高木竜逆転Vへ「板東英二ヘッド」浮上
2012年08月18日 18時00分
中日は17日のDeNA戦に何とか競り勝ち3連勝を飾った。
とはいえ、離脱者が続出している投手陣を立て直すには時間がかかりそうな気配だ。首位との差は4・5ゲームありチームには“諦めムード”が広がりつつある。そんな状況にチーム内からは「やっぱり、今からでもヘッドコーチが必要だ」との声が出ている。
「例えば12日のDeNA戦で3安打している松井佑のような選手をなぜ起用しないのか。打撃コーチだって絶対に使ってほしいと思っているはず。でも強く言えない。高木監督の独断になっている。だから手詰まりになってしまうんだよ」(チーム関係者)
そこで「緩衝材としての存在がいればスムーズにいく」という。監督に担当コーチが「こっちの選手を使った方が良い」と直接は言いづらいし角も立つが、間に立つ人物がいれば気兼ねなく伝えられる。それがヘッドコーチというわけ。もちろん、今から正式な登録は無理なので、言わば「ベンチ外ヘッドコーチ」案だ。
緩衝材としての役割が一番重要なので第一条件は高木監督と気心が知れていること。そこで候補として挙がってくるのは前回の高木政権では現場として支え、現在は編成でバックアップしている井手峻編成担当(68)。さらには指揮官と親交深いタレントで中日OBの板東英二氏(72)の名前も挙がりそう。2人は権藤博投手コーチ(73)とも懇意なので、まさにもってこいの存在だ。
球界初のベンチ外ヘッドコーチ。その誕生が高木竜奇跡の逆転Vへの鍵となる!?