え～っ！捕手要員に坂本？Ｇ原監督、執念白星(1/2ページ)

勝つために、何度でも選手交代を告げる。攻めまくった原監督はベンチ入り野手を使い切った　（撮影・荒木孝雄）【拡大】

　（セ・リーグ、巨人４－０広島、１７回戦、巨人１０勝６敗１分、１８日、東京ドーム）巨人は１８日、広島１７回戦に４－０で２試合連続の完封勝ち。原辰徳監督（５４）は八回の攻撃時にベンチ入り野手１６人を使い切り、九回の守備ではアクシデントに備えてＤ４位・高木京介（２２）＝国学院大＝、Ｄ７位・田原誠次（２２）＝三菱自動車倉敷＝両投手を内外野の守備要員に、坂本勇人内野手（２３）を捕手要員に想定するスクランブルで臨んだ。執念の白星で２位中日との４・５ゲーム差は変わらず、最短で２１日にも優勝マジック「３２」が点灯する。

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