落雷:槍ケ岳で死亡の男性は元関西電力常務
毎日新聞 2012年08月19日 19時12分(最終更新 08月19日 19時15分)
北アルプス槍ケ岳(3180メートル)山頂で18日起きた落雷で死亡した男性は、兵庫県宝塚市武庫川町、関電不動産社長、篠丸康夫さん(67)と分かった。長野県警松本署が19日発表した。同社によると、篠丸さんは03年から関西電力常務を務めた後、07年から関電不動産社長。
同署によると、死因は感電死とみられる。篠丸さんは会社関係の山仲間7人と17日に長野県松本市の上高地から入山した。【渡辺諒】