土曜日の勤務を終えた後、米国某空港から羽田行きの直行便に乗った。
最前列奥のバルクヘッド窓側席。
私は飛行機の中ではほとんど寝ているので、自分の横に「壁」がある窓側席が好き。
ただしトイレに行く際に隣の人を起こさないといけないのは嫌なので
前の広い非常口の席や前が壁となるバルクヘッド席がいい。
最新型のフラットベッド式ビジネスクラスシートだと一席掛けで隣の人とか関係なくなったが旧式
の場合はそれらの席がベストだと思う。
ボーイング７６７の旧式ビジネスクラスシートやエアバス３３０のビジネスクラスは
２−２−２という配列が一般的だが、その場合、非常口の席かバルクヘッド席の
窓際が取れない場合、真ん中の２がいい。
人を起こすこともないし、起こされることもないからベストな選択だと思う。
今回と前回、羽田に向かった便ではビジネスクラスに空席の余裕があったので、
出発ゲートのリードを務めていた同僚に頼み、
最前列の窓際にしてもらい隣の席をブロックしてもらった。
毛布とか枕、水のボトル、雑誌などすべて隣の席に置いて、快適な空の旅。
機内食は和食を選択。
和食は売り切れるパターンと余るパターンが両極端。
我々従業員はお金を払って乗っていただいているお客様の選択しなかった残り物を戴くという
のがお行儀のいい乗り方だから「もし余裕があれば和食。なければ第二希望でチキン、第三希望は
ビーフでお願いします」と丁寧にお願いするが、アメリカ人ばかりの時など
和食を頼むと「ありがとうございます」などと感謝されたりする。
昔、航空会社に就職する前、日本行きのビジネスクラスやファーストクラスに乗る際、
和食が足りなくなるパターンが多かったので、事前にプリオーダーしていたのが懐かしい。
当時アメリカに住み、週刊プロレスの米国通信員をやって某氏は
私と同様かなりの頻度で飛行機に乗っていたので二つの航空会社のプラチナ・ステータス
を持っていて、いつもマイレージアップグレードをしてビジネスクラスに乗っていたが
自分の前の列に乗っているアメリカ人が和食を注文して、和食が売り切れるパターンが続き
「なんでアメリカ人が和食頼むんですか!! それも半分以上残すんだから最悪ですよ!!」と
怒っていた。
その当時のアメリカン航空、ビジネスクラスの食事のオーダーを取る際、
アメリカ発は後ろから、日本発は前からオーダーを取りに来たものだ。
そのことが分かってから、私はアメリカ発は最後列、日本発は最前列のシートを選択していたが
途中でプリオーダーが可能なシステムになったため、いつもバルクヘッド席を選択するようになった。
さて、思い出話はここまで。
今回のフライトだが、観た映画、日本の映画でタイトルを覚えていないが
高校生の恋愛もので面白くもなんともなく、途中でやめた。
そして音楽。飛行機の中で聴くのはショパンなどのクラシックや
ダイアナ・クラールやナタリー・コールなどが多いが
前回同じ飛行機に乗った際にいい感じの音楽を発見。
今回も同じものを聴いた。
これがそのアルバムの画像。(google画像より）
チャーリー・ヘイデン・クァルテット・ウェスト。いいね、最高。
飛行機の中でシャンパンを呑み、ナッツを食べながらこうした音楽を聴きながらくつろぐ。
私にとって至福の時間。そして空間である。
音楽を聴きながらいつのまにか心地よく眠りにつき
そして到着一時間前まで爆睡。最高のパターン。
そして羽田に到着。
日本のなんちゃって冷房はつらい。
空港ターミナル内はまだよかったのだが
池袋行きのバスに乗る前に喫煙所に入ったら汗が噴き出した。
そしてエアポートリムジンバスに乗り池袋へ。
このバスが快適なんですよ。最高。
なんせ冷房がガンガンかかっていて、
バスの中の温度計は18度になっている。
これが好きだから、羽田からはいつもバス。
ちょっと前まで汗びっしょりだったのがすぐに収まった。
サンシャインシティ・プリンスホテルで降りて、タクシーで赤羽のネット喫茶に直行。
いまこのブログを書いている。
今日は珍しく誰にも電話していないが、明日あたり井上さんや山本さん、
宍倉さん、そして茨木さん…プロレスマスコミの先輩方に電話でもするか。
では、実家に帰る。
最前列奥のバルクヘッド窓側席。
私は飛行機の中ではほとんど寝ているので、自分の横に「壁」がある窓側席が好き。
ただしトイレに行く際に隣の人を起こさないといけないのは嫌なので
前の広い非常口の席や前が壁となるバルクヘッド席がいい。
最新型のフラットベッド式ビジネスクラスシートだと一席掛けで隣の人とか関係なくなったが旧式
の場合はそれらの席がベストだと思う。
ボーイング７６７の旧式ビジネスクラスシートやエアバス３３０のビジネスクラスは
２−２−２という配列が一般的だが、その場合、非常口の席かバルクヘッド席の
窓際が取れない場合、真ん中の２がいい。
人を起こすこともないし、起こされることもないからベストな選択だと思う。
今回と前回、羽田に向かった便ではビジネスクラスに空席の余裕があったので、
出発ゲートのリードを務めていた同僚に頼み、
最前列の窓際にしてもらい隣の席をブロックしてもらった。
毛布とか枕、水のボトル、雑誌などすべて隣の席に置いて、快適な空の旅。
機内食は和食を選択。
和食は売り切れるパターンと余るパターンが両極端。
我々従業員はお金を払って乗っていただいているお客様の選択しなかった残り物を戴くという
のがお行儀のいい乗り方だから「もし余裕があれば和食。なければ第二希望でチキン、第三希望は
ビーフでお願いします」と丁寧にお願いするが、アメリカ人ばかりの時など
和食を頼むと「ありがとうございます」などと感謝されたりする。
昔、航空会社に就職する前、日本行きのビジネスクラスやファーストクラスに乗る際、
和食が足りなくなるパターンが多かったので、事前にプリオーダーしていたのが懐かしい。
当時アメリカに住み、週刊プロレスの米国通信員をやって某氏は
私と同様かなりの頻度で飛行機に乗っていたので二つの航空会社のプラチナ・ステータス
を持っていて、いつもマイレージアップグレードをしてビジネスクラスに乗っていたが
自分の前の列に乗っているアメリカ人が和食を注文して、和食が売り切れるパターンが続き
「なんでアメリカ人が和食頼むんですか!! それも半分以上残すんだから最悪ですよ!!」と
怒っていた。
その当時のアメリカン航空、ビジネスクラスの食事のオーダーを取る際、
アメリカ発は後ろから、日本発は前からオーダーを取りに来たものだ。
そのことが分かってから、私はアメリカ発は最後列、日本発は最前列のシートを選択していたが
途中でプリオーダーが可能なシステムになったため、いつもバルクヘッド席を選択するようになった。
さて、思い出話はここまで。
今回のフライトだが、観た映画、日本の映画でタイトルを覚えていないが
高校生の恋愛もので面白くもなんともなく、途中でやめた。
そして音楽。飛行機の中で聴くのはショパンなどのクラシックや
ダイアナ・クラールやナタリー・コールなどが多いが
前回同じ飛行機に乗った際にいい感じの音楽を発見。
今回も同じものを聴いた。
これがそのアルバムの画像。(google画像より）
チャーリー・ヘイデン・クァルテット・ウェスト。いいね、最高。
飛行機の中でシャンパンを呑み、ナッツを食べながらこうした音楽を聴きながらくつろぐ。
私にとって至福の時間。そして空間である。
音楽を聴きながらいつのまにか心地よく眠りにつき
そして到着一時間前まで爆睡。最高のパターン。
そして羽田に到着。
日本のなんちゃって冷房はつらい。
空港ターミナル内はまだよかったのだが
池袋行きのバスに乗る前に喫煙所に入ったら汗が噴き出した。
そしてエアポートリムジンバスに乗り池袋へ。
このバスが快適なんですよ。最高。
なんせ冷房がガンガンかかっていて、
バスの中の温度計は18度になっている。
これが好きだから、羽田からはいつもバス。
ちょっと前まで汗びっしょりだったのがすぐに収まった。
サンシャインシティ・プリンスホテルで降りて、タクシーで赤羽のネット喫茶に直行。
いまこのブログを書いている。
今日は珍しく誰にも電話していないが、明日あたり井上さんや山本さん、
宍倉さん、そして茨木さん…プロレスマスコミの先輩方に電話でもするか。
では、実家に帰る。
病院には、保険があるうにいけばよいのに