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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【サッカー】16歳土光 先輩・村松の分まで2012年8月20日 紙面から ◇U−20女子W杯<第1日> 日本4−1メキシコ先輩の無念さを胸に、16歳の土光は戦った。同じ日テレ所属で、仲のいい村松が大会2日前に右膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し、開幕前日に登録を外れた。自身より5センチも、10センチも大柄な相手と渡り合った163センチのディフェンダーは「村松さんと(W杯で)センターバックを組むのが夢だった。こういうことになったけど、自分も、チームも、村松さんの分まで頑張ろうという気持ちだった。失点は悔しいですけど…」とほほ笑んだ。試合を観戦した村松はロッカールームで「よく頑張ったね」とイレブンを出迎えたという。 第3戦から決勝までの舞台は東京・国立競技場。その最後、9月8日の決勝に、村松をもう一度呼びたい。「村松さんを国立に連れていきたい」。チーム最年少プレーヤーが、ヤングなでしこ全員の思いを代弁した。 (関陽一郎) PR情報
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