動画を保存したら音が小さすぎてボリューム最大にしないと聞こえないよ
動画編集ソフトで動画自体の音量を大きく設定してからエンコードすればいいよ。
動画によっては音量が小さすぎて聞き取りづらいということがよくある。もちろん、PCやスピーカの音量を上げるという手もあるが、音がきれいに出ずに割れてしまうことがあるし、再生するたびにいちいち音量を調節するのは面倒という人も多いはずだ。そんなときは、エンコードソフトを使って音量を調整してからエンコードを行い、自分の環境に合った音量の動画を作るといい。今回は有名なエンコードソフト「TMPGEnc」を使った音量の調整方法を紹介する。
インタフェース的に音量の設定画面はわかりにくい位置にあるので、TMPGEncに音量を調整できる機能があることを知らなかった人もいるかもしれない。これで動画の音量のバラつきを統一すれば、頻繁にPCやスピーカの音量設定をいじらなくても済むぞ。
音量を変更したい動画ファイルをTMPGEncで開いたら、「設定」ボタンをクリック
「オーディオ」タブをクリックし音声加工の欄の「音声加工を使用する」にチェックを入れ、「設定」をクリック
「ボリューム変更」にチェックを入れ、音量を3倍に上げたい場合は「300%」といった具合に値を調整する。TMPGEncでデコードできる音声だと、「再生」を押すことで変更した音量を確認することもできる。変更が終わったら「OK」をクリック
メニューから「ファイル」→「ファイルに出力」→「AVI」とクリック
あとは出力したい動画と音声の形式を選択して出力してやればOKだ。音量が気に入らなかった場合は再度「ボリューム変更」で調整してみるといいぞ
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2007年10月24日 00:05