情報操作と弱肉強食

今日は前回より更にダークに、「事実」ではなく個人的意見を書く。毎度いうが読みたくない人はここで引き返した方がよい。特に精神医療被害者や、今患者でいる人にとっては読みたくない話が満載しているから。

私が薬害問題に関与しているから、私が弱者救済者で優しいと思っている人がまた増えてきた気がする。しかしいつも言っているように私は全くそうではない。私は最も冷酷な弱肉強食論者であり、自業自得の考えが大好きな人間である。その私にとって、薬害問題もまた自業自得に過ぎない。それは患者にとって家族にとっての自業自得である。私が今まで味わってきた苦痛もまた私の自業自得であり、全ては因果応報の結果に過ぎない。さてこれで何人の精神薬害被害者が離れていくか?楽しみだ。

弱肉強食論者であるということはまたナチュラリズムでもあるということだ。ここで言うナチュラリズムとは自然食品に親しむとかそういう事ではない。人間も動物にすぎず、我欲と闘いの中に生き、あらゆる自然界のドラマと同じことが人間社会でも起こることを、当然と考えているということである。

精神医療における患者とは弱者であり草食動物であり食い物に過ぎない。それに対して私たちを食うなとか、私たちにも権利があるとか、癒してほしいとかのたまっているのは、私にとっては滑稽でしかない話である。私たちは被害者だから助けろ、医師や製薬会社や国の責任だと言い続け、自分がかわいそうだと主張して餌をもらい続けようと企む。つまりこれらは「動物園の動物に私たちをしてほしい」と言っているのと同じである。餌を努力せずに与えられ、自分たちがもてはやされる存在になり、何の不自由もなく生きていく権利があると主張している。現代常識や憲法に従えば確かにそうなんだろう。しかしこれらはすでに人間や動物の純性を失っていて、食い物にされてしかるべき存在だ。

では精神科医は強い存在か、強いとすればなぜ強いのか、そんなに権力があるのか、という疑問が出てくる。本当に彼らは肉食獣であり絶対者なのかと問われれば、もちろんそうではなかろうと思う。しかし彼らをそうならしめているのは金とともに情報を握っているからに他ならない。もう少しいえば精神医療被害者たちは情報に疎い。ものすごく疎い。自分たちで最低限の情報を集める気さえない。情報を取捨選択さえできない。これはすでに生きるための本能が阻害されているのと同じである。常識にとらわれず土壇場で本能に準じているだけで、精神医療被害にはなかなかあわない。そういう人々は受診したとしてもちょっと良くなればさっさと去っていくのだ。

このことは少し延長すれば、共闘しているCCHRやいろんな反精神的グループにさえいえる。要するに情報操作で精神医療界に全く負けているのである。最近少し押し戻してきたのだろうが、押し戻しの時期は今までもいくつかあった。しかしそれも徹底的につぶされ、ほんの数年前まで多剤療法は主流治療だったのである。そんな時にホロコーストがどうとか、ヒトラーがどうとか述べてみても意味はない。今直面する出来事に対し徹底的にアプローチしなければいけないし、「真実を伝えていけば状況は変わる」という考えがアマちゃんで、一種の妄想に過ぎないという方向からアプローチしなければ、勝てるはずもない。情報戦とは真実を伝えたから勝てるものではない。

もちろん現在の反精神学思想は真実と事実を前提にしているし、それが最大の武器でもある。しかし安易な道にすり寄るのが人間の本質である以上、反精神学思想はキツイことを強いているのも事実であり、仏陀やガンジーのように人々は耳を傾けたりはしない。今までのやり方は竹やりで核爆弾に挑んでいるくらい無力である。SAPIOやテレビや新聞でようやく投石くらいになったにすぎない。SAPIOの連載が終わればまた竹やりに戻るかもしれない。

古代の日本や中国でも情報戦が国の死活さえわけた。戦争ははじまる前からすでに勝敗が決しているのである。それを前提に考えれば、精神医療側は多数優秀なスパイを送り国を内部から混乱させ、情報操作と洗脳を繰り返しているにもかかわらず、患者側はネットで小言を発しているくらいだ。こんなの勝ちようもあるまい。情報戦に負けた人間たちはただただ食い物にされるのが必然といえる。

じゃあ食い物にされたくなければどうするか、その時に手段選ばずというくらいの思想をもった人を私は一人も会ったことがない。私がアリスパパを評価しているのは裁判という手法を多く用いようとしている点だが、これでも不完全なはずである。スパイだらけのこの闘いで誠実な人間は結局負けるしかたどる道はないのだ。もし精神医療被害者が本気で勝ちたいと願うなら、アフリカの革命を起こすのと同じくらいネットを活用して、人々を揺り動かさねばならない。できないというのは何の理由にもならない。アフリカの革命は金も食料も味方もない中で達成されたのである。人間が物を達成する時はできなくてもやるのが基本だが、現実はどうか、例えば2chとか大規模掲示板一つとっても、薬害的な話や医療被害的な話なんてあまり載っていない。これで情報戦に勝ちたいなんて失笑しか残らない。

精神科医に自業自得を味あわせたければなんでもやるのが当たり前である。情報戦とはそういうものであり、今の仕事なんて捨てるくらいの気持ちがなければ無理である。本気で精神医療を怨んでいるなら、自分たちで情報操作すればいい。別に私は止めやしない。

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DSM 診断・統計マニュアル

では、情報戦の続きはこちらで。

DSM 診断・統計マニュアル 精神医学による悪徳商法 - 精神医学は医学じゃないです[合法麻薬販売産業です] - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshi_3210/30616730.html


銃撃戦くらいには持ち込みたいもので。

世界を支配した依存薬物ビジネスとの戦いに勝利していくのは、簡単な道のりではないでしょうね。


でも、戦う必要もないかもしれません。

「精神薬が効果がある」ことが嘘だとわかれば、精神医学に頼る人は誰もいなくなります。

精神科医だって精神医学や薬物療法に頼らなくなるでしょう。

誰も傷つける事もなく、誰も倒す事もなく、
みんなが精神薬という依存薬物に勝つことになる。そんな状況が近い未来に起きるといいですね。

ま。とにかく。
世界を変えるドキュメンタリー最新作をどーぞ。

No title

みなさん立ち上がりましょう。
私たちの勝利は、私たちで勝ち取っていくしかないのです。
指を銜えて見ていても世の中は変わってくれません。精神医療被害、薬害を知っている私たちが動かなければ何も変わりません。
ひとりひとりの発信が共鳴し、大きなうねりにならなければ、この精神医療という敵には適わないと思います。力を合わせて戦いましょう。

DSM(ICD)による「科学的根拠を持たない診断」によって精神疾患とされていること。
薬物療法に使用される「精神薬が副作用ばかりでプラセボ程度の効果しかもたない」こと。

精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、平成20年には323万人にのぼっています。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/nation/4_01_00data.html

40人に1人は精神疾患であることになります。


この内容を衆知の事実にしましょう。

No title

そのために、CCHRのビデオを買えというのだな。
100万円を出して。
あんた、その前に詐欺で逮捕されるよ。

たかしさんへ

>そのために、CCHRのビデオを買えというのだな。
>100万円を出して。
>あんた、その前に詐欺で逮捕されるよ。

なぜそのように考えられるのですか?

わたくしはCCHRさんではありません(CCHRさんはとても解りやすいので応援しております*^^*)ので、他のソースを載せておきます。


>DSM(ICD)による「科学的根拠を持たない診断」によって精神疾患とされていること。

精神病は存在するか?
http://www.antipsychiatry.org/jp-exist.htm

メンタルヘルスの専門家からの警告-私たちはみな精神病なのか? (ロイター)
http://schizophrenia725.blog2.fc2.com/blog-date-201012-10.html

>薬物療法に使用される「精神薬が副作用ばかりでプラセボ程度の効果しかもたない」こと。

抗うつ薬がうつ病を引き起こす - CBS NEWS
http://schizophrenia725.blog2.fc2.com/blog-date-201107-1.html

精神科 早期介入 裏事情
http://schizophrenia725.blog2.fc2.com/blog-date-201107-5.html

隠された論文-統合失調編
http://schizophrenia725.blog2.fc2.com/blog-entry-89.html


No title

100万円って・・・バカ?

No title

東洋医さんが弱肉強食が好きならそれはそれで、誰も変えられません。お医者さんにはそう割り切る冷酷さは必要かもしれません。

でも、また、強調したいことは、敵を間違えてしまってはいけないということです。
何と本来戦うべきなのかということをよく考えて、何が真実なのかということを考えなくてはいけません。そして、人によって、戦う相手も違ってくるはずです。精神医療の問題は薬だけでなく、医者の質、病院の質、看護の質、人権のあり方など多岐にわたると思います。
私はきれいごとではなく、自助の大切さを学ぶべきだと思います。医者に行っても、自助グループを紹介せず、患者を抱え込む医者が多いです。神経症、依存症の自助グループも全国にあります。医者は患者を解放してほしいです。
中島みゆきの歌に「きみが笑ってくれるなら、ぼくは悪にでもなる」という歌がありますが、医者は自分の身内を養うために悪になり、患者から金を取ってるんじゃないでしょうか?

No title

歌舞伎でトラが我が子を崖から突き落として鍛えるという演目がありましたが。

【しかしいつも言っているように私は全くそうではない】


もしこれが本当なら!長期間の血の滲むような努力と準備期間を経てあれほどの立派なシンポジウムが開けるはずがないのです。

冷血だったら、他の多くの精神医療関係者のように見て見ぬふり決め込むでしょうに。

シンポでは水面下でも多くのボランティアさんた達が働かれていましたね?東洋医先生に人間的魅力がなけれこんな風に助っ人(マスコミ記者も含めて)だって集まりませんよ。

先生は「持ってる!」んです。


No title

弱肉強食→草食動物を食べつくしてしまえば
強者も滅びる世界です。

草食動物も馬鹿ではないので
捕食はされるでしょうが
肉食動物のために繁殖することは
ありません。

No title

肉食動物のため繁殖してるんじゃない?数も圧倒的に草食動物が多いし、そうやって自然界は成立してる。
精神科医は日本人全員が草食動物じゃあないことは理解してる。バカとか情報難民っていう草食動物が格好の食い物であり、一定数患者がそろえばそれで金持ちになれるんだよ。

No title

ロゼレムについて少し書きます。

この薬についてはkebichanのブログも参考にしてほしいですが、私は功もあると思っています。その功とはベンゾ系睡眠薬を抜くのに役立つということです。

まだ発売間もないのでわからない面はありますが、ベンゾ系から移行することができ、ロゼレムに変わった後もベンゾ系より抜きやすいといった利点があるようです。製薬会社もそれを売りの一つにしており、そういう売り込みがあること自体、精神医学への認識が変化しつつある証拠なのかと思います。

またベンゾ系の常用量依存や、概日睡眠リズムがベンゾの日中処方で乱れてしまった場合、一時的に飲むことで通常状態に戻しやすいことも示されているようです。まあ、副作用対策にこの薬を使うこと自体、医学としてナンセンスの極みですが、ベンゾでも他の薬でも睡眠で困っている場合トライする価値はあるかもしれません。

もちろん、まっさらな患者さんで、ノイローゼや社会的理由で不眠になっている人にロゼレムを出しても、薬学的見地からさえあまり意味ないでしょう。当然過信しないようにしてください。

No title

フェイスブックより転載。

米国精神医学会(APA)によって出版された精神疾患の診断統計マニュアル(DSM)に収められている障害は、実はAPAの会員の多数決により選ばれたものです。精神科医レネー・ガーフィンクルはその科学的レベルについて、「レストランを決めるのと変わらない」と評しました。日本人の精神科医も、患者さんでさえもそんな診断書に従っているのが現実です。

‎1776年~2005年までにおいて、戦争で死んだアメリカ人は75万人程度といわれています。一方1965年~2005年までにおいて、精神病院で死んだアメリカ人の数は110万人とされています。いったい日本では何百万人が精神病院で死んだか、見当もつきません。本来若い人が多い精神病院は、簡単に人が死ぬのがおかしい領域なのです・・・

電気ショック療法(ECT)は巨大なビジネスです。世界中で200万の人に施され、うち1万人が死亡しています。アメリカだけでECTにより50億ドルが精神医療界の手に入り、その効果は頭が全く働かなくなる=治癒という考えを元に行われています。有名なアーネストヘミングウェイは精神病院でECTをうけ、文筆活動が全く行えなくなりました。61年7月退院して失意のもとに自殺しました。オウム真理教の林郁夫『オウムと私』には、オウム製作の電気ショック療法についてこんなことが書いてあります。「装置は安全機構が何重にもつけられた、オウム製作の機械としては、例外的に良質なものでした。装置自体についていうならば、市販のものより使用時の安全対策が施されていました」。オウム真理教より粗雑な機械で、日本の病院は日夜電気ショック療法が行われています。

No title

向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪
http://youtu.be/vOM_EiIo6GY

No title

ロゼレムについて

使ったことはありませんが、評判はよくないみたいです。ベンゾ依存から抜けられると言うふれこみみたいですが、実際に使った人を知っていますが、副作用と睡眠リズムが治ったという状況ではありませんでした。使った人の体験談がネットにはたくさん載っていますので、ぜひ使う前に自己判断のもとお願いします。
私は使わないです。

No title

2009年に病院などで睡眠薬を処方された人のうち、3種類以上の睡眠薬を処方された割合が6.1%だったことが1日、厚生労働省研究班の調査で分かった。抗不安薬で3種類以上処方されたケースは1.9%だった。同省は睡眠薬と抗不安薬について、3種類以上の処方は薬物依存の可能性などを十分考慮するよう医療機関や患者に注意を呼びかけている。
調査は健康保険組合加入者とその家族の診療報酬データ約33万件から、05~09年の各4~6月に睡眠薬、抗不安薬などの向精神薬を処方された件数をそれぞれ抽出して分析した。
睡眠薬を3種類以上処方されたのは09年が6.1%。05~08年は6.0~6.5%で推移し、ほぼ横ばいだった。3種類以上処方された抗不安薬の割合は09年が1.9%で、05年の2.4%から毎年減少傾向が続いた。
睡眠薬に含まれる成分(フルニトラゼパム)が1日当たりの換算で目安(2ミリグラム)を超えていた割合は09年で13.6%。同様に換算した抗不安薬の成分(ジアゼパム)では、4.2%が目安(15ミリグラム)を上回った。
このほか、09年に抗うつ薬で3種類以上処方されたのは8.9%、統合失調症患者に投与する抗精神病薬の3種類以上の処方は8.5%だった。

ロゼレム錠

 「ロゼレム錠8mg」(武田薬品が製造販売)の有効成分は、ラメルテオン。不眠症における入眠困難の改善が効能・効果。再審査期間は8年。原体が劇薬に指定される予定。2005年に米国で承認されている。

 脳の中枢神経系のGABA受容体に作用し、催眠を促すベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬は、効き目が強い反面、依存性があり、ふらつきなどの副作用もある。これに対し、メラトニン受容体に作用し、概日リズムを改善する同剤は、「マイルドに効く」ため、副作用などが少なく「新たな治療選択肢になり得る」(厚生労働省)という。

http://www.yakuji.co.jp/entry17962.html

No title

東洋医さんよりもっとダークな、誰も読みたくない話になるけど。
誤解を恐れつつ書いてみるが…

精神科医や製薬会社が情報に強い、操作が巧妙とは言えないと思う。
むしろ、基本的には精神科医も情報に踊り踊らされた結果だろう。
得られる情報は大差なく、無知という点では患者と大して違いはない。
もちろん、金や権力、権威はあるが。

情報など大してなくても真実はわかる。
私は子供の頃、3~40年前から、精神科医は治療はできない、薬では
良くならないのはわかっており、今日の患者増大(病者増大ではない)も、
うつ病キャンペーンも向精神薬害蔓延状況も、ほぼ予知していた。
特別なことではなく、そういう友人には何人も出会った。
要は、裸の王様状態、原発問題も同様である。

精神科医が強い最大の理由は、患者の「ニーズ」に合ったことを行ない、
患者に支持されているからだろう。
診断書を書き休養を与えたり、社会保障授受の実権も握っている。
自覚するとしないとにかかわらず、患者はホントは良くなりたくない。
合法麻薬産業だからこそ、患者が寄りつき支持するのだ。

病気に対する周囲の理解が乏しいという人に限って、むしろ
理解しようとしないのは当人だったりする。だから患者でもあるが。
現代型うつ病なんて精神科医の治療ができないことの言い訳であり、
蔑称だろうが、医者は患者をおだて、患者は得意げに自称している。
この辺は両者とも巧妙か。

身体病でもそうしたことはあるが、これらの点では決定的に違う。
精神分析で言えば、抵抗、防衛、疾病利得、死の本能である。
被害者の声がなかなか上がらないのも、そうした理由だろう。

極論すれば誰も被害に遭っていない。
自殺者3万×14年さえ、リストラみたいなものだ。

詐欺は被害者にも問題がある、不当な欲得があるから騙されるのだ、
と言うのも一理あることだ。
自分自身を騙さなければ詐欺師にはなれないし、被害者にもなり難い。

精神科医が本気で治療をしなければならないとすると、
転移によるダメージという問題に直面せざるを得ない。
精神科医はこれを自覚しないが、これを無意識に巧妙に避けている。
精神分析派でさえ、基本的には同じである。
真の治療からは今後も逃げ続けるだろう。
薬で治るというデタラメは、精神科医のニーズにも合っている。

反精神医学派の弱さは、被害者に対してできることが殆ど無く、
ではどうしたらいいのか、という疑問に確かな答えが乏しいからだろう。
離脱症状の出ない断薬法を指導できるわけでもないし、
代りに正しい治療を提供できるわけでもない。
患者批判にも及ばざるを得ず、患者の反感も買わざるを得ない。
落ち込みや不安や葛藤は誰にでもあるがケタが違うのだ。

しかし、ようやく多剤処方が問題視され、離脱症状という概念も
広まりつつあり、精神科医が逃げを打っているという現状は、
患者や反精神医学派の影響力によるものだろう。
患者自ら、大衆自らが変われば確実に精神医療は変わる。
製薬会社や精神科医はその後を追うしかないのは確かだ。

私も勝手なことを言えば、反精神医学は他の人にやって欲しい。
自分は真の治療を追求したい。

ごむてつさん

恐れながら申し上げますと…『治りたい患者』を否定しないで頂きたいです。私、治りたいので。

仰いますように精神科に行ってしまったことは、わたくしの愚行であると思っております。しかし、親に連れて行かれてしまう未成年の方もいらっしゃいます。

診断書も書いて貰ったこともなく、社会保障も受けておりません。疾病利得なんて全然ありません。得たものは、精神的身体的苦痛とそれを乗り越える為の思考法を(東洋医先生に)教えてもらっています。



No title

的確な指摘ですね♪ただいえるのは 対案がないといけないとか、 精神を治療しなきゃいけないとかの発想自体、精神科業界の洗脳とも思えます。 対案はあると反精神派は主張しますが、金がないのも事実でしょうし。もちろんごむてつさんの大部分を否定するものではありません。フェイスブックでも似た話を書いたことがあるなぁ。

No title

ま。
そういうの全部わかった上で、将来の大勢の人を助けるためにやっておるわけですよ。

対案を過剰に出しても、逆に攻撃を受けるわけです。そうすると伝えたい情報をねじ曲げられてしまい、より多くの人に伝わらなくなる。

だから、対案は自分で探しましょう。
人それぞれにあう精神によいものって、いろいろありますから。


うまい話を持ってきた詐欺師の詐欺を見破る情報提供をするときに「もっとうまい話をよこせ」ってのは、変な話ですね。

東洋医先生の
>対案がないといけないとか、 精神を治療しなきゃいけないとかの発想自体、精神科業界の洗脳とも思えます。

…いや、まさに!
よくそのレベルで気がつかれますね。

TV番組について、うろうろドクターさんのとこで宣伝させてもらいました。
大丈夫だったかな…

もっと大勢の人が見そうな場所あったら、教えてください。

No title

ミルキーウェイさん
昨今の患者の多数を想定して書いたものです。
ホントに治りたい患者がいるのはもちろん否定しません。
私自身がそうだったと思います。だから騙されなかったとも言える。
しかし、抵抗、防衛、疾病利得、死の本能といった面が全くない人も
いないはずです。基本的には無意識のことです。
これまでの半生はそれと戦うことでもありました。今後も。

東洋医さん、satoshiさん、ごもっともではあります。
昔の反精神医学のようにも思いますが。

もちろん、対案がなくてもいいのです。被害を少なくすることだけでも。
20年程前の状態に戻るだけでも、今よりはいいでしょう。
無くした後で、何かが生まれるだろうということでも。
それぞれが見つけるべきだというのも、もっともなことです。
対案なんて絶対にありえないと思う人も多いでしょう。

変わりたくない人は変わらなくてもいいし、身体病だって
治したくなくない人はそれはそれで、もちろん自由です。
でも私は確実な対案を提供したい立場です。
それがなくては苦しむばかりで、とっくの昔に死か廃人でしたから。
ホントに良くなりたい人もいますし、それぞれの立場だと思います。

No title

昨今の患者さんの実態を知っていれば、
「こいつらなんて助ける価値がない!」
なんて思って、助けたくなくなりますよね。気持ち、よくわかります。

でもね。立ち止まって考えてみてください。

嫌いなヤツ、助けたくないヤツ、近寄りたくないヤツ、何考えているかわからないヤツ。いろいろ世間にはいると思います。

でもね。そういう人でも「麻薬漬けになってずっとずっと苦しむ。」

そんな風な人生を送らなければいけないほど、悪いヤツなのでしょうか?

「よくなりたくないヤツ」や「変わりたくないヤツ」は自業自得だから、麻薬漬けになって死んでもいい?

私はそうは思いません。

薬漬けになっていい人など、この世に1人もいません。
薬漬けになっていい自由なんてものは、自由ではないです。それは自由ではなくて薬の奴隷です。

対案を勧めたいのなら勧めればいいと思います。

ごむてつさんは本当は人を助けたいのでしょう?

助けたいのなら全力で助けるために、立ち上がってください。

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プロフィール

Author:東洋医
牛久で精神薬の減薬や断薬、支援施設運営やセカンドオピニオンの受け入れ、執筆や啓蒙活動を行ってきました。自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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