ひき逃げ容疑で消防士逮捕、高松 「飲酒発覚恐れ」と供述高松北署は19日、バイクの男性(38)に追突してけがをさせたまま逃走したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、高松市消防局の川添出張所の所長、宮宇地克弥容疑者(50)=同市新田町=を逮捕した。 高松北署によると、宮宇地容疑者は「飲酒運転が発覚するのを恐れた」と供述している。被害者の男性は全身を打ったが、軽傷の見込み。 逮捕容疑は18日午後10時10分ごろ、高松市春日町の県道でバイクに追突し、運転していた男性が転倒してけがをしたにもかかわらず、救護せず走り去った疑い。 【共同通信】
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