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【皇室ウイークリー】(240)両陛下、秋篠宮家でご昼食 愛子さまの発音は「ネイティブ」のよう
続いて両陛下は三笠宮邸に移り、三笠宮妃百合子さまと約30分間過ごされた。宮内庁によると、両陛下は、聖路加国際病院(東京都中央区)に入院されている三笠宮さまをずっと気にかけ、7月31日に集中治療室(ICU)から一般病棟に移ってからは病室を見舞うことを希望していたが、リハビリ中でもあるため、宮邸でお見舞いの気持ちを伝えることにされたという。
皇太子ご一家は12日から17日にかけ、須崎御用邸(静岡県下田市)で静養された。宮内庁東宮職によると、滞在中はご一家で海水浴をしたり、水中めがねで魚を見たりされた。海に向かう際にはマウンテンバイクを使われた。
7日から10日にかけては今年も学習院女子大学で、ネイティブスピーカーらから指導を受け、議論やクイズをするイングリッシュセミナーに参加された。関係者によると、長時間に及ぶ日もあったが、各日、皇太子さまや雅子さまが付き添われた。愛子さまはネイティブのような上手な発音をされていたという。
また、2日にも同大学で工作、料理などの体験型ワークショップに参加された。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは13日、サントリー美術館(東京都港区)で、展覧会「来て、見て、感じて、驚いちゃって!おもしろびじゅつワンダーランド展」を鑑賞された。
同展はデジタル技術を駆使して、国宝などの美術作品を体験しながら楽しめる展覧会で、漆工芸の国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」の箱の中をイメージしたプラネタリウムなどを展示している。
悠仁さまは、昔の武蔵野の森を描いたびょうぶ「武蔵野図屏風」を再現したススキ林のアプローチを秋篠宮さまと手をつないで歩かれた。ススキの複製に触れ、珍しそうにご覧になった。秋篠宮さまと紀子さまは絵の前で、腰をかがめて悠仁さまに絵の説明をされていた。
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