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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【大リーグ】青木、4戦連続無安打 通算100安打目前で足踏み2012年8月20日 紙面から ◇フィリーズ4−3ブルワーズ区切りの安打が遠い。ブルワーズの青木宣親外野手(30)は18日、地元ミルウォーキーでのフィリーズ戦で3打数無安打。今季100安打にリーチをかけながら4試合連続ノーヒットに終わった。 笑顔なき一日だった。メジャー屈指の左腕、相手先発ハメルズに1、3、8回といずれもフライアウトに打ち取られた。特に3回はど真ん中の直球を打ち損じ。青木はベンチに戻る度に首をかしげた。 「打ちたかった。甘いボールもあったし、もったいなかった」。共同電などによれば、青木は渋い表情だった。結果を欲しがって体の開きが早くなり、「(内容が)良くない。今日に関しては(相手ではなく)僕の問題だと思う」と反省した。 これで4試合連続して快音無し。出場4試合連続ノーヒットは今季4度目だが、先発4試合連続は初めてだ。 悪循環が走塁ミスも誘発した。1−4の6回は四球で歩いて二盗を成功させたが、けん制に釣り出されてアウト。直後にブラウンの安打が出ると、青木はベンチで口をへの字に曲げ、鬼の形相だった。「盗塁しようとしたのではなく、大きくリードを取りたかったが(二塁に)戻れなかった。完全に僕の失敗」。気持ちを新たにするためにも、何とか「H」ランプをともしたいところだ。 PR情報
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