山形のニュース
避難者支援の在り方を議論 23日・山形で東北初の集会
東日本大震災や福島第1原発事故による避難者支援の在り方を考える「広域避難者支援ミーティングin山形」が23日、山形市の市保健センターで開かれる。東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)の主催で、東北での開催は初めて。 米沢市の「ボランティア山形」、鶴岡市の「フクシマの子どもの未来を守る家」など山形県内の支援団体から活動状況が報告された後、行政の支援態勢や助成制度を学ぶ。参加者が支援の課題などを話し合うコーナーもある。 JCNは昨年の震災直後に設立され、全国約750のボランティア団体やNPO法人が加盟している。ミーティングは6月に名古屋市、7月に大阪市でも開かれた。 ミーティングは午後1時半から。参加無料だが、20日までに予約が必要。山形県内の庄内、最上、置賜の3地区から参加する場合は交通費の一部が補助される。連絡先はJCN03(3277)3636。
2012年08月18日土曜日
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