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震災孤児は被災3県で241人 政府答弁書

 政府は17日の閣議で、東日本大震災により両親が共に死亡または行方不明となった岩手、宮城、福島3県の孤児は6月12日時点で計241人との答弁書を決定した。谷岡郁子参院議員(無所属)の質問主意書に答えた。
 被災時の県別の内訳は岩手94人、宮城126人、福島21人。同じく被災時の年齢別では0〜6歳までが22人、7〜12歳までが105人、13〜15歳までが61人、16〜17歳が53人だった。
 父または母のどちらかが死亡や行方不明となった震災遺児は3県で計1464人で、県別は岩手が481人、宮城841人、福島142人だった。


2012年08月17日金曜日


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