記者会見が終わって

残念ながらニコニコ生動画は見れなかったが、多くの方にいたただいた感想やご意見があるので、私の感想も書いてみようと思う。肯定的な意見やニコ動のコメントは以下のサイトを参考にさせてもらった。否定的なニココメはわが嫁さんの意見から聞いた。また同じく記者会見に出席してもらったアリスパパ(中川聡さん)のブログ内容もあわせて添付させていただき、これらを踏まえて書いてみたい。

こころのホタルの心の日記
http://kokoronohotaru.blog87.fc2.com/blog-entry-137.html
八咫烏http://ameblo.jp/sting-n/entry-11219896808.html#cbox
パッチTV動画http://www.ustream.tv/recorded/21734071/highlight/255664
こころのホタルさんからこの部分を引用させていただく。「必死で「データがない」とか「データを出せ」とか書いている人もいたし、まぁ、予想通りの書き込みもあったけど少し前なら、きっともっともっと、否定的な書き込みが多かったのではないかと。実に的を得た、素晴らしい書き込みもたくさんありました。そして最後のアンケート結果がすごかった!圧倒的に「良かった」という人が多かったですね。(8割超えてましたよね?コメントに気をとられてメモできず・・・)勉強になったとかいうコメントも多かったし。インパクト、相当あったと思います。とにかく皆さん、すごく真面目に見てるなーと感じました。極端・・・って。ずいぶん書かれてましたけど。ええ、そう、初めはそう思う。まさか、こんなおかしなことがと、疑わないから。(私も昔そうだったように)でも、本当に極端な話???と、かなりの人が思ったはず。ここから真実にたどりつくのはそんなに難しいことではないと思います。「思い当たる」経験が、誰にも絶対あるはずだから。本気で調べてみようとする人は急に増えるはずです。話題にする人も増えるでしょう。もう、止めることは不可能ですね。先生が最後、子どもへの処方について話された時のコメントの反応がすごかった。やはり、知らないからです。」

見てはいないが、このような感じなのは予想できた。おおよそ嫁さんがみた感想とも一致している。8割かどうかはわからないが、よかったが多かったのはちょっと意外だった。なぜなら私は今の世において、私が話す内容が極端だと理解はしているからだ。しかし、ではどうするべきか。それは本番を目の前にしても、記者会見が終わっても変わることはない。それは活動の方向をどうするべきかなどという大きな意味ではなく、私が人々に対してどういう対応をとるかという話だ。ここでもはっきり言うが、私は答えをすべて与えたりなど今後も決してしたりはしない。クレクレ君という言葉をブログ上でよく使っているが、そんな人間には興味もなければ勝手に喰われればいいとしか思っていない。必要な情報はこのブログやリンクしたブログに全部書いてある。そもそも全部説明してしまって、それに浸ってしまったらある意味逆洗脳だ。そんなことしても本質を見抜くことは決してできないのである。極端だとかデータ出せとか言っている人間は権力側であれ、無知者であれ、ただのアホであり無知であって、もはやそれ以上でもそれ以下でもないのである。もはや手とり足とり教える状況でもない。放射能の問題に対して手とり足とりみんな教えてもらっているだろうか?違う。お母さんたちも他の人たちも、ネットや本をかけずり回って執念で真実にたどり着く。この問題も同じだ。そういう人間以外、モノが見えることも理解することも抜け出すこともできはしない。嫁の第一感想もそうだった。「ホンットにみんな知らないんだなって感じ」。その人たちを本来助ける義理など、家族でも親友でもない私にはない。中川さんも田中さんも米田さんもみんな最初は知らなかったのである。自力で今の知識までたどり着いたのだ。別に彼らは医者ではない。医者であることと本質を知ることは何の関係もない。

アリスパパもこの件についてコメントを書いていた。よく内緒コメなどで質問されるのだが、アリスパパと東洋医は仲が悪いのですか?と聞かれる。この場で言っておくが、私は悪いなどとは思っていない(向こうは知らない)。これは患者系の人が質問しているのだと思うが、仲が良いというのは励まし合って男同士スクラム組んでいることだろうか?私はそんなことつゆとも望んでいないし、多分あちらもそうだろう。このことで何が言いたいかというと、アリスパパと東洋医は被害者遺族と医者、12歳も年が離れた男たちで立場も違う、だから常に意見が違って当たり前だということだ。真剣な男がふたりいれば、議論やケンカなどは当たり前でしかないということである。例えば今回彼はコメントで彼らに逃げ場を作るべきだと述べているが、当然ながら私は撲滅推進派だから観念的には反対だ。CCHRの米田さんにしろ観念的には反対だろう。おそらくこの動きが加速するに従って、逃げ道を探る精神科医が大挙して現れることだろうが・・・しかしその違う観念者が同じ記者会見場に座っている。それはあまりにオワッタ精神医療を何とかするという大目標に対して、集まっているからにすぎないのである。方法論は違って当然、そもそも信念を持った人間が五人集まれば、なかなか意見なんてまとまりはしない。それが普通なのだろう。一歩一歩を目指すのか、極端キチガイから入って何かを目指すのか、それも人それぞれ。一致してたらそれはただの全体主義。だからそれぞれはそれぞれのスタンスで活動すればいいのだとは思う。

自爆テロリストはこのまま同じ主義で行動はとらないということは宣言できる。これもずっと言い続けてきたことだが、私の性格は精神治療にはあまりにもむいていない。でもこの性格があるからこそ、医師の誰もしなかった精神医学完全否定を実行することができた。精神医学の真実にも気付くことができた。私が今後どのように行動するべきか、社会ニーズがいかなるものか、社会の精神医学に対する認識がどれくらい変化していくか、すべては密接に絡んでいる。この記者会見とシンポジウムはそういう意味で一つの分水嶺となるだろう。




コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

昨日の記者会見お疲れ様でした。
ニコ動で拝見させて頂きました。
普段の東洋医さんのブログなどの発言からすれば穏やかだったなぁといった印象でした(失礼)もっと口汚く精神医療を罵るかと(苦笑)
個人的な感想は今まで東洋医さんアリスパパさんなどの方が言われてきたことの簡単なまとめの発表かなと。

私は精神医療の全てを否定するわけではないですが、今の自浄能力のない日本の精神医療なら消えて頂きたいです。
個人で完全断薬(ほぼ一気断薬)して離脱症状で頭もまわらない時があったり身体も動かすのがつらい状態ですが、精神科なる所で処方される薬を飲むよりは良いと思っています。
薬の辞め方にせ何にせよ研究なんかされていないし(日本独自の混ぜ合わせ処方の場合なんか特にです)禁断症状のことすらあると認めただけで解明されていないですから。
カウンセリングや認知療法も被害にあっている側の矯正ばかりで加害する側の矯正なんてほとんどないので。
東洋医さんの主張の全てを支持するわけではないのですが言わんとすることは理解できますので活躍を期待しております。

No title

>siodaihu9さんへ
正直な話、あの話をしている時、siodaihu9さんのお子さんを思い浮かべながらしゃべっていました。
3歳、2歳といっている途中にね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

自浄能力

>今の自浄能力のない日本の精神医療なら消えて頂きたいです

世界のどこにも、歴史上のいつの時代にも、自浄能力のある精神医療なんてものは存在したことはないです。自浄能力のある精神科医は周囲に干されています。

『精神医療が犯罪ではない』と思い込むことは、無知ゆえの誤解です。

犯罪者は自浄できないからこそ、犯罪者なんです。精神科医を続けているということはそういうこと。

精神医療は人権侵害と犯罪です。

彼らに逃げ道を作ってあげるとするなら、捕まえたあとの裁判で、情状酌量の余地ありと判決してあげることでしょうし、

薬で患者の理性を殺したからといっても、罪を償うために単に何年か刑務所で償いを受ければいいだけですよ。

精神科医の理性を薬で破壊すべきとか、そういう話じゃない。
どんなに罪を問うたとしても、患者を何十人何百人と死地に送った罪に対しての罰は最悪が刑務所で禁固刑という所ですよね。

逃げ道もなにも、彼ら精神科医には逃げ道しかないですし、はじめから逃げ道を与えるしかしていません。


何人何十人何百人と薬で少しずつ殺していっているのだから、禁固刑で罪を償っていただくという、当たり前のことが行われるべきに思います。

どのあたりに議論の余地があるのかなと不思議に思うのですが…
変なのは俺だけかな…

ということで、これからは、精神科医の中でも凶悪な部類の人はどんどん投獄できるようにがんばります。

特に子殺し専門家の児童精神科医とかいう職業とか。そういう犯罪に目を光らせていきましょう。

精神医療が完全に終わらなければならないし終わったのも分かりました。しかし、口では終わったと言っても現実に存在する精神病院をどう閉鎖していくのでしょうか。国だって本当に動いてくるのか。腐ったこの国が。マスコミが。これからが本番じゃないすか。本当にどうなるんでしょう。

本番

国の中にいるのは誰ですか?
機械ですか?ロボットですか?コンピューターですか?
違いますよね。国の中にいるのは「人」です。

マスコミの中にいるのは誰ですか?
機械ですか?ロボットですか?コンピューターですか?
違いますよね。マスコミの中にいるのも「人」です。

あなたには伝わりました。よね?
国やマスコミの中にいる方々にも伝わればいいんじゃないですかね。

国は動きませんよ。国の中にいる人が動くんですよ。
国の中にいる人ってのには、あなたも含まれてるんですよ。

腐ったこの国?
では、この国の一部であるあなたも腐ってるんですか?
そうじゃないですよね。

腐らせないように動いてください。
誰かが動いてくれるのを待つのではなく、あなたが他の人に知らせるという行動をする番が回ってきたんですよ。
義務というか、チャンスというか。

どうなるんでしょう、ではなく、どうしたいんですか?
どうするんですか?

精神医療という犯罪を放置するのも自由。
精神医療を調査するのも自由。
犯罪は許さないと決めて行動するのも、自由です。

最も正義感にあふれて、勇気があり、行動力のある人は、動きはじめてます。応援するという行動も、とてもよい行動だと思いますよ。

いままでも本番でしたし、これからも本番です。

・・・ちょっと暑苦しいコメだったかな?

satoshiさんの言わんとすることが良く解りますよ。 確かに「人」です! 彼らが薬害に侵されて判断力・思考力が奪われた方々でなければ…自ずと分かる筈です…また、そう願っています。 『モチはモチ屋』なんですから。

No title

まずは規制がかかるかどうかですね。国が薬の売上げを取るか、国民の健康を取るか見物です。抜け穴のない規制がかかれば、薬物依存者は減っていき、通院者は減っていき、精神病院経営は厳しくなっていくでしょう。

No title

>satoshi_3210 さん

そのちょっと暑苦しいコメ。

頂いて行っていいですか?

知らないヤツはただのヘタレ。全く持って、東洋医さまのご意見に大賛成です。

「メンヘラ」というレッテルを貼りたがる輩も貼られたがる輩も、現実と事実を知るがいい。

No title

>口では終わったと言っても
>現実に存在する精神病院をどう閉鎖していくのでしょうか。

精神病院はイタリアでは数十年前にとっくに閉鎖になってますね。
手始めは人権侵害そのものの病院の内部の様子を市民に見学させることから始まったのです。
日本も是非、やるべきですね。

まるで凶悪犯を収容する警察の独房となんら変わりがないトイレだけが設置された
「隔離室」に誤診された多くの子供達が閉じ込められていること
(おまけに多剤大量処方で薬漬け!)を報道すべきです。

現実を知ったら、みなさん、さぞ、びっくりされることでしょう。
そう。精神科はこっそり見えないところで
まさにやりたい放題やってるわけです。
こんな人権侵害がいつまでも許されるわけがないのです。

暑っ

てぃあさんへ。
暑苦しくて、汗ムレムレでよければ、どうぞいただいてやってください。

春だから、あたたかくなってきましたね。汗もでますよ。

私のコメントは、いつでもどぞですよ。
てぃあさんが、他の方に伝えようとすること、私がお願いしたいくらいなのですから。

ハードボイルド医者!

お疲れさまでした

お疲れさまでした。反響がよくて感謝しています。反精神医学の立場なら、私自身もそうです。精神科以外の診療科の医師たちこそ、影で精神薬全面批判している言葉をよく聞きます。

当方、最近ハプニング続きで、私事に追われていました。久しぶりに母屋を覗きに。

昨日、京都祇園で大事故が発生し、多くの死傷者が出てしまいました。私は、車自体のブレーキ故障ではないか、と疑ったのですが。

ニュースでは運転手が癲癇だと親族から情報を得たと報道していました。最近の症状だそうです。精神科に受診していたのではないかと疑惑がでました。

癲癇というより、もともと欝症状で受診したとして、抗てんかん薬などを処方され、初めての服用から、本人にあってなくて、電解質異常をきたして、癲癇様症状と意識喪失症状を惹き起こしたのではないかと。

報道側も、受診暦のある人は、親族を通じてカルテを入手してカルテ鑑定をしてほしいと思いますし、いい加減、事件の場合は、本人の症状ではなく、投薬による事件として、薬物の恐行を明らかにし、投薬医師こそを刑事告訴すべきです。
そうでなければ、今後、より一層、事件が増加してくると思うばかりです。

今回の事件がそうだとは言えませんが、精神疾患を報道するなら、ぜひ、カルテ鑑定こそ優先してほしいと思いつづけています。

被害者も、加害者も、悲劇そのものです。




No title

>ナイスママさんへ
お久しぶりです。そういう可能性は当然あるでしょうね。もちろん癲癇の可能性もあると思いますが、本来癲癇ってのは意識消失などを主とする病気であって、車を暴走させる病気ではないですから。本当の癲癇には毒であっても抗てんかん薬は意味があると思っていますが、最近の癲癇診断は本当の癲癇ではないことが圧倒的です。ほとんどが脳波で癲癇波が計測されたというだけで、意識消失の経験さえないのに投与されたのがほとんど。また頭痛と癲癇波の二つで癲癇と判断する流れも加速してます。患者にとっても一時的に頭痛が良くなるので、非常に都合がいい診断です。ある小児神経内科(精神科ではなく)の大家がこう言われたとか。「二回以上の大発作がある人にしかてんかん薬は出さない」。私もそれに賛成です。

No title

京都東山の事故、東洋医さんの推理は正しいみたいですね。ツイッターではSSRIの副作用、製薬会社が隠蔽したのでは、との情報があります。シンポジウムの直前、なんというタイミングで起きた事故だったのでしょうか。アリスパパさんが書いていたように、亡くなった方々が必死に何か訴えているのかもしれませんね。

No title

薬剤の影響だとしたら、薬剤を飲んで車の運転をする側にも問題があるような・・・。
調剤薬局でくれる薬剤情報を記載した紙には、結構、「運転や精密機器の操作は避けて下さい」と書いてあることが多いけど・・・。

No title

てんかん患者会が、運転免許の差別をなくすように、要望書を出しているようですね。
今回の事故をおこした患者は、事故直前にてんかん発作はなかったとして、ただの殺人鬼に。トカゲのしっぽ切り状態。
宅間の時と同じようなことが起きています。

世の中は結局のところ障害者は年金もらって家族の世話になってゆくは生活保護になってというケチ臭い人生を生きろと言うところか。都合のいい時しか障害者を相手にしない世間様にはつくづく失望しますよ。こういう事言うこと事態ひとでなしと言われるだろうけど。被害妄想すみませんね。

No title

今回の東山の事故のこと。
『もとてんかん患者』として言わせてもらいます。
今回の事故の運転していた加害者さんは
病院からてんかんなので自動車の運転はしないようにと言われていたそうです。
ただ、法はその伝達はその当事者の自己申告だけに今まで頼っているのが現状で
いくら医者が止めていても患者がこっそりと免許を取れば取れてしまうという仕組みです。
それって向精神薬飲んでいて実は眠気で運転してはダメとか注意書きに書いてあっても当事者の良心に任せてるってのと似ているかと思います。
なんで医師がこの人は今自動車運転はダメだという人を児童虐待のように医師から警察に連絡しておかないのかと
そう思えました。
変なところだけ個人の良心に任せそれこそ性善説を用いて・・・。
医者にあまり権限は持たせたくありませんが
そのような通報の義務は必要なのでは無いかと思いました。

それからsatoshi_3210さん、どうも。
他の方に反精神医療論を自分の意思として公表はしますが
押し売り、それこそ逆洗脳はしないように一つの選択肢として
表現していきたいと思ってますw

No title

報道によると「10年前にバイク事故を起こし、 言語障害を起こすようになった。 今年に入って、てんかんと診断された。」とあります。本当に「てんかん」だったのかよくわかりませんでした。

以下、Amazonのレビューから転載させていただきます。著作権がどうなっているのかわからないので、東洋医さんが判断して下さい。SSRIじゃないかもしれないですが、ややこしい問題なんですね。

by世界のナベケイ

私の兄は昨年の春、医者に勧められサインバルタカプセルを飲んでいて、双極性障害で保険適用でないこの薬は、てんかんという診断に置き換えて処方されていました。
昨日起きた事故、また群馬での事故は本当にてんかんの患者だったのでしょうか?
兄はこの薬を飲み始めた時期に、スーパーで買い物中に意識を失い救急車ではこばれ、頭を1針ぬうケガをしました。その後の脳波検査ではそれといった異常は見つかりませんでした。
田舎に住んでいる為、車は必需品でもあるので、医者はなぜ副作用について説明をされなかったのか、本人にどうして、てんかんの薬を使わなければならないかについて、一切の説明はありませんでした。
製薬会社の言うとおり処方したにすぎないと私は思います。

No title

アスペルガー症候群などというアホ病名は存在しない。なぜ自分が当てはまるかの理由さえ人々は考えようとしない。このお笑い病名が作られた経緯さえ人々は考えようとしない。

思うに、からの巣症候群と同じ。その人が置かれている環境によって、病的症状を発症している。症候群自体、病気じゃないもの。

No title

てぃあさん
てんかん患者さんの中でも、車を運転しなければ生活しにくい方々がおられます。
それを病院から、警察に通達するというのは、人権問題になるのだと思います。
こういった事故が起きるたびに、てんかん協会の方々が、運転免許などで差別のないように要望者を出しています。

てぃあさんへ

>変なところだけ個人の良心に任せそれこそ性善説を用いて・・・。?

精神科医の生態研究をする人にとっては興味深い主題ですが、彼ら精神科医は、社会全体がダメージを受けることはごとく実行してきます。

疲れたら精神病でやすみましょう→社会全体の生産力低下。
この人の犯罪性は精神病だから責任ないんです→犯罪者の無罪放免

善意のふりして破壊するのは、彼らのお得意技です。

虐待のない親子を虐待の疑いありと離散させ、
逆に実際に子供を厄介扱いする親と結託して、子供を閉鎖病棟で薬づけ。そんな毎日が彼らの毎日。


正義の押し売りと、洗脳解除は、ぼくの得意技なので、おまかせくださいな。

男子には童心を思い出して欲しいものです。子供の頃は、みな、正義の味方になりたいものなんです。
大人になるほど、正義が負ける事を目にし続けて、いつの日か、正義の味方のヒーローなんかなれないと知り、あきらめ、悪に屈して、何も感じなくなってしまうかもしれません。

ですので、今回は正義が勝つ番にするので、みんなに童心を取り戻していただき、正義の味方になっていただこうと思ってます。

正義の味方と自覚して発信するのは、楽しいですよ。

皆さんも、悪の精神科医と戦いましょー

なんちゃって。

祇園の件

タクシーと接触後バックして発進していたこと、クラクションを鳴らしていたこと、ドケーと叫んでいたこと、360mブレーキ痕がないこと、速度が50キロを越えていたこと、直線とは言え緩やかな左カーブでハンドル操作が必要なこと、ハンドルを握り普通の運転姿勢だったという目撃談、本当に発作なのでしょうか。

京都府警の捜索で自宅から十数種類、数百錠の薬を押収したみたいです。体内から薬の成分が検出されたみたいでこれから詳しく分析するらしいです。薬の副作用について徹底的に調査していただきたいですね。

No title

>2012-04-13 22:41さん

>てんかん患者さんの中でも、車を運転しなければ生活しにくい方々がおられます。
それを病院から、警察に通達するというのは、人権問題になるのだと思います。
こういった事故が起きるたびに、てんかん協会の方々が、運転免許などで差別のないように要望者を出しています。


ならば車を運転しなければ生活しにくい方がいれば、
自分や家族がその車にひかれても良いですか?
わたしはてんかんと診断されていた間、車の運転はしませんでした。
そして大変窮屈な毎日を過ごしました。
正直に病気を自己申告すれば大変な生活が待っていて
その申告を怠った人はのうのうと裕福に暮らせるというのは如何なものかと思います。
このままでは正直者が馬鹿を見ることがそのまま続きます。
その正直に申告している方達のことも考えて欲しいと思うのです。

またなんだか色々な取り方があるみたいですが、
『てんかん協会の方々が、運転免許などで差別のないように要望書』を出しているようですが
それはあくまでも数々の条件を満たした(過去五年間発作が無いとか発作があっても夜間に限るとか色々)方達への配慮であって
この事件の運転者の症状(気を失うまでの痙攣発作)を持つ方は対象外で、
あくまで軽度のてんかんの方が対象であると認識しています。

『病院から、警察に通達するというのは、人権問題』と言うなら
真面目に深刻して運転免許を取ることを我慢している方達への救済、支援の方が先だと思えます。
それが無いから無茶して運転しなきゃ生活が成り立たないということに繋がるのでしょうから。

一応わたしの言いたいことはここではこの辺で。

あとはあまり憶測でものを言いたくないので。

失礼しましたw

それからsatoshi_3210 さん。

正義の押し売りと、洗脳解除はお任せしますw

明日のシンポにタイムリーすぎる悲劇。

多方面の視点から精神科領域の優れた洞察力の数々、勉強になるとともに感心しました。

>04-13 19:52 通りすがりさん
>報道によると「10年前にバイク事故を起こし、 言語障害を起こすようになった。 今年に入って、てんかんと診断された。」とあります。本当に「てんかん」だったのか・・

やはりそうですか。脳に外傷性の傷が後遺障害としてあったかもしれませんね。
いつぞやNHKに出演された脳外科の医師の言葉、「脳血管障害含む認知症患者さんには、抗精神病薬類は却って悪化させるので、駄目」という意見や、同質の論文などを見ていました。
外傷性以外の、投薬ミスによる脳細胞への悪影響も同じように脳血管障害にいたる場合もあるというので、抗精神病薬が悪化させるので同じ。検査なしの精神科による診断の間違いが、大いに疑われます。

更に、情報。
>2012-04-14 02:34さん
ブレーキの故障ではなかったですね。情報ありがとうございます。
>本当に発作なのでしょうか?
確かに。そこで、twitterなどではSSRI疑惑も出ていたのかな。

それにしても、またもや!多剤大量処方ですか。酷い。
抗癲癇薬を調べると、アリスパパがちょうど情報を出されていますが中毒域が狭いものが多い。
中には、小脳障害という副作用もあり、患者さん自身には無痛性が多々見られるようで、本当に恐ろしく苦渋の思いです。当家も同じでした。無痛性です。亡くなった初老の男性俳優が、うつ治療を受けていたが、小脳出血(死因かどうかは忘れました)していたとの報道がなされていました。
この副作用に限らず、10種類の多剤と大量薬なら、抗癲癇薬と一緒に併用する抗精神病薬や抗うつ薬などのオンパレードだったかもしれない。状態像からやはり、SSRIが併用されていた疑惑も大いにでます。

>東洋医さん
こうなれば、精神科の重大な犯罪ですよね。
多剤大量処方をいつまでもダラダラと続けさせる社会保険診療報酬支払基金の監視医も同罪。厚労省、PMDA、製薬企業の逃げ口上の罪。
パパさんのブログには、リチウム警告が紹介されていましたが、パパさん主張通り中毒域の狭い薬剤のぜんぶに、同様の記載をすべき事態です。禁忌にすべき。

明日は発火点にし狼煙をあげるときですね。がんばれ!異端医師・東洋医さん。
正義が悪とされ悪が正義とされる本末転倒の日本で、精神科領域こそ、大事件や大事故の犯人の正体を暴き出せる唯一の領域かもしれません。


No title

いっそのこと、精神科薬服用者は、自動車、バイク、自転車の運転を禁止するようにしたら、その不自由さから、安易に精神科薬を飲まないようになるのかも?
大体、自立支援や精神障害者手帳、障害年金の受給者は、いわゆる“精神障害者”なのであるから、そういった運転も出来ないのが普通かと・・・。
特に、手帳や年金は、診断書で、色々な項目において、「援助があれば出来る」とか「出来ない」とかマルしておきながら、そういった運転だけ出来るのは不自然というか、おかしいかと・・・。

No title

平成24年度の診療報酬改定で、精神科の多剤大量処方の一部規制が出来たけど、それが、ほとんど無意味で、なんだかな。
『精神科継続外来支援・指導料(55点)』を算定した日に、抗不安薬又は睡眠薬を3剤以上処方したら、その支援・指導料が100分の80算定、つまり、44点しか算定出来ないというものなのだが、そもそも、そんな支援・指導料を算定するケースがほとんど無い。
なぜなら、通院・在宅精神療法を算定するのが主流で、回数制限の問題で、通院・在宅精神療法が算定出来ない日に、その支援・指導料を算定する医療機関がほとんどだから。
なぜ、どうせペナルティを課すなら、再診料とか通院・在宅精神療法とか処方せん料を減点対象にしないのだろう?
そもそも、私は、処方料(院内)や処方せん料(院外)の6種以下、7種以上の区分も、どうなのかと思っている(6種以下のほうが点数が高く、院内の場合だと、7種以上の場合は、処方せん料が低くなるだけでなく、薬剤費も100分の90算定になる)。
薬剤の種類数を単純にカウントして、7種類以上出したら減点すれば良いのに、20点ルールというのがあって、同じ処方日数・飲み方(朝・昼・夕等)の薬剤群を作り、もし、その薬剤群が20点以下ならば、実際の薬剤種類数にかかわらず、その薬剤群は1剤としてカウントされてしまう。
結局、厚労省は、多剤大量処方を取り締まりたいわけではなく、医療費抑制したいだけの話かと・・・。







また、長文になっちゃった

2012-04-13 22:41の書き込みの方。
>てんかん患者さんの中でも、車を運転しなければ生活しにくい方々がおられます。
>それを病院から、警察に通達するというのは、人権問題になるのだと思います。

おっと、そこで「人権」とか出されちゃあ、私がしゃしゃりでないわけにはいかないですよね。

以前も似たような『人権を守る』という名の誤った使い方がされていました。
凶悪犯罪を犯した人が、精神病患者だった。かどうか、の報道がされないということです。
凶悪犯罪を犯した人が精神病だと報道されると、精神病患者団体から人権侵害だ、なんだ、かんだ、と抗議がくるという仕組み。

そりゃ、その一人の犯罪によって、精神病患者の権利が奪われたり差別が助長されるべきではないでしょう。ですが、報道するべきではないというのはスジが違います。

人権侵害ではありません。
人権とは何か。国連の世界人権宣言で30項目として定義されています。


人権侵害は、報道しないことではなく差別をしないことです。
差別を助長する報道はたしかによいことではありませんが、
それは人権侵害ではなく、実際に差別をすることが人権侵害です。

そしてまた別の人権侵害として定義されているのは
「すべての人が、生命、自由、身体の安全の権利を有する」とあります。

てんかん患者さんの不自由を理由に、
事故が起きる危険性を伝えないという行動こそ、人権侵害です。

ただ、
このような、人権の定義の議論など、全く関係なく、

問題の本質は異なるところにあります。
てんかん協会の方々も、単に多くの一般の人と同じように無知からくる
すじちがいの要望書をだしているだけでしょう。

問題の本質は、
「てんかんを治療する」という薬にあります。

問題の本質を隠すために、人権という言葉を都合良く利用しないようにお願いします。

東洋医先生の見識はさすがだと思います。

今回の件は、完全に薬物の問題でしょう。違法か合法かしりませんが、精神科でくばっている薬にはこのような問題があるということです。

だからといって、精神科の患者さんを差別することはいけません。
そうではなく、精神医療をなくすべきだと思います。
精神医療こそが、人権侵害の温床なのですから。

てぃあさん

てぃあさんのおっしゃるとおりだと思います。

正しい人が正しく権利を得て、他の人に迷惑にならないように注意もする。
これこそ、模範となる行動だと感じました。

勉強になりました。ありがとうございます。

No title

サトシさんのいつもの主張なら、悪は抗てんかん薬やそれを処方した精神科医であって、てんかん発作がおきてもほっとけばいい。それによって事故がおきたら、裁判にかけて罰すればいい。というのでオッケーでしょうか。

No title

『てんかん協会の方々が、運転免許などで差別のないように要望書』

わたしのブログには書いたのですが、
これは栃木のクレーン車事故の遺族らが
てんかん無申告の運転免許不正取得者の起こした死傷事故に対する厳罰化などを求める署名活動を行い提出し
同協会はこれが、対象がてんかん患者に限定した要望となっているとして問題視したもの。
運転免許不正取得者はてんかん患者だけでなく他にも免許取得を制限されている病気があるのだから
『てんかん』とだけ出すのはおかしいと言っているもの。

大まかな内容は

1. 運転に不適切なのは病気の症状(状態)であり、
  病気そのものや病気のある人ではありません。
  病名による差別はしないでください。

2. 病気のある人に、症状(状態)によっては運転できないという社会的責任を適切に自覚するための方策を、
  関係機関と協力をして一層推進してください。

3. 病気の症状(状態)のために運転免許証が取得できない場合には、
その状態にある人の生活の不便を補填する施策を、関係省庁と協力をして推進してください。

というものです。

一応これは確かなことで何だか勘違いして受け取られている方が多くおられるみたいなので
ここに追記させといてください。

また差別と区別というものは違うし、そして人権を行使するならばそれなりの責任が伴なうことも忘れて欲しくないと思いました。

それからsatoshi_3210さん、
いやいやこちらこそどうもです。

それにしても記事とは関係ない内容を失礼しました・・・。






No title

今のところの状況を見ていると、事故をおこした人の心理状態は、飲酒運転の人が些細な事故をおこして、警察沙汰になると職場とかに知られて解雇されるのを恐れて逃げた…というのに似ているのかも。

要するに、てんかん発作でなくて、タクシーにぶつかり、警察沙汰になればてんかん患者だということがばれて、車の運転ができないという理由で解雇されることを恐れて逃げた。そして、大惨事にということ。

人を引いてでも逃げたいという心理状態になったのが、向精神薬の影響があったためか、ただ単にパニくっていただけなのかは不明。

てぃあさん、しっかりとした情報ありがとうございます。
てんかん協会の主張もなっとくです。
私がしゃしゃり出る必要なかったですね。

2012年04月14日 17:38の書き込みの方。
てんかん発作の頻度で判断すべき問題ですが、心臓発作と同じでしょう。なりたくて発作をおこすわけでもないので、事故として扱われ、場合によれば個々の事例で裁判でしょう。

今回の件の事情は全く異なるみたいなので、これこそ裁判で判断してもらいましょう。

人権には正しい裁判を受ける権利、も含まれます。
皆さんが知っている精神薬の恐ろしさを、裁判官や陪審員にも知らせて情報を知った上で正しく判決をくだしてもらいましょう。

No title

シンポジウムお疲れさまでした。
動画で拝見しましたが、すばらしい成果だったと思います。
点がつながって、線になり、それが波になって精神医療の向上につながっているくれることを信じています。

一つ残念なのが、動画では話されている方にカメラが向けられており、スクリーンに映されている資料が見られなかったことです。
おそらく解像度の面でも難しかったかもしれませんが。

これらの資料を、動画とともに、まとめてPDFか何かで配信していただければ、より内容の理解につながると思います。

ご検討よろしくお願いします。
プロフィール

Author:東洋医
牛久で精神薬の減薬や断薬、支援施設運営やセカンドオピニオンの受け入れ、執筆や啓蒙活動を行ってきました。自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR