スカイツリー:小雨の中で開業 王貞治さんらテープカット
毎日新聞 2012年05月22日 11時24分(最終更新 05月22日 13時16分)
高さ634メートルを誇る世界一の自立式電波塔、東京スカイツリー(東京都墨田区)と商業施設「東京ソラマチ」などがある街区「東京スカイツリータウン」が22日、開業した。あいにく朝から小雨が降る天気となったが、新たな東京の観光名所を一目見ようと周辺は約5000人(東武鉄道発表)が並んだ。開業後の1年間でタウン全体には3200万人が訪れると見込まれている。
オープンセレモニーで、東武鉄道の根津嘉澄社長(60)が「建設中、東日本大震災がありましたが、無事故無災害で終えることができました。今日の雨はスカイツリーにとって栄養をくれる恵みの雨」とあいさつ。ツリーの近くで少年時代を過ごした福岡ソフトバンクホークス球団会長の王貞治さん(72)らと共に、テープカットをした。
地上350メートルの天望デッキから景色を見た王さんは「約60年タイムスリップした感じで見ました。墨田区にこんな立派な世界一のツリーができて、誇りに思います」と話した。