<世見> 2011/2/11

今日書く事は きっと月曜日には皆様の目に留まる事でしょう。
今日はご存知の通り 祭日
明日は私の文をパソコンで打って下さっている方が出張
その次の日は日曜日です。
私がこうして皆様に お伝え出来るのも 支えて下さっている方々のお蔭です。
今日は関東地方も雪が積もるそうです。
昨日に続き「毛沢東」について書きたいと思っていますが 目的は次なる中国のドン習近平(シー・チンビン)なのだが 毛沢東から見て行かないと私には 中国が見えてこない。
毛沢東・鄧小平・江沢民・胡錦濤・温家宝 私が気になる人は未だいる。
曾慶紅それと李克強 私は彼ら一人一人を頭の中で集中させて 私流の性格や感性を見てみたいとも思っています。
何故ならば これからの世界はこの中国に踊らされる事になるのだから どうしても 避けては通る事が出来ない。
我国は今迄 アメリカの手の中にいた。
思い出してほしい事がある。
どんなに酒飲みでも 自分の酒の量を知っている。
体調の良い時 悪い時はあっても 酔う量は分かっているものです。
あの朦朧会見で失脚した中川昭一元財務大臣 私は嵌められたと見ている。
と云うより「まァー 一杯」と勧めた人物が見えたからだ。
その勧めた相手は日本人だった。
中川氏はワイン一杯くらいで酔う人間ではない。
水代わりのつもりが仇となったのだ。
その中には 薬が入っていたのを 私はハッキリと見た。
だが 彼は 日頃からアルコール依存症を世に知らしめていた為に 疑われる事なく 政界からも 民衆からも見放されたのだ。
アメリカに対する中川氏の決断が何であったのか 私には分からないが アメリカを怒らせたのは事実のようだ。
こうして見ると 正義感に燃えても 愛国心を見せても アメリカに目を向けていないと我国の政治家は失脚させられるように 私には映る。
又 それよりもなによりも アメリカとパイプが繋がる輩が官僚の中に多い事 多い事。
彼らは 出世欲に燃え アメリカとの繋がりに心の中で自分の事を誇らしいとさえ思っているのだから あきれる。
我国の今後より 我が身の保全を重視している人が 我国では出世するようだ。
武士道の様な美学は官僚の世界では見る事は出来ないのかと悲しくなる。
さぞや 中川氏は無念であったことでしょう。
2009年10月3日 中川昭一元財務大臣は今世を去られたが 私の書いた事で少しは心が晴れてくれると嬉しい。
中川氏がワイン一杯飲んだ後 石段の様な所に座り込み「やられた」と意識が朦朧とする前に 心で呟いたのを 私はハッキリと聞きとっている。
だが その後の記憶が と云うより その薬は記憶をも麻痺させるもののように私にはみえた。
それと 鼻の横にイボの様な黒子の様なもののあるアメリカ人が何故か中川氏の後ろで笑っているのが不気味に 私には見えたのです。
勿論 今書いている事は私が見せられた世界で 何一つ根拠はありませんが 足寄町役場と少しだけ縁を持つ事が出来た一人として 中川昭一氏に対して 特別な感情が湧いたのも事実ですが 見せられれば見せられるほど 私達はメディアに心を奪われ 真実を見る力を奪われている気がしてならないのです。


Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.