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漬け物原因の食中毒死者7人に
8月19日 19時13分

札幌市の食品会社が製造した漬け物が原因の病原性大腸菌O157による集団食中毒で、入院していた100歳代の女性が19日死亡しました。
問題の漬け物を食べて食中毒の症状を訴え死亡した人は7人となりました。

北海道によりますと、死亡したのは、江別保健所管内の高齢者施設に入所していた100歳代の女性で、札幌市の「岩井食品」が製造した白菜の浅漬けを食べたあと、血便などの症状を訴え、今月10日から江別市内の病院に入院していましたが、19日未明、死亡しました。
検査の結果、この女性からはO157が検出されたということです。
今回の集団食中毒では、これまでに、札幌市内の高齢者施設に入所していた3人と市内の4歳の女の子が死亡しています。
このほか、O157は検出されていませんが、2人が問題の浅漬けを食べて死亡して、道が関連を調べており、食中毒の症状を訴えて死亡した人は合わせて7人となりました。
また、道と札幌市によりますと、今も60人余りが下痢などの症状を訴えて入院しているということです。
道などでは、20日以降、浅漬けなどを製造している道内の合わせて600近い施設で立ち入り調査を行い、殺菌の方法などを確認することにしています。

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