてきましたので、これからは住んでいるこの町のコミュニティセンターでウチナアーンチュの友人を作り共に活動をしてゆけたら良いなと思っています。
Posted at 2012.08.4 11:46 PM by サユリスト
やはり、来ました。遺伝子改悪食品のゴリ押し!
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11317604817.html
しかし、茨城で既に「日本モンサント」なる「獅子身中の虫」の様な企業が、茨城の農家にこの「兵器としての作物」の種子を売込み中だとか。・・・
欧州はそれこそ激しいデモで、モンサントの欧州進出を阻止しましたが、日本は意外な盲点として、ジワジワト来るのかもしれません。 道新にもこの件については出ていませんでした。
気を付けねば!!
Posted at 2012.08.5 6:06 AM by 徒然熊
”アロマ・テラビー”
リラクゼーションだけではなく、
薬の代用としても良いと感じています。
★花粉症
★咽頭系のトラブル
→”ユーカリ”オイルをマスクに数滴たらして、
かなり症状改善!しました。
むくみなど、他の症状にも効くそうです。
友人に教えてもらって、色々試しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
”漢方薬”も!
★咳やタン
★胃腸器系トラブル
処方薬で一向に治らなかったので・・・。
(フクイチ前は、そんな事はなかった!)
小児科で、漢方に変えて頂きました。
体への負担も少ないのではないかと、
一縷の望みというか、切なる願いを込めて。
息子も7歳でしたが、漢方服用へ変更。
母子ともに、タンは症状軽減程度ですが。
息子の胃腸不良は、漢方の方が良かったです!
我が家の体験談ですが、参考になれば・・・と。
Posted at 2012.08.6 10:20 AM by 品川 花子
保養で少しでも子供たちの健康が取り戻せますように・・・
私も一人の母として我が子を全力で守りたいと思いました。
一番悲しいのは・・義理の両親のことです。
食事に気をつけてる私を激しく批判します。
「牛乳も大切な栄養なんだから何で飲ませないの?。」
「いちいち産地を選ばないで色んなものを食べなさい。」
苦しくなって、疎遠になってしまい・・・・どうしたらいいか分かりません。
Posted at 2012.08.6 6:50 PM by こころ
徒然熊さん、遺伝子組み換え食品が身体に悪いという論文を書いたのはロシアの科学者だけ。
農薬、医薬品、すべてが強力なネットワークを組んで、私達を包囲しています。
オスプレイや大飯原発の再稼働でわかったように、国民の安全など二の次三の次。儲かって、そのおこぼれが一部の国民にこぼれたらまだよし。
こぼれない国民はホームレスに。アメリカの現在の姿をどうぞ、調べてみてください。
日本はアメリカの後追いをしていると言われています。
遺伝子だけは、人間がつくったものじゃない。その神の領域に手をだすこと、「恐れ多くも」という言葉こそ、私達がおごり高ぶらないための、ひとつの精神的なキーワードのように思います。
自然の姿をねじまげて、眠っているウランに火をつけて、消すことができない。
それが私達の、科学だとしたら、幼稚です。
Posted at 2012.08.6 10:05 PM by mika
品川 花子さん、いつもありがとうございます。
今は、私は好転反応で、咳が出ています。去年の6月のひどい咳を思い出しています。
でも、そこまでじゃない。でも、塩の呼吸をしていると肺の奥がチクチクする感じ。
それがどう?自分でいいなと思えばそれでいい、というか、医者や病院が、私達を助けてくれないのなら、自分たちで、自然療法を探していくしかないでしょう。
しなくいいい苦労をさせられている。
被曝させられた、という意識を忘れたら、子供たちを守れません。がんばりましょう!
Posted at 2012.08.6 10:13 PM by mika
こころさん、年代の壁というのは大きいです。
私も娘がアレルギーだったときに、卵や牛乳を除去した時に、やはり周囲から、虐待しているのか、気でも狂ったのかとでも、言われてしんどかったです。
いちばん、栄養がなければ牛乳!と、電気がなければ原発!と洗脳されている世代ですから。
福島の子供も言っていました。「じいちゃんが全然わかんない」と。
わかんない人がいちばん発言権持っていたら悲しい。
みんな、それぞれ、苦しんでいます。
現場で、がんばってください。みんながあなたです。
たとえ家族であっても、たもとを分かつときもある。けれど、絶対に後にわかるはずです。その時を信じて。
Posted at 2012.08.6 10:17 PM by mika
息子が11日間だけですが、一人で海外でホームステイして、保養してきました。帰国の前の晩、寝ないで徹夜したと言っていましたが、それでも行く前より顔色が良くなって帰ってきました。帰国するので、部屋中、掃除して、水ぶきして。これからまた毎日、食べ物に気をつける日々、これ食べさせて大丈夫か?考えながら過ごす日々。もっと長く、頻繁に保養に行かせてあげたいけど、お金が続かない。西へ引越しもできない。でも、できる範囲でまた明日から頑張ります。頑張りましょう!
Posted at 2012.08.6 11:45 PM by たらら
OECD(パリにある経済協力開発機構)の最新の調査によると、日本のの子供の貧困率は実に15%で、先進国20カ国中下から4位となり(米国、スペイン、イタリアに続く)、英国さえも抜いてしまいました。 日本の女の人が生涯に生む子供の数は1.4で、これもスペイン、イタリア、韓国等に並んで、世界最低で、2006年の国立社会保障・人口問題研究所推計によれば、2010年から2030年までの間に、日本の人口は約1190万人減少すると予想されているそうです(これは不思議ですね。人が減るのに、どうしてそんなに電気ばかりいることがあるのでしょうか)。 あまり生まれない日本の子供たち。それなのに、折角生まれてもそのうちの15%までも、貧困に陥る。しかも、これでも十分でなかったのか、大量放射能までもばら撒かれ、子供たちの健康に深刻な不安を与えた。この人口推計は2006年ですが、原発事故が女性の子供を生む決定に肯定的影響を与えるとは考えにくい。何とひどい国であろうか。原発推進OYAJI達にこの国を預けておくことは真っ直ぐに亡国である。原発をやめ、子供を守り、勤勉な日本女性を真に尊重して、正当な対価の賃金をはらう(子供の貧困は懸命に働く母子家庭の貧困と連動、しかも経済のためにも女性の雇用が必要)施策以外に、この島の将来はないと考えます。野呂さんと仲間の皆さんの活動はまさに、日本の女子供の生存防御のフロントラインです。
Posted at 2012.08.9 10:11 PM by ロンドン壮年ママ
美香さん。
いつもありがとうございます。お体の具合はいかがですか?好転反応がでてよかったですね。
私は子供のために少しでも足しになればと、重曹のお風呂にしていますが、塩の部屋でミネラル吸入って気になります。家でもできるなら試してみたいです。
肥田先生の言葉を見ても、被ばくに立ち向かえるのは自分の体、自分の免疫力アップしかないようですね。原発事故とはほんとうに怖ろしいものだと痛感しています。
さらに日本では、放射能を浴びたガレキを「広域処理」するという。愚か過ぎます。ゼロベクレルに近い土壌をわざわざ汚染させ、カネ儲けをするという悪魔のプロジェクトですよ。
政府関係者はきっと「俺は特別だから大丈夫」と放射能の危険性を実感していないのではないでしょうか。
現実を見てきた美香さんのお怒りを知り、私はことの重大さを認識しました。
今大事なことは、第二のフクイチをつくらないこと。再稼働反対と共に、ガレキ阻止にも力を入れたいと思っています。
木下黄太氏のブログにこのような署名要請がありました。
ガレキを燃やしたら、全国に放射能が再びばら撒かれることになります。絶対に止めたいです。
■岩手・宮城の震災がれきは、全て集めて山積み保管し、津波記念公園を!
署名がはじまっています。→ http://www.plz-sign.com/sig.php?id=0000096
Posted at 2012.08.10 12:01 PM by たんぽぽ
私の両親も団塊世代で、事故後数週間は安全デマに騙されていましたが、孫を赤ちゃんの時からものすごく可愛がっているので、じきに危険予防サイドにたつようになりました。今は自分たちで情報も集めているし、脱原発デモにも参加。
だから、「孫が可愛い」と言っているのに、孫の命を守ろうとしない世の中のジーサンバーサンの態度が、全く理解できません。
こころさんの義両親のように、「子どもを必死で守ろうとする母親を責め立てる人間」というのは、動物として終わっているよなぁ、と思います。他の動物ではありえない。他の動物はみんな、子どもの命を守るために必死。
残念ですが、そういう人間とは距離を置くしかないですよね。
Posted at 2012.08.18 2:04 AM by 負けるなママたち!
負けるなママたち!さん、私も距離を置くしかないと思うのですが(年の功)、むこからあれこれ、それじゃ栄養が足りないとかどうしたこうしたとおせっかいを焼いてくるのが面倒ですよね。
人生思いどおりにならないもの、だとして、頭の片隅に追いやり、感情で処理をしないことが、大事だと思います。
いろいろな意味で、よくも悪くも、そういうレベルであるとして、くくるしかないと思います。
たとえば、街を歩いていて、いやな集団とかありますよね。かかわりにならないでおこう、というような。
そういうククリ。自分の家族や知人、友人をそういうククリに入れることはつらいことかもしれませんが、動物として、生物として、生存本能を放棄しているということは、その人達は自分を生きていない、本能の赴くままにも生きていない、ほんの少しの欲望を満たすためだけにあてがいぶちで満足している。
だから、自分の考えを絶対言わない。そういう生き方を否定する必要もない。気がつけば自分ではいあがってくるしかないと思います。
ただ、できることは、本人の安全を祈ってあげることだけ。
Posted at 2012.08.18 8:01 AM by mika