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二次元裏@ふたば

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無題 Name としあき 12/08/17(金)22:00:00 No.8542894 del 20日19:41頃消えます
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
無題 Name としあき 12/08/17(金)22:05:17 No.8542987 del 
こんぶ
告知事項 Name としあき 12/08/17(金)22:05:44 No.8542991 del 
11夏合同誌その他の通販を受付中です
希望の支払方法(小為替or楽天ないし三井住友銀行への振り込み)と口数、宛先を明記して合同誌アドへ
データ販売も受け付ける事にします ディスク送るのは郵送かメール便か・・・

C83申込書買って来ました サークルカット募集です 以下のテンプレをご利用ください
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決済締切20日(!)なので締切もそれ合わせです… 合同誌はSS・画像・映像・ゲーム・その他色々対応します

合同誌用アドレス:lyrical@lyric.ivory.ne.jp <@に注意
サークル情報:http://c10001134.circle.ms/oc/CircleProfile.aspx
08夏収録ログ:http://lyricalacademy.ddo.jp/log/
新ろだ:http://lyricalacademy.ddo.jp/uploader/ <食堂や遊戯室もこちらから
新ろだ2nd:http://lyricalacademy.ddo.jp/up/uploader/<html可

その他不明な点があれば随時追記していきますので、質問などお願いします。
無題 Name としあき 12/08/17(金)22:46:34 No.8543555 del 
こばふちょー

エリオとサイファーさんを蒸し暑い部屋に全裸状態で閉じ込めたい
無題 Name としあき 12/08/17(金)22:47:17 No.8543563 del 
こばー
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:07:52 No.8543829 del 
こばぶちょ〜

>エリオとサイファーさんを蒸し暑い部屋に全裸状態で閉じ込めたい
カレン「なかなか良い線ついてるけど、そんな暑い所じゃヤル気なえるという物よ、という訳で媚薬入りソフトドリンクを」
アルナージ「媚薬入りソフトドリンクというよりソフトドリンク入り媚薬って成分比だ・・・」
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:10:37 No.8543857 del 
    1345212637105.png-(8125 B) サムネ表示
8125 B
ぱよ〜ん スレキター!100sageスイッチオン!
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:16:11 No.8543907 del 
こんばん皆の衆〜
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:16:14 No.8543908 del 
>エリオとサイファーさんを蒸し暑い部屋に全裸状態で閉じ込めたい
全裸なら蒸し風呂状態の部屋より冷蔵倉庫に閉じ込めればいいよ
服着てて少し寒い程度だからきっと抱き合う
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/17(金)23:18:41 No.8543930 del 
「げふっ!?」
 突然のことにフェイトは防御が間に合わず、そのまま後ろに倒れてしまった。
 急に倒れてきたもので、ティアナもスバルもなにも出来ない。
「んぐ……」
 黒い塊は、冷たい床にひっくり返った彼女に必死になって掴まっていた。
 どうやら、これが彼女を倒した原因らしい。スバルはそーっと近づき、ほっそりとした白い腕をむんずと掴んだ。
 離れない。かなりの力だ。
 背格好から、このぐらいの力だろうと想定したスバルだったが、予想外のことに驚いている。
「どうしたの? この子。離れないの?」
「うん。もうちょっと力を入れたら取れそうだけど……」
「ったたた……あ、スバル? 待って。その子は離さなくて良いから」
 一瞬、痛みに意識を持っていかれていたフェイトだったが、なんとか起き上がり、スバルに大丈夫だと伝える。
 そのやり取りの間も、彼女の腰にしがみついた黒い塊は微動だにしなかった。
「どうしたの?」
 黒い艶やかな髪をゆっくり撫で付けると、やっと小さく動き始めた。
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:21:23 No.8543956 del 
昨日のぞろ目
>無題 Name としあき 12/08/17(金)01:27:13 No.8540555 del
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹
ラスレス
>無題 Name としあき 12/08/17(金)01:30:47 No.8540562 del
>ぞろ目かラスレスなら年少組が未来に行く
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/17(金)23:23:46 No.8543974 del 
「ほら。顔、見せて?」
 尚も髪を撫ぜ続けると、やっとのことで顔を上げてくれた。
 大きな黒い瞳――変装しているから――から、ぼろぼろと大粒の涙をこぼし続けている。
 鼻水も垂れているし、声にならない声を出しているし、随分と酷い顔になっていた。
 せっかくの美少女――変装しているから――振りが台無し……いや、泣いても可愛いことには変わりないけど。
「……う、うえぇぇぇぇっ! ぶぇいどおぉ〜!」
「あ、え、えっと! ご、ごめんね! 一人にして! 一人は寂しかったもんね? ごめんね!」
 わぁ!と声を上げ泣く姿に、フェイトは謝り倒している。
 ティアナとスバルは、ただただ、その様子を黙って眺めているしかなかった。
「あ、そうだ。部屋に入ろう? ほら! あ、スバル。その袋も持って入ってきてくれる?」
 フェイトは美少女を抱えて部屋に転がり込むと、ティアナとスバルも続いて転がり込んだ。
 全員が知っている場所。ただ、今までありえない面子のために、違和感が凄かった。
 勿論。それの一番の要因は、フェイトに抱きついたままの黒髪の美少女だ。
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:26:08 No.8543992 del 
    1345213568274.png-(9894 B) サムネ表示
9894 B
手書きかー
やっぱ使いにくいでござる
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:29:31 No.8544017 del 
>手書きかー
>やっぱ使いにくいでござる
おい下半身のムシキング!
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:30:03 No.8544020 del 
>手書きかー
>やっぱ使いにくいでござる
おいカブトムシ
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/17(金)23:36:49 No.8544060 del 
「よしよし」
「……んぐ。ひっく」
 部屋にはしゃくり上げる声だけが響く。少女が泣き止まない内は話にならない。
 念話を使えば問題ないのに、この場の三人の誰もそれを思いつかなかった。
「もう、大丈夫?」
 フェイトの問いかけに、少女は少し間を置いて小さく頷いた。
 安堵の空気が流れる。
 人が泣いてるのを見るのは、誰だって気分が良いものではない。例えそれが、初対面の相手であっても。
「え、えーっと。フェイトさん? 私たちが引き止めちゃったから、ですか?」
 おずおずと尋ねるスバルに、フェイトはかぶりを振った。
 本当はスバルの言う通りなのだが、ここでそんなことを言ってもしょうがないからだ。責め立てたった仕方ない。
 彼女がバレバレの嘘を言っていることは二人も分かっていたが、ここは好意に感謝したようだ。
 その間も、ぐずぐず鼻を啜っていたスクーデだったが、そっと顔を上げ、
「……ねえ、フェイト」
 尋ねながら、少女は彼女の後ろに立つ二人を指差した。
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:39:16 No.8544073 del 
    1345214356694.jpg-(74332 B) サムネ表示
74332 B
­>おい下半身のムシキング!
­>おいカブトムシ
実はナハトヴァールは劇場版で一回見ただけだったのでデザインがうろ覚えでござる
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:39:31 No.8544074 del 
    1345214371395.png-(7610 B) サムネ表示
7610 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:41:54 No.8544083 del 
>No.8544074
フェイトちゃーん!それクワガタクワガター!
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:43:29 No.8544090 del 
>実はナハトヴァールは劇場版で一回見ただけだったのでデザインがうろ覚えでござる
ボエあきが「かぶと虫」と認識したのならそれはかぶと虫なんだと思うよ
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/17(金)23:46:11 No.8544102 del 
「この人たち、だあれ?」
 少女にとってみれば、至極当然の質問だった。
 フェイトは一人で出て行ったのに、帰ってきたら二人増えてるし、しかも見たことない人だし。
 だけど、フェイトはとりあえず質問に答えなかった。
「駄目だよ。人を指差しちゃ。めっ」
「あ、そっか。ごめんなさい」
「う、ううん。気にしないで」
 素直に謝る少女に、スバルは気にしないように言い、隣のティアナも少し遅れて頷いた。
 二人の様子に安心したスクーデは、もう一度尋ねてみた。
「え、えーっと……」
 フェイトは悩んだ。素直に紹介して良いものかと。
 今のところ、少女に紹介する分には問題はなさそうである。
 あるとすれば逆、二人に少女の素性を紹介することぐらいだ。それさえ避ければ大丈夫だろうか。
「(……ん? あ、そっか)」
 諦めかけていた彼女だったが、なにか思いついたようである。
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:46:53 No.8544103 del 
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹
エリオ「このおっぱい凄く堅いんですけど!?」
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:47:51 No.8544111 del 
エリオ「僕には犬か猫(耳と尻尾の件です)どっちかなんて選べないよ!!」
ユーキ「ミアキスのを選べばいいのですよ」
エリオ「・・・ミアキスって何?フロニャルドで着けてて大丈夫?」
ユーキ「モンダイないのですよ」


※後日、着用して行ったら「勇者様はご先祖様の力も持ってる!!」と大騒ぎになりました
無題 Name としあき 12/08/17(金)23:53:36 No.8544130 del 
    1345215216147.jpg-(63215 B) サムネ表示
63215 B
­>キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
この辺

>TGワンダーとしあきが「かぶと虫」と認識したのならそれはかぶと虫なんだと思うよ
まぁ待機形態なのだがね。起動形態はもっとカッコよかった気もしつつ飛び方が虫っぽくも思ったり
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/17(金)23:54:23 No.8544133 del 
「(今のスクーデは女の子なんだから、このままいけば、全くの別人で通せるんだ)」
 今の少年は女の子であるから、つまり別人だ。
 可愛らしいスクーデと、偏屈なスカリエッティだが、似ても似つかない……ことはないかもしれない。
 元の姿であれば、勘がいい人だと二人の関係に気付いてしまうかも。
 だが、少しくせっ毛な紫の髪に、金の瞳といった共通の特徴は、変装グッズによって見事に隠されている。
「あのね。この二人はね、私の……お友達かな?」
「ホント!?」
「えっ!?」
 スクーデはニッコリと喜び、スバルとティアナは驚きのあまり声が出ないようである。
 そりゃそうだ。なんで先輩にお友達呼ばわりなのかと。全然事態が飲み込めないでいた。
「じゃあ、ヴィータと同じなの? シャマル先生は? なのはは?」
「は――はーっ!? ど、どどどうなってるんですかっ!?」
 思わず叫び声を上げたティアナに、スクーデはビックリしてフェイトにギューっと抱きついた。
 フェイトは抱きついてきた少年に――なにも出来なかった。
 少年の口から飛び出した言葉に驚いていたから。
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:00:14 No.8544151 del 
    1345215614861.png-(5262 B) サムネ表示
5262 B
クワガタなの
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:02:29 No.8544163 del 
「な、なななんで! ヴィータさんやなのはさんのこと、その子が知ってるんですか!?」
「ティア、シャマル先生のこと忘れちゃ駄目だよ」
 フォローした(?)スバルは「茶々入れるんじゃないの!」と怒られてしまう。
 話が脱線しかけたところへ、更に、
「あ、そうだ。ザフィーラも知ってるよ。ワンコなの! とっても大きいんだよ」
「へえ、ザフィーラさんのこと知ってるんだ」
「ちょっと! ザフィーラさんは犬じゃなくて狼! いつまでもそんなこと言ってたら怒られるわよ?」
「えー? そんなことぐらいで怒らないったら」
 アハハハ〜と笑うスバルに、「そーだよー」とスクーデも意味も分からず悪乗りしてくる。
 ティアナは、眩暈感を覚えた。
「な、なな……なんでこんなことに……!」
「落ち着いて、ティアナ。あのね、なんていうか……バレないようにしてたんだけど」
「……ずるずると、なし崩し的にってことですか?」
 じっとりとした視線で見つめられ、フェイトは申し訳なさそうに縮こまるしかなかった。
 そりゃそうだ。偉そうなこと言っておきながら、こんな大勢にバレているなんて酷い話なんだもん。
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:02:56 No.8544166 del 
>クワガタなの
これが高町なのはの戦闘モード・・・
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:05:49 No.8544174 del 
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹
>エリオ「このおっぱい凄く堅いんですけど!?」
人間とほぼ同じ身体で成長までするのに…
そりゃないぜエリオ
偽物は本物に勝てないとか言い出さないよな(ブーメランになるし
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:07:20 No.8544180 del 
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹
>エリオ「このおっぱい凄く堅いんですけど!?」
その辺の女性の胸捥いでくっつけたら?
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:09:51 No.8544186 del 
    1345216191442.jpg-(50594 B) サムネ表示
50594 B
>「ちょっと! ザフィーラさんは犬じゃなくて狼! いつまでもそんなこと言ってたら怒られるわよ?」
ザフィーラ「それはどうかな」
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:12:31 No.8544206 del 
>クワガタなの
何故だろう…SD化してるのに凄まじい威圧感を感じるのは…
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:12:48 No.8544209 del 
>ザフィーラ「それはどうかな」
ザフィーラも変態かよ!?
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:13:21 No.8544210 del 
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹
>エリオ「このおっぱい凄く堅いんですけど!?」
アミタ「あーゴメンゴメン。おっぱいミサイルユニットに交換したまま戻すの忘れてたよ〜」
エリオ「なにそれこわい」
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:18:08 No.8544229 del 
ちょっと遅いがお盆ネタ

レイツァの様子を見に現世に出てきたアルテッツァ
ふとしたことでレイツァの女友達に乗り移って1日だけレイツァと一緒にいられることに…
そんなこととは知らずにいつもと様子の違う彼女に戸惑うレイツァ

なんてのを思いついたがアルテッツァを誰に乗り移らさせるかそこが問題だ…
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:24:05 No.8544244 del 
>なんてのを思いついたがアルテッツァを誰に乗り移らさせるかそこが問題だ…
フェリオで
うふふと笑うフェリオ、有りだと思います
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:24:46 No.8544247 del 
>クワガタなの
ガジェットW型 「ウンメイノー」
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:25:24 No.8544250 del 
>そんなこととは知らずにいつもと様子の違う彼女に戸惑うレイツァ
>なんてのを思いついたがアルテッツァを誰に乗り移らさせるかそこが問題だ…
母性に溢れるフェリオを見て本気で心配するレイツァとかギャグにしかならないと思う
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:28:27 No.8544269 del 
>なんてのを思いついたがアルテッツァを誰に乗り移らさせるかそこが問題だ…
シオン(中身:アルテッツァ)「肩が重い、これが(巨乳を)持つ者の苦しみなんですのね」
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:28:57 No.8544272 del 
「……それで、この子はどういう子なんですか?」
 ついに本題である。フェイトはどうするべきか、まだ考えが纏まっていなかった。
 抱えているスクーデは、ティアナの雰囲気に警戒感を強めている。両方どうにかしないといけないわけだが、
「ティア。そういう言い方じゃないよ。おほん。こんにちは」
「……こ、こんにちは」
「私の名前は、スバル=ナカジマっていうの。スバルって呼んでね。お名前は?」
「……スクデリーア=ミレキリ、です」
 フェイトの横に座り、スバルはにっこり微笑んで自己紹介をした。
 天性のものなのか。スバルの持つ空気に緊張の和らいだスクーデは、ちょっと弱気だけどちゃんと返事が出来た。
「ふうん。それでスクーデなんだ。そうですよね、フェイトさん?」
 フェイトが頷くと、スバルはそっと手を差し出し、少年に握手を求めた。
 けれど、少年はその意味が分からなかったらしく、少し不安そうにフェイトを見上げた。
「握手、するんだよ。手を、こうして」
 フェイトはスクーデの小さな手を取ると、スバルの手の上にそっと乗せてあげた。
■魔法少女リリカルジュエル 学園戦記ジュエル 58章 魔法少女ジュエル 29 Name としあき 12/08/18(土)00:30:11 No.8544280 del 
生徒      『くっそぉ…! ここまでか!!』
デスバーン   『残念ですが、出会ったが最後です…お覚悟』

女生徒     『貴方…真逆!』
デスザウラー  『悪いなぁ…出会ったら終わりなんだ』

女生徒     『おのれぇ!!(パァン!)ぐわ?!』
キングゴジュラス『まあ何だ…運が無かったな(チャキッ)』

デススティンガー『すいませんねー …ああ、遠距離で見ている人も頑張って逃げて下さいね』

バイオティラノ 『(ザザザザザ…)ジュエル様のご命令です。 あっという間に死んで貰いますねー』

生徒      『祭りも終わり際…数を減らしに来たか!!』
生徒      『みんな逃げ切れぇ!! 生き残るんだ!!』
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:34:59 No.8544299 del 
「よろしくね、スクーデ」
「うん。よろしくおねがいします」
 少年の手を握り締める。スバルはその手の小ささに感激していた。
 小さくて柔らかくて、弱弱しさに守ってあげたくなる。と同時に、その温かさに力をもらえるような不思議な感覚。
 決して少なくない回数、小さな子どもの手を握ってきた彼女は、毎回、同じように思っていた。
「それでね、スクーデ。この後ろで難しい顔をしているのが、私の親友で、未来のお嫁さんの――いたっ!」
 言い終わる前に、スバルの口はティアナの鉄拳で塞がれてしまった。
 スクーデはびっくり。フェイトもビックリした。
「いったーい。暴力反対だよ!」
「私は、なにも知らない子どもに嘘を教えるの反対ね」
「んもう。じゃあ、私がお嫁さんってことに――んぎゃ。じょ、冗談だってば、ティア〜」
 スバルは冗談めかしているけど、ティアナの眼は笑ってなかった。マジで。
 スクーデは、マジでビビっている。
 だって、今までの環境で、こんなに暴力的な人がいなかったんだもん。
 母親はフェイトに対して随分酷いけど、ゲンコツは振るわないし。
■魔法少女リリカルジュエル 学園戦記ジュエル 58章 魔法少女ジュエル 29 Name としあき 12/08/18(土)00:40:32 No.8544315 del 
ジュエル    『さて、では私も役目を果たしましょうかね』
フィアッセ   『(役目…それは、このお祭りの隠しボスとしての役目。
         つまり、今私達はその隠しボスの相手なわけで…)』
ジュエル    『残念ですが、貴方たちには全員ここで終わって貰いますよ』
リナ      『冗談だろ。 流石にそう簡単にやられねぇよ』
ジュエル    『ほう、ならばこれならいかがかな?』
フィアッセ   『(ジュエルちゃんが構えているのは…弓だ。
         金色の弓。 それほど大きくない、装飾も殆ど無い…でも)』
フィアッセ   『みんな……』
ジュリエッタ  『あれは…!!』
フィアッセ   『(見た瞬間、全身がゾワリと嫌な感じに襲われた。 そして、攻撃とか何かを考える前に…)』
フィアッセ   『みんな逃げて!!』
ジュエル    『さて、これをどうします?』
フィアッセ   『(剣がぶつかり合うような音を聞いた瞬間、身体が反射的に逃げを選択していた)』
ジュエル    『…大神宣言<グングニル>』
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:42:30 No.8544320 del 
「んもう。あ、えーっと……なんて言ったら良いのかしら」
「ティアナ、普通で良いんだよ。スバルがしたみたいに」
「私、こういうの経験なくって……」
 すっかり自分に怯えているらしい少年の姿に、ティアナはちょっぴり凹んでいた。
 取りあえず警戒心を解くために、視線の高さを合わせながら、少しずつ近づき、スバルに並んだ。
「こ、こんにちは。私はティアナ=ランスターっていうの」
 スクーデは返事をせず、フェイトにぎゅっと抱きつき直した。
 ティアナは、溜め息を吐きたいのを必至で我慢した。
「ほら、スクーデ。ちゃんとご挨拶。出来るでしょ?」
「でも……うん。こんにちは。スクデリーア=ミレキリっていいます」
「う、うん。よろしくお願いね」
 ぺこり。小さくだが頭を下げる様子に、ティアナは動揺していた。
 ヤバイなあ。この娘、可愛いなあ〜、とか。
 自分の周囲にはいないタイプである。黒い瞳に黒い髪。透けるような白い肌――正統派美少女である。
 思わず見つめてしまう彼女に、スクーデはまた警戒心を抱いてしまった。
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:49:54 No.8544343 del 
>母性に溢れるフェリオを見て本気で心配するレイツァとかギャグにしかならないと思う
そのフェリオの様子を偶然目撃したアツェレイが無意識の内に「あーたん?」とか呟くシーンが浮かんだ
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:51:24 No.8544347 del 
「駄目だよ、ティア。そんなに見つめちゃ」
「あ、ご、ごめんなさい。そんなつもりじゃなくて、えーっと……」
「んもう。私というものがありながら、こんな小さな子に。青田買いにしたって早すぎるよ!」
 いや〜んと、くねくねしているスバルだが、なんのネタなのか他の三人はちっとも理解できなかった。
 ……いや、ティアナは分かっていて敢えて無視したのか。
「あなたが可愛かったから、つい。ごめんなさいね」
 スクーデは、頷きながらおずおずと手を差し出した。
『ほら、握手だよ』
『わ、分かってるわよ。ちょっと待ちなさいって。タイミングがあるんだから』
 バレバレの嘘に笑われているのを、苦々しく思いながら、ティナは差し出された手にそっと自分の手を重ねた。
 想像以上の小ささだった。目で見るのと、手の中に収めるのでは全然違う。
 柔らかくて、温かい。
「(なるほど。こういうことなんだ……)」
 この、どうしようもなく守ってあげなくちゃならない者の存在を、彼女は強く感じていた。
 それはフェイトやスバルの想いを再確認するものだった。
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:54:34 No.8544361 del 
    1345218874660.jpg-(62078 B) サムネ表示
62078 B
­>ザフィーラも変態かよ!?
世の中に変態じゃない男なんて居ませんよ

>ゲンコツ
クレヨンスバちゃん
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)00:57:14 No.8544368 del 
 でもそれは、彼女らに特別備わったものではなく、ティアナも当然に持っているもの。
 兄のティーダ=ランスターも想いを同じくしていたのではないだろうか。
 幼い妹の手を握りながら、その幸せを願ったはずである。
「これで二人は仲良しだね。ねえ、フェイトさん」
「うん。スクーデ。お友だちが増えてよかったね。二人はね、なのはとヴィータともお友だちなんだよ」
「すごーい! みんなお友だちなんだね!」
「それとねー。シャマル先生とザフィーラもだよ。凄いでしょ?」
「えー、スバルいいなー」
 すっかりスバルはお友だち感覚である。
 こういうとき、ティアナは乗り遅れがちだ。しかも今回、自分の第一印象が悪いというのも手伝っていた。
 必要以上に凹んでしまう。
「ねえ、ティアナもお友だちなの? スバルは一番仲良しだって」
「え? え、ええ。まあ」
 せっかく話しかけてくれたのに、曖昧な返事をしてしまった。
 スクーデは気にしている様子はなかったが、ティアナは自己嫌悪のどん底に落ちそうだった……
無題 Name としあき 12/08/18(土)00:58:57 No.8544370 del 
>クレヨンスバちゃん
なんという太眉スバルだ…
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)01:04:34 No.8544385 del 
「みんなお友だちなの? いいな、いいなー! ボクもたくさんほしいなー!」
 頬を紅潮させて、興奮気味のスクーデ。
 新しいお友だちが二人も出来たこと。その一人のスバルが面倒見の良いことで、テンション上がりまくりだ。
「よしよし。あ、ところでフェイトさん。今日はどういう用だったんですか?」
 膝の上にスクーデを乗せて、すっかり寛ぎモードのスバルの質問に、フェイトはつんのめってしまった。
 しどろもどろの彼女の様子を、ティアナは見逃していなかったらしい。
 こういう、咄嗟の行動に本音が見えたりするするからだ。
 スバルが、それを狙ったとは思えないが。
「え、えーっと……」
「あのね。今日はおかあさんの健康診断なんだって! そうだよね、フェイト?」
「あ、あー……うん。そうだね」
 ニコニコ。スバルの膝の上でご機嫌な少女の頭を、フェイトは褒めながら撫ぜてあげた。
 違うとも言えないし、こうせざるを得なかった。
 少女は、彼女のなんとも言えない顔に違和感を覚えたようである。
 そしてそれも、ティアナは見逃していなかった。
■魔法少女リリカルジュエル 学園戦記ジュエル 58章 魔法少女ジュエル 29 Name としあき 12/08/18(土)01:06:04 No.8544389 del 
ルーテシア   『フェイタルディストラクション最大出力!!!』
フィアッセ   『(自分やリナ達の居る場所が、何かに二回包まれた気がした。
         一回目は、間違いなくジュエルちゃんの攻撃…グングニル。
         二回目は…)』
ベル      『ルーちゃん?!』
ルーテシア   『大丈夫みんな?!』
リナ      『ルーちゃん次第かな?! ちょ…これって?!』
フィアッセ   『(ギュオォォォ!!!)何コレ…周りが、嵐みたいに…』
フィアッセ   『(私達の周り…ルーテシアちゃんの重力制御の境目を、嵐が吹き荒れている。
         いや違う…これは…)』
リナ      『槍だな…ものすさまじく速い速度で、こっちに何度も何度もぶつかってきてやがる』
ベル      『狙いは私達だよね…でも、何とか防いでいるから…』
ルーテシア   『残念だけど、無理っぽいよ』
フィアッセ   『うん…どんどん、攻撃が鋭くなってきてる』
リナ      『…やべぇな』
■魔法少女リリカルジュエル 学園戦記ジュエル 58章 魔法少女ジュエル 29 続く Name としあき 12/08/18(土)01:10:25 No.8544402 del 
ジュエル    『さて、攻撃範囲が狭まり始めたか…どうしますかね?』
フィアッセ   『地面を掘って逃げるとか?!』
リナ      『地面からも攻撃は来てる。 全方位取り囲まれてるな』
ベル      『だったら…やる事は一つだね』 
リナ      『んだなぁ……』
フィアッセ   『(みんなが思い思いの武器を構える。 私もエクスカリバーをしっかり握り直す。
         どうやら、考える事は同じだったみたいだ)』
ルーテシア   『全部撃ち落とすんだね…分かった。 私も頑張ってみる』
リナ      『一人でも生き残ればいい。 そいつがお袋をぶちのめしてくれ』
ベル      『りょーかい。 全員で行ければ良いんだけどね』
ルーテシア   『全員生き残る気で行く。 じゃないと、あの人には届かない』
フィアッセ   『そうだね…』
フィアッセ   『(誰かを捨てれば、何人かは助かるかもしれない。
         けど、その程度の覚悟では…まず間違いなく、ジュエルちゃんには勝てない。
         そう、その程度の覚悟では、駄目なんだ)』
食堂のシュレジンガー Name としあき 12/08/18(土)01:12:29 No.8544411 del 
    1345219949042.jpg-(473877 B) サムネ表示
473877 B
(--)こなーゆきー!!
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:18:03 No.8544426 del 
相手によっては格げーで、相手にってはシューティングで
練習させてほしいイクスはお休みなさい
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:20:17 No.8544431 del 
フェイトさんのそっくりさんになって
サイファーさんとエリオ君をおっぱいサンドして寝る
えっ、暑苦しい?
じゃあ普通に川の字になってキャロを胸に載っけて寝る
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)01:22:47 No.8544441 del 
「あ、そうだ。おかあさん、いつ帰ってくるの? もう終わり?」
「そう、だね。うーん……まだかかるみたいなんだ。今日のは初めてだし、ちょっと分からないってマリーが」
「そうなんだあ……」
「でも良いでしょ? 私たちがいるし、いっぱい遊べるよ?」
 スバルに抱き上げられたスクーデは、「わーい!」と万歳した。
「よーし! 肩車しよっか! そーれ!」
「わーい! たかーい! 高いよスバルー!」
 賑やかな待合室が一層賑わって、もう騒々しいレベルに達しようとしている。
 少年のお守りをスバルが引き受けてくれることに、フェイトはホッとするが、実はそうも言っていられなかった。
「フェイトさん。そろそろ、教えてくれても良いんじゃないんですか?」
「なにを?」
「とぼけないで下さい。あの子の身の上です。お母さんも一緒って、どういうことですか?」
「どういうって……ただ、事情があって保護しただけだよ」
 そりゃそうだ。そういう話じゃなくて、ティアナはその事情を尋ねているのだ。
 もちろんフェイトだって分かっているが、素直に答えるわけがない。
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:25:56 No.8544454 del 
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:26:15 No.8544455 del 
ゾロ目ならアツェレイをショタ化+ノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してディエチの前に放置する
ウーノとスクーデ 87話 Name としあき 12/08/18(土)01:26:57 No.8544459 del 
「本当にね。なんでもないったら。だから、そろそろ」
 母親の存在が少年の口から語られたときから、フェイトはどうやって二人を帰すか考えていた。
 確かにまだ時間はあるが、なにがあるか分からないし。
「(こっそり連絡を取って、直接ここへ連れて来ないようにお願いしないと)」
 マリエルが現状を知る由もないし、手筈どおりウーノをここへ連れて来てくれるだろう。
 そうなったら絶対に言い逃れ出来ない。
 フェイトは、こっそりとバルディッシュにお願いし、マリエルに連絡を取ることにした。
「どっちを保護したんですか?」
「ええっと……あの子だよ」
「施設に預けなくて良いんですか? フェイトさんが個人的に健康診断に連れて行くなんて、変ですよ」
「ま、まあまあ。なんでも直ぐってわけじゃ……心細いじゃない。誰も頼れる人がいないこと、考えてみて?」
「それは……そうですけど」
 今日初めて、ティアナが引き下がってくれた。
 なんとか乗り切れそう、とフェイトは思った。
 どうやらティアナは、少年は保護されたばかりと思っているらしいと考えたからだ。
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:27:14 No.8544461 del 
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はプレシアさん
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:27:30 No.8544462 del 
    1345220850937.jpg-(5409 B) サムネ表示
5409 B
映画あと何回行けるかな
フィルムまだあるかな
じゃ、また
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:27:45 No.8544463 del 
もう寝ろし!
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:28:49 No.8544467 del 
ぞろ目ならレイツァがエリオ&アツェレイ一家全員集合の夏の集まりへ連行される
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:28:58 No.8544468 del 
ぞろ・・・・でも
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:29:08 No.8544469 del 
ゾロ目
エリオとアツェレイが眠ったまま目を覚まさなくなる
ウーノとスクーデ 87話 つづく Name としあき 12/08/18(土)01:29:27 No.8544470 del 
「なにか、そういう子なんですか?」
「決まりだよ。なにがあるか分からないし、ちゃんとしておかないとね。秘密が守れる場所っていうと少ないから」
「なるほど。確かにそうですね」
 更にティアナは納得を深めてくれたようだと、フェイトは安心した。
「健康診断が終わったら、今日はどうするんですか? どこかホテルでも?」
「そのつもりだよ。そこでね、次の人に引継ぎをお願いするんだ。それでお終い」
 思ったより嘘が自然と口を吐いてくれるなあと、フェイトは他人事のように思っていた。
 でも、自分を心配してくれる後輩に、堂々と嘘を吐くことの後ろめたさは変わりなかった。
「じゃあ、あの子とはもう会えそうにありませんね。せっかく知り合いになれたのに」
「そ、そうでもないと思うよ」
 思ったよりティアナの声色が沈むので、フェイトは動揺してしまった。
 後ろめたさも手伝って視線を逸らす。その先では、スクーデがスバルに飛行機をやってもらっていた。
 こういう力強い遊び方は、誰もしたことがない。出来そうなのはザフィーラぐらいで。
 このまま二人と会えなくなるのは、勿体無いなと彼女は考えてしまった。
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:30:12 No.8544473 del 
ラスレスならレオ閣下の衣装を裸エプロンにする
無題 Name としあき 12/08/18(土)01:31:17 No.8544477 del 
ぞろ目かラスレスならフロニャルド崩壊の危機

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