本当に 「抗がん剤」 を止める 「覚悟」 「胆力」 があるのか!?
広島 すい臓がん 闘病記(膵臓癌 お気楽ブログ)
「抗がん剤」 17回目。特に問題なし。
1つは、“抗がん剤”拒否に対する「胆力」があるのか? ということ。
もう1つは、足の筋肉が激減していることに気がついたということ。
診察の世間話の時に
先日の診察の時に、例によって、
「“抗がん剤”を月に1回にできないか」とか、
「回数を減らせないか」とか、
「“抗がん剤”は、これからもずーっとやっていくのか」とか、
毎回、同じような質問を世間話みたいにしてたわけなんだけども、
先生も、
「月に1回だと効果がない」とか、
「抗がん剤を止めたとたん悪くなる」とか、
いつもと同じように答えてくれていた。
ところが、今回は、いつもと違う発言をされたのだ。
「ジェムザール(点滴の抗がん剤)を月に1回にすると、
TS-1(経口剤、飲み薬の抗がん剤)を毎日服用することになります」
と、月に1回にした場合の、具体的な対応を。
でも、先生は、私の病状の場合は、
ジェムザールが一番いいと思っているので、
世間話程度のつもりで言ったんだと思うが、その時に、
「あっ!!」
と、一瞬の間に、いろいろと深く考えたのである。
それは、
“抗がん剤”拒否に対する「胆力」があるのか? ということ。
「胆力」 や 「覚悟」 はあるのか!?
「がんに“抗がん剤”は効かない」 と言われてるんだから、
「代替療法」だけの方がいいんじゃないの
と、軽く考えていたけれども、
もし、
実際に、
本当に、
「“抗がん剤”止めます!!」と、口に出して言えるのか!?
たしかに、素人の私が半年間、ネットや本でいろいろ勉強して、
「固形がんに“抗がん剤”は効かない」
「“抗がん剤”に縮小効果はない。現状維持がせいいっぱい」
と、耳年増みたいに、
本で読んだ知識を本当みたいに思い込んでいるけれども、
主治医の先生は、(40代として)今まで、
20年以上、医療の勉強をして現場に携わっているわけで、
その先生が、“抗がん剤”をやりましょうと薦めているのに、
半年勉強しただけの、素人の私が、
「“抗がん剤”を止めます」と言って、本当に止めてしまって、
その後、どうなるのかという、
「覚悟」はあるのか!?
腹は据わっているのか!?
ということを、先生との会話をしながら、一瞬の間に考えて、
ゾッとしたわけです。
“抗がん剤”を、「やる」「やらない」で、
命がかかっているわけですから!!
「あ、今は、まだ、そんな覚悟はないな」
と、一瞬で答えは出たわけです。
踏ん張れる 「胆力」
私の「すい臓がん」は、「腹痛」との戦いなのだ。
最初の症状が去年の夏に出たときから、
半年以上、24時間、四六時中、腹が痛いのである。
当然、今も痛い。
「麻薬系 痛み止め」を朝晩と、「とん服」を夕方に飲んでいるが、
それでも常に痛いのだ。
それで、痛みには波があって、
日によってや、時間帯によって、痛みの強弱はあるわけだけど、
痛みが強くなった時に、
「あ~、やっぱり“抗がん剤”を止めない方がよかった。
あ~、どうしよう~」
と後悔したり、悩んだりするくらいなら、
止めない方がいいのではないか。
痛みが強くなった時でも、
「これが自分が選んだ道」だと、
踏ん張れる 「胆力」 や 「性根」 「度胸」 があって、
初めて、“抗がん剤”を止めると言えるのではないか!?
というようなことを、先生と話ながら、
頭の片隅で、高回転で考えたという話です。
「悪くなったら、また再開すればいいんじゃないの?」
っていうのもあるんだけど、それだと手遅れなのかなあ?
まあ、手遅れなんでしょうねえ。
大きくなったものは、小さくならない。
“抗がん剤”に縮小効果はないから。
足の筋肉については、また次回。
(つづく)
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