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戦慄を覚える恐ろしい報復が決行された。
澤村憲次教育長(65)が金づちで殴られけがをした事件で、大津署に逮捕された男子大学生(19)が、澤村教育長の他にも、同市のいじめ問題に関わる教育関係者や生徒など複数の個人情報をリストアップしていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、学生は犯行の約2週間前の今月初旬、沢村教育長を殺害する目的で鉄道を乗り継ぎ、大津市に到着。
このイジメ事件では学校関係者は責任回避、隠ぺい、言い逃れに終始していた。
特に襲撃された澤村憲次教育長は最後までイジメを認めようとしなかった。
澤村憲次教育長は「いじめと自殺の因果関係は判断できない」との発言を繰り返し、批判を受けてきた。
7月12日には「いじめは自殺の一つの要因」と初めて認めながら、同じ日に発言を修正。市教委へのメールや苦情電話は1万件を超えた。
一人の中学生の命が断たれたその事実を余りにも軽んじていた。
加害者とその親が謝罪したと未だに聞いていない。
そのような中、男子大学生(19)が殺害行為を実行した。
幸いにも生命に別条はなかったが、殺される恐怖とはどういうものか学校関係者と加害者はよく考えて欲しいものだ。
亡くなられた少年が死の恐怖を感じながら日々を過ごしていたのかと思うと、誠に心が張り裂けるようだ。
お盆に際し亡くなられた少年のご冥福をお祈りいたします。(--)
登録日時:2012/08/19(19:05)
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人は間違いを犯す事があります。
それを心から反省し2度と過ちを犯さない事を誓ってこそ、人としての値打ちがあるものと考えます。
この報復事件は人の道を考えさせられました。
もちろん殺害を実行する事は間違っていますがね。
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次のニュースが出てしまうと忘れ去られてしまう…。
当事者達は、ほっとけば忘れられると思ってます。
「人のウワサも49日▼▼メ」