蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
【365日FC東京】FC東京の日本代表MF高橋秀人(24)が17日、18日の大宮戦(味スタ)でドイツ・ブンデスリーガ2部の元得点王の包囲網を張ることを宣言した。大宮は今夏、ケルンで2007〜08年シーズンに得点王に輝き、チームの1部昇格に貢献したスロベニア代表FWミリボイェ・ノバコビッチ(33)を獲得。190センチの大型ストライカーを封じ、リーグ戦5試合ぶりの勝利を呼び込む。また、44年ぶりに4強入りを果たしたロンドン五輪のGK権田修一(23)とDF徳永悠平(28)が7月14日の第18節・鳥栖戦以来約1カ月ぶりにJの舞台に戻ってくる。(8月18日) [写真]
ファンにサインをする高橋(右)。大宮のFWノバコビッチ封じに気合十分だ=東京・小平グラウンドで
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FC東京 | 0 |
0-0 0-1 |
1 | 大 宮 | |
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得点者 |
後33分 ノバコビッチ |
各地で9試合を行い、FC東京はアウェーで柏と対戦し、1−1で引き分けた。前半11分、MF梶山が倒されて得たPKを、FWルーカスが決めて先制したが、後半22分にMFジョルジワグネルに決められて同点とされた。終盤はDF加賀の退場で苦しい展開となったが、粘り強い守備で1失点で食い止めた。前節首位の仙台は1−2で最下位の札幌に逆転負けを喫した。
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