カオス*ラウンジが発行するアートマガジン『GENDAI*ART vol.1』 の刊行記念として展覧会を開催。
『GENDAI*ART vol.1』掲載の梅沢和木、藤城嘘による新作を中心に、ザムザ阿佐ヶ谷の劇場空間をインスタレーション作品に変える。
■参加作家
梅沢和木、藤城嘘、一輪社、大島智子、百頭たけし、かなみとも ほか
■期間
2012年8月18(土)~8月31日(金) 12:00~22:00 入場無料
※8月24日(金)、25日(土)、26日(日)は休廊
CHAOS*LOUNGEがお届けする、アートマガジン『GENDAI*ART』。
記念すべき第1号のテーマは「受け入れ」。
「受け入れ」の国のアート、とは何か? 本誌は<「受け入れ」の風景>、<「受け入れ」の園>、<「受け入れ」の肖像>の三部構成でそのヴィジョンを描き、語る。アートワークからテキスト、デザインまで、すべてがコンセプチュアルに統合されたアートブック。
目次
【序文】「受け入れ」の国/黒瀬陽平
<第一部>「受け入れ」の風景
【アートワーク】「とある人類の超風景」/梅沢和木、藤城嘘
【インタビュー】北澤憲昭
【絵本】「AIR」/一輪社
<第二部>「受け入れ」の園
【フィールドワーク】大慶園探訪「無国籍な風景から」/井上明人×黒瀬陽平(写真:百頭たけし イラスト:大島智子)
<第三部>「受け入れ」の肖像
【アートワーク】 みつご、一輪社
【座談会】『秋葉原事件』という「バッドエンド」をめぐって/中島岳志×濱野智史×黒瀬陽平
【論考】「震災と文学」/福嶋亮大